モータースポーツ

2016年6月21日 (火)

スズキはリンスと契約!

なんとスズキが2017年のライダーにアレックス・リンスを指名!
 
16年シーズンをMOTO2で走っていて成績もいいのでMOTO GPクラスに行くのは問題ないでしょうが、いきなりスズキワークスとの契約は驚きですね。
それと、やはり現在のスズキライダーのアレイシ・エスパロガロがスズキのシートを失うのが驚きです!
皆さんのアレーシの評価はどうでしょう?
僕的には速さは十分にあると思うんだけど、やはりチームが求める”結果”をうまく残せてないのがマイナス評価なのかなという感じがしますね。
ここぞというときに転倒があるイメージも残念だし。
それと、決定的なのは、GP2年目のマーベリック・ビニャーレスに速さも結果も負けてしまってるということでしょうね。
チームやメーカーに対するマシンの評価のフィードバックや開発に対する能力はこちらには伝わってこないので全然わかりませんが、マシンを仕上げる能力もビニャーレスよりも評価が低いのかな?
メーカーやチーム側としては、ルーキーイヤーから結果を出してるビニャーレス、GPを数年経験してるが結果が出ないエスパロガロを見たときに、すでに評価を出してしまったエスパロガロよりも、未知数だがルーキーのアレックス・リンスにビニャーレスのような才能があるのではないかとチャレンジするのは当然だと思いますね。
 
これでスズキは17年シーズンはアンドレア・イアンノーネとアレックス・リンスのコンビ。どちらもスズキが初めてという体制になりますが開発は進むでしょうか?
イアンノーネは一発の速さはあるけど決勝での他車を巻き込む転倒が多いし、開発能力はどうなのかなという疑問符がある。リンスはGP初めてだから未知数。
ワークスのバイクを仕上げるにはやはり開発能力に優れたライダーを用意しないとだめだと思いますがスズキは大丈夫でしょうか。
 
バイクレースの最高峰クラスはさすが競争が激しいですね。”そこそこの速さ”では生き残れない。どんどん新しいライダーが入ってくるということは結果が出なければすぐにはじき出される。
アレーシの来年のGPのシートはあるのかな?
今年のテック3の二人のライダーは結局二人とも新しいKTMに移りますね。
二人ともインディペンデスクラスではトップクラスの成績なので速さは間違いない、ただ新しいKTMに移ってマシンの戦闘力がトップレベルではなかった時がつらいですね。
アプリリアに移ったバウティスタとブラドルが苦しんでるのを見ると、来年のスミスとポルのことが心配です。
これで2017年のワークスのシートは埋まったのかな?今後はサテライトチームの椅子取り合戦が激しくなるでしょうね。まだ夏前ですがストーブリーグは後半戦です。

2016年4月19日 (火)

ロレンゾはドゥカティ!

ついに噂話が正式発表されました。

今年のシーズン終了まではヤマハで、バレンシア後はドゥカティに移籍するようです。バレンシアテストではロレンゾはドゥカティに乗るでしょうね。

ヤマハファンとしてはロレンゾにはずっとヤマハで走ってほしかった。
しかしなぜかファンが少ないように感じてしまうロレンゾのことはこれからも応援していきますよ。なんといってもあの正確でスムーズなライディングはすごい!

このロレンゾの移籍の理由はどうなんでしょうか?ほんとのところは語ってくれないでしょうから勝手に想像して書いちゃいますよ。
僕の思うには、開幕前にいきなり発表されたロッシのヤマハ契約2年延長の発表が大きいのではないかと思いますね。
去年終盤からのロッシの態度はちょっとmotoGPクラスのライダーからひんしゅくを買ってるんじゃないかと思いますよ。今季の表彰台を見ても、ロレンゾとマルケスはロッシの方には見向きもしないですからね。
あれだけロレンゾに口撃してマルケスは危険な行為で押し出すようなことをしたライダーはレジェンドといえどもリスペクトできないんじゃないかと思います。
今年はチームのピットも同じヤマハなのに仕切りがあって直接は交流がない!そのような一緒には働けないと思ってるライダーと先にヤマハが契約してしまったことに対してロレンゾがあきれて出て行ってしまったのではないかと思ってしまいます。
ポジティブな理由としては、実際問題として、ドゥカティのマシンがすごく速くなってる。トップスピードは以前から速かったわけだけど、去年あたりからはシーズン通してコーナーリングも良く、上位で何度もフィニッシュしてる。
ドゥカティの安定した速さを見れば、自分なら今のドゥカティなら十分勝てると判断してもおかしくはないですね。ケーシー以来のドゥカティでのチャンピオン登場を見るのもレースファンにはおもしろいかも。

さてこれで2017年のシートは、ヤマハのロッシ、ドゥカティのロレンゾが発表されたわけで、ヤマハの一つが空きで、逆にドゥカティはダブル・アンドレアのどちらかは移籍決定という状況になりました。
ヤマハの一枠はテック3のポルがもともとヤマハ契約ということなので繰り上げ当選するという見方が順当か?
ドゥカティで残留できるのはどちらでしょう?僕の中ではドヴィジオーゾかな。
一発の速さはイアンノーネの方がありそうな気もするし、勢いもあるんだけど、いかんせん転倒が多いし、しかもアルゼンチンではダブル表彰台のチャンスでドヴィジオーゾを巻き込んでやってしまった。こういうイメージがかなりマイナス方向になりますね。ドヴィジオーゾの方はやっぱり安定して速い。

ホンダはマルケスとダニで行くでしょうからそのままかな。ロレンゾの枠にダニが・・・ないか?

