プラモデル

2015年12月30日 (水)

【バイクのプラモデル作り方】新準備編

主に車・バイクのプラモデルを作るために必要なものを準備していきましょう。
初めて作る人は全くプラモデルの道具を持っていないでしょうからまずは必要なものから。
いっぺんにすべてを用意する必要はないし、すべているわけでもないので、これを参考に必要になれば買い足すという形で問題ないと思います。

何度も言いますが、プラモデルは完成させてこそです。
雑誌等で紹介されてるプロが教えるプラモデルの作り方のように改造する必要は全くない!
改造ができるのは一部のセンスのある人だけです、だからとにかく素組で色をつけるだけの完成を目指しましょう!
ゲート処理と接着を丁寧にするだけで見れる作品になるはずです、組み立てるだけなら説明書を理解できれば誰でもできる、だからちょっとのことできれいになるのでそこを目指そう。

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接着剤:これがないと始まらない。持ってない人はキットと一緒に買いましょう。
ニッパー:プラモデルのパーツは枠にくっついてるので切り離すために必要です。爪切りとかハサミとか家にあるニッパーとかで代用するのではなくてプラスチック用のニッパーを用意しましょう。そしてそのプラモ用のニッパーではプラスチック以外は絶対に切らない。他の物を切ると刃こぼれします。
画像のニッパーは薄刃ニッパーですがとりあえずは普通の安いニッパーでいいと思います。薄刃ナイフは切断面がカッターで切ったようなきれいな面で切れるので後処理が楽です。
カッターナイフ、デザインナイフ:画像はデザインナイフです。パーツを枠から切り離した後のゲートの処理やパーティングラインの処理に必要です。
カッターナイフよりデザインナイフの方が作業はしやすいので用意しましょう。
ピンセット:小さいパーツの接着という作業があるので、小さいパーツを保持するために必要です。
塗料:画像はタミヤのエナメルとアクリルです。

プラスチックは基本的に一色で成形されてるので、塗り分ける場所があるのと、少なくとも見える部分は塗装をしたい。プラスチックの地のままだとやっぱり安っぽく見える。塗装でプラスチック部分を覆うことで質感が上がる。
車・バイク系を作るときには、セミグロスブラックとシルバーかフラットアルミは最初に買っておきましょう。黒系と銀系の2色があればエンジンや足回り、窓枠等を塗り分けるだけでだいぶ質感が上がります。
もう少し用意するなら、ブラック、フラットアルミ、フラットブラック、市販車を作るならクリアーオレンジ、クリアーレッドは要ります。
塗料の種類:塗料にはラッカー系、アクリル系、エナメル系とありますが、プラモデルに食い付きが良いのはラッカー系ですがシンナーのにおいがきつい。アクリル系は水性塗料とも呼ばれるので手入れが楽ですが乗りが悪い。エナメル系は重ね塗りの時下の塗装を犯しにくいので重ね塗りに便利かな。
初めは手軽にアクリルでやってみましょう。
薄め液:塗料に合った薄め液を用意しましょう。ラッカーはラッカー用、アクリルはアクリル用、エナメルはエナメル用です。
薄め液は塗料をちょうどいい硬さにする(何カ月も放っておくとシンナー分が蒸発して硬くなってる)、作業後の筆洗いにも使う。
なるべく筆を洗うときは薄め液のビンに直接筆を突っ込まない。薄め液が汚れたら、塗料に混ぜることができなくなる。
筆:塗装するのに要ります。3本セットのこれでいいでしょう。メタリック系とソリッド系は分けて使う方が良いです。銀を塗った筆で黒を塗るとキラキラが塗装に残っておかしくなる。
塗料皿:塗料をいったん皿に移して薄め液で良いかたさにして塗ります。初めはビンから塗ってもいいかな。
筆洗いの時も皿に移した薄め液で洗いましょう。
混ぜ棒:塗料を皿に移すのと硬さ調整や調色に使います。
ここまではキットと一緒にそろえましょう。