テック3はスミスのKTM流出は決まってるし、ポルもワークスに行くとなると二つともシートが空いちゃいますね。これはここのシートを狙う人が誰になるか楽しみです。ザルコあたりがテック3に来ないかな~アレックス・リンスかアレックス・ローズでもいいよ。

まだシーズン始まったばかりでもう来季のラインナップ予想とは気が早すぎますが、まずは今年のシーズンがどうなるかも非常に楽しみです。

2016年3月19日 (土)

2016モータースポーツ カレンダー

2016年のモータースポーツはもう開幕しちゃってますが、年間のレースの流れを確認しておきましょう。

 

2月28日
SUPERBIKE round1 オーストラリア フィリップアイランド 

3月13日
SUPERBIKE round2 タイ チャーン・インターナショナル
indycar series round1 セント・ピータースバーグ 市街地コース

3月20日
motoGP round1 カタールGP ロザイルサーキット

4月2日
indycar series round2 フェニックスGP フェニックス・インターナショナル・レースウェイ

4月3日
motoGP round2 アルゼンチンGP テルマス・デ・リオ・オンド
SUPERBIKE round3 アラゴン モーターランド・アラゴン

4月10日
motoGP round3 アメリカGP サーキット・オブ・ジ・アメリカ
SUPER GT round1 岡山
全日本ロードレース round1 筑波

4月17日
SUPERBIKE   round4 オランダ TTアッセン
indycar series round3 ロングビーチGP ロングビーチ市街地コース

4月24日
motoGP round4 スペインGP ヘレス・サーキット
indycar series round4 アラバマGP アラバマ・サーキット
SUPER FORMULA round1 鈴鹿
全日本ロードレース round2 鈴鹿

5月1日
SUPERBIKE   round5 イタリア イモラ・サーキット

5月4日
SUPER GT round2 FUJI

5月8日
motoGP round5 フランスGP ル・マン・サーキット
DTM round1 ホッケンハイムリンク

5月14日
indycar series round5 インディアナポリスGP インディ・ロードコース

5月15日
SUPERBIKE round6 マレーシア セパン・サーキット

5月22日
motoGP round6 イタリアGP ムジェロ・サーキット
SUPER GT round3 オートポリス
DTM round2 オーストリア レッドブルリンク

5月29日
SUPERBIKE   round7 イギリス ドニントン・パーク・サーキット
indycar series round6 第100回インディ500 インディアナポリス・モーター・スピードウェイ
SUPER FORMULA round2 岡山
全日本ロードレース round3 モテギ

6月4日
indycar series round7 デトロイト・レース1 デトロイト市街地コース

6月5日
motoGP round7 カタルニアGP バルセロナ・カタルニア・サーキット
indycar series round8 デトロイト・レース2 デトロイト市街地コース
DTM round3 ラウジツリンク

6月11日
indycar series round8 ファイアーストーン600 フォート・ワース1.5マイル・オーバル

6月12日
全日本ロードレース round4 オートポリス

6月19日
SUPERBIKE   round8 サンマリノ ミサノ・サーキット
ル・マン24h

6月26日
motoGP round8 TTアッセン TTサーキット・アッセン
indycar series round9 ロード・アメリカ 
全日本ロードレース round5 SUGO
DTM round4 ノリスリンク

7月10日
indycar series round10 アイオワ・コーン300 アイオワ・スピードウェイ
SUPERBIKE   round9 アメリカ ラグナセカ・サーキット

7月17日
motoGP round9 ドイツGP ザクセンリンク
indycar series round11 トロントGP トロント市街地コース
SUPER FORMULA round3 FUJI
DTM round5 ザンドポールト

7月24日
SUPERBIKE   round10 イタリア モンツァ・サーキット
SUPER GT round4 SUGO

7月31日
indycar series round12 インディ200ミド・オハイオ ロード・コース
Suzuka8hours  鈴鹿8耐

8月7日
SUPER GT round5 FUJI

8月14日
motoGP round10 オーストリアGP レッド・ブル・リンク

8月21日
motoGP round11 チェコGP ブルノ・サーキット
indycar series round13 ABC Supply500 ポコノ・レースウェイ
SUPER FORMULA round4 モテギ
全日本ロードレース round6 モテギ
DTM round6 モスクワ・レースウェイ

8月28日
SUPER GT round6 鈴鹿

9月4日
motoGP round12 イギリスGP シルバーストーン・サーキット
indycar series round14 ボストンGP ボストン市街地コース

9月11日
motoGP round13 サンマリノGP ミサノ・サーキット
SUPER FORMULA round5 オートポリス
全日本ロードレース round7 オートポリス
DTM round7 ニュルブルクリンク

9月18日
SUPERBIKE   round11 ドイツ ラウジツリンク
indycar series  round15 ソノマGP ロードコース

9月25日
motoGP round14 アラゴンGP モーターランド・アラゴン
SUPER FORMULA round6 SUGO
全日本ロードレース round8 岡山
DTM round8 ブダペスト・ハンガリー

10月2日
SUPERBIKE   round12 フランス マニクール・サーキット

10月9日
SUPER GT round7 タイ チャン・インターナショナル

10月16日
motoGP round15 日本GP ツインリンク・モテギ
SUPERBIKE   round13 スペイン ヘレス・サーキット
DTM round9 ホッケンハイム

10月23日
motoGP round16 オーストラリアGP フィリップ・アイランド

10月30日
motoGP round17 マレーシアGP セパン・サーキット
SUPERBIKE   round14 カタール ロザイル・サーキット
SUPER FORMULA round7 鈴鹿

11月6日
全日本ロードレース round9 鈴鹿

11月13日
motoGP round18 バルセロナGP リカルド・トロモ・サーキット
SUPER GT round8 モテギ

2016年2月19日 (金)

2015MotoGP座談会 前編

2015年シーズンを振り返る座談会です。

今回の座談会は原田哲也がゲスト!

まずは去年の座談会でのチャンピオン予想の答え合わせ。
なんと、琢磨くんのチャンピオン予想はロレンゾ6勝とおしかったんですね。
13年14年の流れからマルケス予想が多いかなと思ったら、結構ロレンゾやロッシ予想の解説の人もいてさすがだなと思いました。

座談会を見ながらざ~と流れを追って、感想などを書いていこうと思います。

いきなり琢磨君がわけのわからないこと言って飛ばしますね。天然物は扱いが難しい・・・

今年は15年シーズンにまつわる数字をいくつか挙げて、それをお題にして話を進めようというG+さんの企画のようです。

まずは60。これはヤマハ60周年ですね。僕でも分かりました。
ヤマハはライダーとメーカーの両タイトル、全日本は中須賀選手がチャンピオンに8耐も制覇と上出来の1年でしたね。
8耐は鈴鹿に見に行ってスミスとエスパロガロの走りを見てきました。二人の走りは他のライダーとはキレが違ってましたね、さすがGPライダーでした。
しかしヤマハはこんなにタイトル総なめですが、イメージはあんまりないな。

琢磨君が原田さんや永井さんのことを「さん」づけじゃなくて「くん」づけで呼ぶことにカズートがかみつく!カズートはちょっと神経質だね。これは僕は琢磨君が親しみをこめて先輩を「くん」づけで呼んでるんだと好意的にとらえてます。僕自身、年上年下関係なく「ちゃん」づけで呼んでもらってる。

宮城さんは「ヤマハ」の発音でこだわりを・・・「ヤ」にアクセントがあるんですか、まあどうでもいいです。
ヤマハのマシンとホンダのマシンの今年の改良点のわかりやすい解説。
具体的には、ヤマハはフロント周りの剛性を高めてブレーキング時の安定性を高める方向にして、それが結果に結びついた。対してホンダはエンジンは抜群に早いんだけどエンジンの搭載位置を変更して走安性を高めようとしたが、バランスが崩れて思うような結果が残せなかったということのようですね。

辻本さんは燃料規制のメーカーによる違い、電子制御解説。15年まではメーカー独自のECU。今のGPマシンは素人には想像できないような制御が入ってるんでしょうね。
燃料が22Lから20Lに厳しくなりミスするともうおしまいとは遠藤カメラまん。
今のマシンは電子制御で燃費をシビアに計算してる。そのことは一応知ってた。そのマシン自体の燃費計算がすごすぎるのですね。レース周回数を走りきれるようにレース後半ではアクセル全開でもマシン側が自分で判断して燃料を絞っちゃう、だからペースが上がらない。
だから最終戦のロッシは最後尾グリッドなった時点で勝利は燃費の面から考えて不可能だというのははじめから予想できるんですね。

また琢磨君「ゴン」ネタで滑る・・・
これは当時のことを知らないとちょっとわからないね。
日本はモータースポーツは注目度が低いという話ですね。
93年に原田がチャンピオンを獲って次の年のヤマハのCMで原田を起用するのかと期待してたのに、確かJリーグが始まった年くらいで、ヤマハのスクーター・アプリオのCMもゴン中山だったというお話ですね。
何人が分かるねん!

25はブヂストン。2015年まで25年間GPに参戦してたですね。
意外ですが原田はBSなし。そんなこともあるんですね。
永井さんの話から突然ノビーの話になったのか全く不明だな、まあいいか。

山田さんはバレの存在がほんとにでかかったんだね。たしか08年からバレがBS履くんだけど、07シーズンをケーシーがドゥカティー+BSでチャンピオンを獲ってBS有利な状況が見え始めていた。しかしすでに08のBSの供給体制は決まっていてヤマハはミシュランで行く予定だったんですよ。それをロッシがシーズンオフにBS履きたいと言い出してすごく話題になったのを覚えています。だから08のヤマハはロッシがBSでロレンゾはミシュランという特殊な状況だったような気がする。このタイヤメーカーのコンペティションがあった時代は、レース後のパルクフェルメにマシンが入ってきたらメカニックがすぐにタイヤにカバーをして見えなくしてましたね。データ取りがあるから、レース後のバーンナウトもほとんどしてなかったと思う。

125でシーズン途中でライダーのタイヤスイッチがあって、逃げられたのはかなり痛かったと。それはなんとカズートだったんだね。ロッシはシーズンオフでしたがカズートはシーズン後半にタイヤを変えたんですね、これはすごい。
チャンピオンを獲るために必要な状況を作り出すというプロ意識はすごいし、
タイヤを変えてきっちり結果を残すのがすごい。辻本さんがその辺を確認してましたね。自分のわがままを聞いてもらったからには結果を残さないと絶対にだめですからね。結果が出なければ・・・契約がなくなる。
しかしカズートが2回チャンピオンになって、ノビーがタイトルを獲れなかったというのはこの辺のチャンピオンに対する執着心、厳しさの差があるんですかね。ノビーも当然天才的な速さでチャンピオンを獲ってもおかしくないんですが、残念でした。カズートはGPに行ってからマシンもホンダからアプリリアにスイッチ。弟と二人でイタリアのチームに移籍もしてますもんね。

宮城さんはやっぱり700選ぶ。これは当然ホンダGP700勝。
そして宮城さんのGPマニア解説。ホンダのGP2勝目が国さんですか、ほんとこういうGPの歴史、特にホンダに関する歴史での宮城さんのマニアぶりはびっくりする。
気になるのは400勝記念ライダーの青木治親ですね。皆さんご存じ青木さん兄弟の三男。しかも琢磨君の弟。なのにほとんど話題にならない。2回もチャンピオン獲ってるのに!なぜか治親のことはほとんど話題にならない、なんでなんでしょう?とくに琢磨君は弟のことなんだからいろいろ語っていろんな話教えてほしい。ちなみに僕はミニバイクレースで鈴鹿南コースで治親と走ったことがありますが、フロントローの僕を最後尾の治親が一周目の途中でぶち抜いて行ってマジでびっくりした。ブレーキランプが”チラ”っとしかつかないんだもん!
宮城さんは2014年の座談会くらいからおとなしい!ネットでしゃべりすぎ!とかの声があるのか?最近は振られないと宮城さんがしゃべらないから面白くないな。僕的には宮城さんに大いに語ってほしい。

乗りやすいバイクと速いバイク。これは時々宮城さんが言ってますね。エンジンが強力でもマシンが乗りにくかったら速く走れない。乗りにくいと感じても速く走れるバイクがある。この辺はマシンのトータルバランスがないとうまく走れないということだろうし、トップレベルのライダーの感覚だと、Aさんは乗れてもBさんには全然乗れない、というようなことが普通にあるんでしょうね。