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スプレー塗料:車・バイクを作ろうとするとボディは塗りたい。
ボディーのような大きい面は筆では塗れない!絶対に筆むらが出る。だから大きい面はスプレーで薄く何度か塗るという方法で垂れないように重ねて塗ればきれいに仕上がります。
成形色のままより自分の好きな色にする方が良いし、スプレーで色をつけた方が当然質感は上がる。
やったことがなくてもボディーのスプレー塗装は挑戦してほしいですね。少々失敗しても問題ない!
ボディーだけじゃなくて、エンジンや足回りを黒やシルバーでスプレー塗装するだけで作業も早いしプラスチックの質感を消せるので良いです。
サフェーサー:画像は1200番とベースホワイト。
継ぎ目処理の跡を確認するためや、プラスチック成形色を隠ぺいしてボディー色の発色をきれいにしたいときにサフェーサーで下地処理をします。スプレー塗装の喰い付きを良くする効果もあると思います。ベースホワイトは白いボディーの時に使ったりしてますが、どうも塗膜が厚ぼったくなって逆に処理が大変なイメージが・・・
流し込み接着剤:サラサラでパーツどうしを組み合わせてから接合面に流し込むタイプの接着剤。仮組してる状態で接着できるので便利です。
マスキングテープ:パーツを塗り分けるときに使います。マスキングテープはプラモ用を使いましょう。ホームセンターの塗装用マスキングテープの方が安いんだけど、粘着力が強すぎる。
液体サフェーサ:パーツの接合部やボディー等の表面でプラスチックのひけでへこんでるようなところに使ってます。エアブラシでのサフェーサ塗装にも使う。
デカールばさみ:デカール用のはさみ。先が細いので小さい部分も切りやすい。
デカールピンセット:先が平たくなっていて薄いデカールをつまみやすいようになっている。
マークソフター:デカールをプラモデルの面になじませるときに使います。
カッターマット:作業するときにカッターマットがあるとマスキングテープを切るときや、デカールを切り出す時に便利です。あとマットの上で作業することで接着剤や塗料をこぼしたときでもいきなり机を汚さなくて済む。


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紙やすり(耐水ペーパー):ホームセンターで1枚100円くらいで売ってる。
600番でゲート処理やパーティングラインを処理。
800番も大きめの段差を消すのに使う。
1000番は600番800番を使ったところの表面をならす。
1200番1500番2000番はボディーの塗装前の処理や塗装中の表面に着いたほこりを取るのに使う。
クリアーの研ぎ出しでも使います。

両面テープ:スプレー塗装するときにパーツを割りばしにとめるときに使ってます。
クリップ:塗装時にパーツをつまんで使う。
割りばし:塗装時にパーツを着けて使う。
つまようじ:接着面が小さいところや細いところは、接着剤の筆でははみ出すのでつまようじを使って接着剤を塗る。液体サフェーサーもつまようじでちょこっと塗る。
綿棒:デカールを貼るときに水分抜き位置決めで使う。
棒やすり:目立たないところのゲート処理に使える。削れすぎるので車・バイクでは使いにくいかな。


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クリアースプレー:ボディーの仕上げにクリアーをスプレー塗装するときれいになります。
ゴム手袋:スプレー塗装時に手が汚れるのを防ぐために使ってます。
コンパウンド:クリアー塗装の表面をきれいにならす時に使う。
瞬間接着剤:車・バイクではあまり使わないけど、隙間を埋めるとき等に使える。小さいパーツの補修とか。
エポパテ:基本的に改造しないのであれば要らないかな。


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コンプレッサー:エアブラシ用です。
エアブラシ:コンプレッサーにつないでエアーで色を吹き付ける。上級者向けです。色を調色して塗れる。塗膜の厚さが缶スプレーとは比べ物にならないくらい薄い。今はソリッドとメタリックで2本使い分けてる。
洗浄ビン:ハンドピースを洗浄するときにシンナーをビンに吹き付ける。
ラッカーシンナー:エアブラシで塗るときは塗料を3倍くらいに薄めるし洗浄でも使うので大きいのを用意してます。


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塗装ブース:もともとの状態じゃなくなってる。モーターでスプレー塗装した時の余分な塗料を吸い取らせる。これを換気扇につないで使ってます。
気休めですが、やはり部屋の中でエアブラシするときは塗装ブースがないとにおいが酷い。