ウィンターテストの話も興味深かった。セパンテストでタイムがよくても初戦のカタールでは状況が違う、しかもナイトレースで、セパンでの結果と単純比較ができない。そこでどちらの結果、感覚が正しいかの判断を下すのが難しいのだと。15年シーズンのホンダは、ここでシーズンの方向性を見極めることができなかったのではないのかという見方なんですね。なるほどです。

ホームで勝てないと話にならない。遠藤さん。
これは昔の日本人ライダーの活躍を懐かしんでの話ですね。90年代は125と言えば日本人ライダーばっかりでしたからね。
でホームの鈴鹿では日本人GPライダーとワイルドカードライダーがまるで全日本のような感じでGPレースしてましたからね。
今のGPではモテギでもまったく良いところがない。ホームでぶっちぎれないのにGP行っても通用するはずない、僕もその通りだと思う。

37.2秒。どうでもいい。アメリカGPでのマルケスのピットレーンに戻るまでの走った秒数・・・
宮城さん、このストレートで止めたマシンのエンジンは使わず、封印されたままシーズンを戦った。マルケスは1基少ない状態でシーズンを考えていたから、予選等では回転数に制限がかけられてたかもという話ですね。しかもアメリカで止まったエンジンはシーズン中めくらず封印したまま。原因究明もシーズン中はしてない!これにはびっくりです。宮城さんにはぜひホンダから聞き出して解説してほしい。
この時、マルケスはスペアーマシンに乗り換えてすぐの最後の1周でポールポジション。乗り換えてもベストタイムが出せるということから、メインとスペアマシンの差がほとんどないということだと。しかし遠藤さんいわく、マルケスはどっちでもいい!・・・逆にペドロサはメインとスペアーをきっちり決めてる。
ライダー的には、マシンセッティングについて、数値的に同じにしてもフィーリングが同じになることはない。エンジンが良いマシンと、乗りやすいがエンジンが遅いマシンをエンジン載せ替えても速くならない。
しかし現在は工作精度が上がってるから昔に比べてメインとスペアの差はほとんど無いくらいになってるんでしょうね。

ダニーの魅力。原田さんいわく、ダニーはきっちり挨拶に来る!それにしても原田さんはすごいしゃべる。もうGP解説のレギュラーになってくれないかな、MOTO2の!そろそろメンバー入れ替えも考えないといけないんではないですか、G+さん!
小柄なダニーは後ろ乗りできない。これは特に雨のような状況や、セッティングが決まってないときに、後ろ乗り、バイクの上で乗り位置を変えての荷重変化を作ることができないのでごまかせない、ということですね。ダニーが安定して結果を出せない原因がなんとなくわかりました。

52はオーストラリア!G+調べ!抜きつ抜かれつの大バトルレースでした。
解説陣も言ってましたが、4輪レースにはないバトルが2輪レースでは見れるのでほんとにおもしろい。

動物ネタもきました。イアンノーネにカモメがぶち当たってましたね、数年前にはロレンゾのバイクに引っかかってそのまま走ってた。琢磨君はコモドドラゴン!鈴鹿の亀、これはほんとによく聞く。ヨーロッパではリスとか飛び出してきますね。

ビニャーレス好き、原田。原田さんはビニャーレスファン!ユーチューブでも見てる。ビニャーレスもMotoGPで大化けするかな。
フィリップアイランドのスリップストリームは最終コーナーから効きはじめる。琢磨君いわく後ろのライダーに引っ張られてフロントが浮いてくる!
これには宮城さんから「それはない」と。

1-2。スズキの予選獲得。これ僕はスズキは予選は一つ柔らかいタイヤを使えたからだと思ってるんですが、そこに触れる解説の人がいないんでどうなのかな?
スズキのマシンは乗りやすいといわれてるが、パワーが上がった時にどうなるか、それとシームレスミッションの開発が待たれるとのこと。

361は、ドゥカティの史上最速361km、ムジェロ。ウイング効いてるからでたのではないか。宮城さんはウイング付きのマシンのテストしたと言ってたな。そして効果があると。

琢磨君しゃべらしてもらえず(笑)

若井物語。ほんとに衝撃的なニュースでした。
しかしモータースポーツでの死亡事故はその後もありますね。ノリックは街中でしたが、大治郎は鈴鹿のシケイン手前。この事故でMotoGPを鈴鹿ですることをホンダが許可しないみたいな噂があるけどどうなんでしょう。

後半の原田のカピアタックについてが楽しみ!
マレーシア事件は解説陣はどう評価するのかな。宮城さんはバレンシアの解説で言いにくそうだった。マレーシアでの辻本さんはブラックフラッグ相当と言ってたが、ぼくもそう思う。カズートは?ノビーは?カピアタック受けた原田は?

イボの宣伝もインパクトあるな~

2015年11月 5日 (木)

ロッシ問題

2015年motoGPマレーシアGPは後味の悪い感じで終わりました。
2chでの論議を見ていても、ものすごくたくさんの見方があってこれから書く僕の意見も賛同できる人できない人いろいろでしょう。
しょせん外野のファンの個人的意見なので勝手に書きます。

今回のレースがこのレース含めて残り2戦で、チャンピオンシップの行方に重大な結果を残すのは明らかなので、ロレンゾファンとしてはビデオ見るまでGPのネットもあまり見ずに情報を入れずに楽しみにしていました。

解説では予選前のマレーシア入りしてからのプレス向け会見で、ロッシが前戦オーストラリアでマルケスが自分の邪魔をしてロレンゾの味方をしたと口撃に出たとか、しかもけっこう激しくやったみたいですね。

この予選でも面白い動きがありましたね。
マルケスがロレンゾの前で引っ張るように走行、ロッシはイアンノーネのてスリップを使ってタイム出しをしてるように見えた。
まさにスペイン対イタリアの構図になりました。

そして絶対に前からスタートを決めたいロレンゾは会心のアタックで予選3位を確信して帰ってきてまさかのパルクフェルメ入り口で3位を逃したことを知る。そのロレンゾの予選3位を阻止したのがライバルのロッシ!

この予選終了時で思ったことは「決勝でロッシは絶対ぶつけてくる!」というものでした。
このときに想定した決勝での激突は、ロッシがロレンゾにぶつけてでも前に出ようとするだろう
なということでした。

そんな激しい戦いが予想される決勝はどうなるのか、久しぶりにどきどきしながらスタートをから見ました。

ドライでの早さには自信のあるロレンゾはとにかくロッシの前に行かないと話にならないので、無理やりにでも前に出るだろうなと思ってましたが、そこは予想どおり無理やり1周目終了後の1コーナーでロッシのインに飛び込んで前に。マルケスも抜いてペドロサに続いて2位の場所につく。

問題はここからのマルケスとロッシの3位争いです。

ロッシはとにかくマルケスの前に出ようとするし、マルケスもその負けん気の強さで意地でもロッシの前に出ようとする。
このロッシ対マルケスのバトルは、はじめはレースの激しいもののひとつという感じでしたが、明らかにロッシの方がいらいらしてましたね。
それはレース前からマルケスをロレンゾに有利に動いてると非難してたところからもそうでしょう。
そのロッシ対マルケスのバトルというか意地の張り合いは、見ていて危険なものを感じるくらいきわどい抜き方が何度もありました。
そして痺れを切らしたロッシがあからさまにマルケスをにらんだり、後ろを振り返りマルケスに手を上げて抗議の態度をとるまでになる。
そしてついに運命の14コーナーへ。

その手前の12コーナーでもマルケスの危険な抜き方がありましたが、13コーナーを立ちあがってマルケスのインにマシンを持っていったロッシは続く右コーナーの14コーナーに向けてのアプローチで完全にラインをはずしてまっすぐコーナーのアウト側へマルケスを押しだすようにスロー走行!
その直後、マルケスは右に曲がろうとしたところにロッシの左足のひざが開いてマルケスのマシンに接触!!!!
マルケスは転倒、ロッシはそのまま走行するが後ろを振り返りマルケスの転倒を確認したように見えた。

僕には以上のように見えたわけです

そして「終わったな」と思いました。もちろんロッシがです。
辻本さんも言ってましたが、コースを曲がろうとせず、故意に相手を押しだし、さらに足までだして、結果相手が転んでリタイアになったのだから、レースディレクションはすぐにロッシにブラックフラッグで失格にするべきだと思いましたが、レース中は審議だけで表彰式もロッシ3位のまま。
これはほんとにレースをつまらなくしたと思いますね。
いくらなんでも故意に相手を押しだすような行為がレースの中で許されるはずない。これではスポーツじゃなくなる。

ほんとにレースファン、ロレンゾファンとしてはロッシはとんでもないことしてくれたなと思ったわけですが、他のレースファンの意見はどうなのかと、2chネルを覗いてみました。
やっぱり盛り上がってましたね。
しかしモノの見方は人の数だけあるようで、皆さんいろんな意見を出してます。
それについてもちょっと見ていこうと思います。
まず大きく別けて、今回の事件に対する見方として、
ロッシファン、マルケスファン、GPファン、ロレンゾファン、ペドロサファン、ホンダファン、ヤマハファンで当然変わってきますね。
それに見てるとアンチの人はそれはそれで激しい意見を書いてます。

ロッシファンの人と、アンチマルケスな人の意見で多いのは、
「そもそもチャンピオンシップに関係無いマルケスが執拗にロッシに絡むのが悪い」
「マルケスは回りのこと見ずに危険なライディングをしてる」
「マルケスもその前にロッシにぶつけてるしちょっとひざがあたったくらいでこけるのはへたくそ」
とか書いてますね。
マルケスファンや今回ロッシが悪いと思う人達は、マルケスの走りを、

「マルケスはレースをしてるんだからロッシの前に出ようとするのはあたりまえ」
ハンドルに外部から入力(ひざがあたれば)があれば誰でもこける」
「ロッシはレース前にマルケスを悪者にするようなことを言うべきでなかった」
「ロッシの口撃でマルケスも気が変わった」
「マルケスはロレンゾのために走ってない」
ロレンゾファンは
「ロッシが悪い」
「マレーシアのファンのブーイングがひどかった」
ダニファンは、
「ダニだけが正々堂々と戦ってるのが際立った」
等々ほんとにこれらの書き込みに対して、それぞれが好き勝手な書き込みしてるので収拾はつかないですね。
けどいろいろな見方があるなと思いました。

これらの書きこみを見て感じたことをまた勝手に書いてみましょう。
僕は予選後に「ロッシがぶつけてでも前に行こうとする」と予想したのにはわけがある。
それは、ロッシには前科があるからです。
ぼくはもともとヤマハファンでロッシも当然好きでした、けど過去形です。
なぜかというと、2010年モテギを現地で見たんですね。
そのとき、チャンピオンに大手だったロレンゾに対して、何度もヘアピンでぶつけて勝ったのがロッシだったわけです。あれはスピードでは勝てないロレンゾに無理やりぶつけて危険な走行で意地だけで抜いていったのでとても残念でした。
この年でロッシのドゥカティ移籍は決まってたし。
これでヤマハファンとしてはその後のヤマハのエースはロレンゾにがんばってもらおうと思ったわけです。
ロッシが帰ってきてからもやはりさすがロッシは速いなとは思うものの、チャンピオンはエースのロレンゾにとって欲しいとずっと思ってました。

ロッシに他にもあります。2chでも指摘が当然ありましたが、2005年の対セテ・ジベルノー、2008年の対ケーシー・ストーナーが有名ですね。
ロッシはここ一番のレースでは昔から危ない抜き方というか、相手にぶつけてきたのはmotoGPファンには常識でしょ。
これを知っていれば、マルケス対ロッシの戦いで、マルケスの抜き方が危ないというのはちょっとロッシに対しては当てはまらない。まさにおまえが言うな、ということになる。

問題の瞬間、「マルケスがロッシに向かってリーンインしてぶつけてきたからロッシの足が出て接触してしまった」
というような書き方でマルケスを批判してる人が居たけどそれについては、
相手のインに無理やり入って一瞬リーンインのタイミングをずらしてラインをふさぐ、というレースでの駆け引きは当然にある。
しかしロッシのあれは完全に走行ラインから外れて、埃だらけのすごい外まで行ってる。
マルケスとしたら、いくらなんでもそのままコースアウトするはずは無くてラインに戻ると思うから、インにマシンを振りますね。
ぼくでもそうすると思う。だってラインを完全にふさいで走行妨害してるのは明らかにロッシですからね。そりゃコースに戻ってレースをしようとする。
レース中のマルケスの行動は当然のアクションだと思います。

その次、ロッシのひざの動きですが、リプレイを何度見てもあからさまにロッシが左ひざを出してマルケスのマシンに当てにいってる。
この行動をマルケスが寄せてきたからひざを出したとか、マルケスを押すためにひざを出したようには見えないとロッシ擁護の意見もあるようですが、あれはどう見てもロッシがマルケスにひざでけりにいってる。
自分もミニバイクレースやってましたが、素人の草レースでは足やら手やら使って相手を退かすことはあるんですよ、しかしそれは素人の草レースレベルですよ、遊びです。それでももうちょっとうまくやるよ、あんなにあからさまなひざのだしかたしない。
その前にロッシはマルケスに手を上げて「いいかげんにしろ」とジェスチャー送ってるから故意に押しだしたのは疑いようが無い。

そのつぎ、ちょっとひざがあたったぐらいで重いバイクはこけない、という意見もありますね。
これはロッシ自身が会見で言い訳してる。
そんなはずない。
上でも書いてるように、そろそろ曲がらないとコースアウトしてしまうと思ってマルケスはインにリーン始めてる。
バンクしてる不安定な状態のバイクのハンドルにはちょっと触れただけで簡単にこけますよ。ましてやマルケスからすれば、ロッシが自分をあんなにあからさまに外に押しだすところまで持っていくなんて想像もできない。
これはマルケス自身が会見でいってますね。あそこでひざが出るなんて自分には想像もできないと。そりゃロッシ以外誰も想像できませんわ。
マルケスは右のステップホルダーごと欠損したからリタイアしたけど、走れる状態だったらそのまま走ってロッシまで追いついたかもしれないですね。

ロッシが言うマルケスはロレンゾの為に自分を妨害してるという件については、
「今回のレースで、マルケスはロレンゾはすんなり行かせたのに、ロッシには執拗にからんだ」
「しかもロッシを前に行かせてはすぐに抜き返し、そしてちょっと遅めに走った」、という意見がありました。
あの数週に渡るバトルをどう評価するかということになりますが、ラップタイムで見て、マルケスは速く走れるはずなのにロッシの前に出てペースを抑えて走ったというのは、僕の考えではこれは検証不可能じゃないかと思いますがどうでしょう。
というのは、マルケスもロッシもともに無理にラインを変えてベストラインを外して、お互いに抜きつ抜かれつをやっていたわけで、マルケスのタイムが落ちるのは必然ですからね。当然ロッシもラインを変えて走ってるのでラップタイムは上がらない。
それに抜きつ抜かれつをやってた場所がコースのどこでも関係無しだったし、お互いブロックラインを通った上にさらに無理な走りだったからね。ラップタイムが遅くなるのはマルケスの意図的なものではないと思いますね。

ドルナの裁定も歯切れ悪いですよね。
2008年ストーナー事件のときも全体がロッシ贔屓なことをケーシー自身が激しく非難してました。
スーパースターのロッシは影響力がとんでもなくて、主催者側が腫れ物に触るかのごとく扱ってるのは見てて判りますよね。
そりゃ36歳でチャンピオンになってあらゆる伝説的な記録を塗り替えて打ちたてると、それは興行的にはそのほうが盛り上がるというのは判らないでもない。
しかしそんな政治的な駆け引きはスポーツには必要無いことはみんな知ってるはず。しかしそれでもロッシに有利にはたらくというのは、それだけロッシ関連で動くお金の額が半端じゃないんでしょうね。
しかし長期的視点で見れば、そういう政治的なモノを排除してスポーツとして公平にジャッジするほうがファンは増える、これはアメリカのNFL見てれば判る。

FIMの下したジャッジは、ペナルティーポイント3点、それに伴い累積4点で次戦、最終戦はロッシは最後尾スタート。
ということはこのマレーシアのチャンピオンシップポイントはそのまま。これをどう見るかはそれこそいろいろですが、僕はやっぱり今回のレースのポイントは無効にすべきだったんじゃないかと思ってます。

最終戦はどうなるでしょう。最後尾スタートのロッシはかなり不利なことは間違い無いけど、数周で5~6番手ぐらいまで上がってきても不思議じゃないからロッシのチャンピオンもあるのかな。
けどロッシが追い詰められたのは間違い無い。
ロレンゾが言ってるのは、これでロッシがチャンピオンになってもふさわしくないというようなことですね、僕もそう思います。
晩節を汚す、という言葉がありますが、まさにロッシはやっちゃった気がしますね。
ほんと見苦しい。
ロッシがすばらしいライダーで偉大なチャンピオンだということは誰もが認めてることです。
今年チャンピオンを獲っていろいろな記録を塗り替えるというのも魅力的ですが、ロッシが今年チャンピオンになれなくてもロッシが偉大なライダーだというのは変わらない。だからこんなことがなくてもロッシは偉大なんだから今回の件はほんとに残念ですね。

2015年3月22日 (日)

【レーサーズ】ロスマンズNSR Part1

レーサーズ・シリーズのロスマンズNSR500編です。

これはvol4なので結構前に出ていたのを今頃買いました。
やはりエディーファンとしては押さえておかないといけませね。

当時ヤマハのエースで’88年のチャンピオンになったばかりのエディー・ローソンがホンダに移籍するというのは衝撃的なニュースでした。

そして、エディーがキャラクターの違うNSR500を乗りこなすことができるのかな?なんてみんな思ったものでしたが、バイクもメーカーも変えてみごとに連続チャンピオンになったエディーのすごさを再認識させられたシーズンでした。

今回レーサーズではエディーがチャンピオンになった’89NSRとガードナーがチャンピオンになった’87NSRをメインに特集しています。
やっぱりロスマンズカラーはかっこいいな~。
80~90年代はタバコスポンサー全盛時代で、カラーリングも華やかだったように思います。
ヤマハのマールボロ対ホンダのロスマンズという解りやすい戦いでした。

’89年シーズンはガードナーがけがをしたというのも大きかったのでしょうが、エディーの車作りにホンダが全力で応えたというのがよく解りますね。

そして現在スーパーバイクの解説をしてる八代氏の当時を振り返ったレポートも内容が濃くていいですね。
八代さんはやっぱりマシンの分析力と開発能力があるんですね。それに比べてガードナーは天才的なライディングでチャンピオンになったんですね。ガードナーの開発能力はそれほどでもなかったと。

最近ハセガワさんが80年代後半頃のGPレーサーをプラモデルかしてるから、レーサーズとあわせてものすごく気になる。当時を知ってるレースファンにはたまりませんね~

2015年3月 9日 (月)

【レーサーズ】 ’89WGP500

レーサーズの特別編ですね。
基本的にはバイクを取り上げるシリーズですが今回は’89シーズンを戦ったローソン、レイニー、シュワンツの3人の死闘を特集。

これも当時レースを見ていた人間にとっては外せない!

この年の注目はなんといっても前年度チャンピオンだったヤマハのエディー・ローソンがロスマンズ・ホンダに移籍して連続チャンピオンが獲れるのか!?ということだったように思います。

いつも言ってますが、僕はヤマハファンなんですが、ライダーとしてのエディー・ローソンが好きです。
ミニバイクレースでもローソンのライディングフォームをまねて走ってたくらいです。

そのヤマハのローソンがライバルのホンダに移籍したのは衝撃でした。
そしていかにローソンと言っても、全く別物のマシンと思われるホンダのNSRに乗った1年目から成績を残すのは難しいだろうというのが大方の見方だったのでは無いでしょうかね。

このシーズンの3人のトップライダーの1戦ごとの戦いをインタビューで構成されている今回の特集は、1戦1戦の戦いがよみがえって読みごたえがありますね。

そしてローソンは大方の予想を裏切ってみごとにホンダに移籍しても連続チャンピオンになってしまう!

まだこの’89NSRのレーサーズは買ってないのでいけませんね・・・

そして僕はプラモも作るわけですが、プラモメーカーのサイトをチェックしたらなんとこの’89NSRがハセガワさんから出てるじゃないですか!

ん~なんかぼくを狙い撃ちの企画がどんどん進行してるようで怖いですね(笑)

【レーサーズ】’90 YZR250

レーサーズで’90 YZR250が出ました。

しかもゼッケン19、ジョン・コシンスキー仕様の特集。
ちょうどこのころは僕もYSR50でミニバイクレースなんかしてたし、一番レースに興味があった時期ではないかな。

もともとヤマハファンだし、彗星のごとく現れてチャンピオンを取ったコシンスキーは今でも大好きなライダーです。

この’90 YZR250が二軸クランクの最後で「YZR250」というバイク名もここで終了ですよね。このあとはTZMになっちゃったんで、ヤマハファン的にはYZR250の名前が無くなったのはさみしい限りです。

しかしこの’90 YZR250はやっぱりかっこいい!
二軸クランクでエンジンが大きいからか、車体の背も高い感じで、それでいて2気筒だからものすごくスリムでかっこいい。

そしてコシンスキーのあのひらひらと切り返すライディングフォームもめっちゃかっこよかった。

今回の特集ではYZRだけではなく、ヤマハ250レーサーのTZ250の歴史も解って良いですね。

そうそう僕はヤマハのバイクばかり乗ってきたので、TZR250は3車種に乗り継いだんですよ。
後方排気の3MA~初期型の1KTに行って最後は’91TZR250の3XVに乗りました。
それぞれ特徴のあるバイクでしたが3MAがやっぱり一番乗りやすかったな。

そして90年当時に活躍した日本人ライダーの本間選手のインタビューもいいですね。
本間選手が富士の雨のレースで無名のプライベーターで優勝して、そのままヤマハワークス入りしたのはまさにシンデレラボーイとして衝撃的な話でした。本間選手は早かったのに転倒の後遺症でまともに走れなくなったのは本当に残念でした。
当時はバブルでスポンサーもドリンクメーカーやバイクと関係ない業態のところが参入しててマシンもカラフルでよかったですね。

今回の特集もYAMAHAファンには必読の書となっております。

2014年6月 2日 (月)

【2014MOTO GP】第6戦イタリア

スペイン~フランスと来てイタリアにやってきました。
やっぱりこういう風にヨーロッパを順番に行くと昔はコンチネンタルサーカスといわれてたのが解りますね。

イタリアのムジェロサーキットはロングストレートと右に左にコーナーが連続して、しかもアップダウンがある難しそうなコースですね。
しかし走ればすごく楽しそうなコースレイアウトのように感じますね。
丘陵地帯の中にあって今の季節は緑もすごくきれいです。

去年の大会では、マルクスは予選時にストレートで時速300km越えからコントロールを失って、飛び降りる!という離れ業をして、あごを腫らしたまま決勝に出場。
その決勝では去年決勝中の唯一の転倒をしたコースでした。

そのマルケスがまたもや予選でポール。今回はロレンゾも3番手に、その間に割って入ったのがドゥカのイアンノーネでした。今年のイアンノーネは速いですね、常にドヴィジオーゾとドゥカ勢のトップ争いをやってる感じですね。
ペドロサとロッシは予選ではふるいませんでした。

さて決勝は近年ではベストレースとに数えられるようなバトルで最後まで面白い展開でした。
スタートから飛び出したロレンゾはそのままトップをひた走ります。前半はロッシやイアンノーネ、ドヴィ、などがバトルを展開。ちょっと出遅れたマルケスがいつものように一つずつ前に進出。

今までのマルケスなら、前に追いついたらすぐに前に出るというレース運びでしたが、今回はトップのロレンゾまで追いついてからは今までのようにはいきませんでした。

レース後半に入ってからずーっとロレンゾの後ろで走るマルケス、いつものように前に出ないのは”いかないのか”それとも”いけないのか”。
宮城さんの解説はいつものように「これはライダーにしか解りませんね~」って感じでしたが、今回は様子を見てるようにも見えたけど、お互いが全力で走ってるけどまだ無理をする段階では無かった、って感じでしたでしょうか。

レースも残り7周あたりからでしたでしょうか、マルケスが仕掛けはじめました。
ここから別のレースが始まったみたいでしたね。中継のテレビも、いつもならぶっちぎりのマルケスはほっといて、3~6番手や、後方のオープンクラスのバトルも映すのに、今回はロレンゾ対マルケスの一騎打ちから目が離せない!

長いストレートでスリップとトップスピードの伸びで前に出るマルケス。
そのマルケスに対する防御としてコーナーの連続区間の切り返し、コーナーの突っ込み、または1コーナーでのブレーキング争いとロレンゾの走りは見てて鬼気迫る勢いでした。

1コーナーでの争いや12コーナーでのロレンゾのインへの飛び込みは、ちょっとモンスターマシンを操ってるのを忘れてそうですね。ほんとに限界ぎりぎりのところでの2人のバトルでしたね。

ラストラップに入るストレートで、宮城さんの解説は、「ここで見ておきましょう」と言ってましたね。最終コーナーを前で立ちあがってから、フィニッシュラインまでに前で届くか?という意味でしたね。MOTO GPクラスでは最終コーナーを前で立ち上がれば勝つ可能性が高い。

そしてその直後のストレートでマルケスが前へ!
ロレンゾは1コーナーでマルケスの前に出るべく抵抗する!
両者ぎりぎりのブレーキングでクリップにつけない。
しかしなんとか1コーナー立ち上がりで前に出るマルケス。
追いすがるロレンゾ。
ここからの切り返し区間で飛び込もうとするロレンゾ。
マルケスも全力の走りでロレンゾの攻めを抑える。
12コーナーも飛び込めず、最終コーナーへ。
最終コーナーを若干アウトから侵入して早目のスロットルワイドオープンでフィニッシュラインをめざすロレンゾ。
しかし攻防もここまで、マルケスがロレンゾとの激しい戦いを制して記録となる開幕からの6連勝。

今回のマルケス対ロレンゾは2012年のチェコのペドロサ対ロレンゾと同じくらい面白い攻防でした。

2014年5月25日 (日)

【2014 SF】第2戦富士

今年から全面一新のスーパーフォーミュラー、新しいドライバーも増えて見所がいっぱいです。

この第2戦富士ラウンドは2レース制ですね。
ポイントは1レース分を半分に割って2レースに配点する方式。
第1レースと第2レースとちゃんとあるんで、それぞれを第2戦、第3戦として、満点のシステムの方が面白そうだけどダメかな?

第1レースは25周でピットインなしのスプリント。
富士はコーナーがうねうねあって、抜きどころ多そうだけど、実はラインは限られてて、パッシングするには結構リスクを負わなければいけませんね。
だからスプリントレースではスタート直後の位置取りが非常に大事ですね。

まずポールのJPオリベイラがスタートをきめてトップに、アンドレは完全にクラッチミート失敗、その横を一貴がすり抜けて2番手浮上。3番手はロイック。
ここから上位陣は変化なし。
中盤以降ではホンダ勢同士の争いが繰り広げられますが、ホンダ勢トップが9番手ではさみしすぎますね。
しかも小暮は予選でもダメで、決勝も1周目でエンジンブロー。ディフェンディングチャンピオン山本はスタート直後の1コーナーの混乱の中接触からスピンで最後尾に。頑張って追い上げるもターボトラブルで無念のリタイヤ。同じタイミングで野尻もトラブルとホンダはまったくだめでしたね、どうしちゃったんでしょうか?F1エンジンの開発に人を獲られて日本国内レースの開発も遅れてるのかな?

自滅するホンダ勢をしり目に余裕のポールtoウィンでオリベイラ完勝、2位一貴、3位ロイック、4位アンドレ。WEC参戦組が今ものすごく速いですね。

第2レースのポールはアンドレ。トムスは第1レースからセッティングを見直したようですね。
第2レースは35周で一回のピットストップとタイヤ交換義務付け、燃料は無給油OKのレギュレーション。
井出さんの解説を聞いてると、今年のマシンのクラッチ操作はハンドルのボタン?で行うのですね。そしてこれが微妙に難しいとか。1レースではアンドレが失敗してた。
そして第2レースではピットストップからの再スタートでロシュターと野尻がエンジンストールで最後尾に落ちる痛恨のミス。他の選手もスタートではアクセル煽りながらかなり気を使ってスタートしてるようでした。

第2レースのスタートはアンドレがきっちり決め、ピットも上手くこなし、セッティングもはまったようで逃げ切り。オリベイラがなんとか追いすがるも2位、3位は一貴とまあ速い人が順当に表彰台ですね。

第1レースでさんざんだったホンダ勢も山本が頑張り、第2レースでは5位に、この辺はゼッケン1の意地を見せてもらったようで、今後に期待が持てますね。
最近のF1は知らないので、リウッツィ選手は今まで知らなかったんですが、さすが元F1パイロット、常にホンダ勢では前のほうでフィニッシュしてきますね。
エンジンさえ安定すれば表彰台は行けそうですね。

それにしても日本のレースはすごいですね、タイムからいってもすごいマシンだし。スーパーGTも車もレースもすごいし、ドライバーも実力のある速いドライバーがたくさん世界中から集まる。

ほんとにすごいレースをやってるので、もっと盛り上がってほしいですね。

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