2015年12月27日 (日)

【飛行機プラモデル】 F-20  タイガーシャーク

小学生の時にゼロ戦作ってた時以来かな、大人になってから初めて空モノ作ってみた。

数年間作りかけでほったらかしだった物を無理やり完成させた。
自分はプラモモデラーではあるけど車・バイクモデラーでして、他のジャンルはあまり分からない。
プラモを知らない人にプラモのことを解説しますと。
モデラーには大きく分けて主にガンダムのプラモデルを作るキャラクター系と車や飛行機などのスケールモデラーの2種類がある。
僕はスケールモデラー系なわけだけどスケールモデラーの中でも何種類かに分かれる。
スケールモデラーは大きく分けると、車・バイク・飛行機・ミリタリー・艦船となりますね。
僕は車とバイクばかり作ってるから飛行機の作り方がわからない。
説明書を読めば組み立ては出来るわけですが、実は説明書に書かれてない作業がたくさんある。だから説明書とプラモのパーツを仮組して”接着を先にするか?”とか塗装をしてから接着か?とかここのパーツの合わせ目は消すか残すか?等をじぶんでいろいろ
考えながら作っていきます。
この辺は説明書に書いてないのでモデラーのノウハウと技術と癖が出るところですね。
今回の飛行機が数年もほったらかしだったのは、この自分で手順を考えるところでいきなりつまずいた。
説明書をみるとまずコクピットの中を作ってから胴体を合わせる。
これが飛行機モデラーには当たり前なんでしょうが、バイクモデラーには初めてで、「コクピットを塗ってから胴体に組み込んで、その後に胴体の塗装」という手順で作ることは解ったけど、それならコクピットのマスキングは?これで悩んでしまった。
やってみるとそれほど神経質になることはないと判ったけど、初めてなので、終盤に致命的で取り返しのつかないミスをしてるのに気付く。
コクピットは説明書通りに完成させてから胴体に組み込むのではなくて、座席や小物、デカールは終盤に組み込むことにしていた。
そしたら座席を仮組でコクピット内に置いてみたら、コクピットのベース部分が胴体に対して水平に接着されてなかった!!
しかしもう修正不可能、座席が左に傾いてる・・・
まあ判らないから良しとしましょう(笑)

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2015年12月12日 (土)

【バイクのプラモデル作り方】’01YZR500編

今回はタミヤのYZR500’01を作っていこうと思います。

このバイクは鈴鹿に行って実際にレースを見た思い出のマシンです。
完成まで時間がかかるでしょうがぼちぼちアップしていきます。

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まずは中身の確認からです。
画像ではビニール袋から出してますが、説明書を出して袋から出す前にパーツが全部そろってるか確認しましょう。

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カウル系のパーツ。
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タンクとチャンバー。
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エンジンとフレーム。
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カウルとスクリーン。
この他にタイヤとビスの袋、デカールもあります。
パーツを出して袋を捨てる前に物が残ってないか確認しましょう。タイヤデカールが要注意です。

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もうだいぶ前からですが、タバコロゴが付いてないのでスタジオ27さんのデカールを使います。前期と後期と両方もってますがもちろん前期の鈴鹿仕様で作ります。
他のキットでもタバコデカールや仕様違いのデカールは27さんやタブデザインさん等のデカールを使うとバージョン違いが作れます。

今回は説明書にある程度従って順番に作っていこうと思います。
切り出しの注意点は【バイクのプラモデル作り方】パーツ切り離しを参考にしていただければありがたいです。
説明書ですが、「インスト」と呼ぶ人もいますね。インストが英語を短くした言葉なのはすぐに解りますが、ではなんという単語の略か?自分も知らなかったのでちょっと調べてみた。これは「インストラクション」なのかな。無理に知らない言葉使う必要ないので説明書でいいでしょ。
説明書は組み立てに必要な指示が書いてあるだけなので、ただ指示に従って接着していくだけではやっぱり奇麗仕上がらないんですね。
だから「説明書の行間を読む」ことも大事です。その「説明書の行間」も書いていけたらとおもいます。

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1番のパーツ切り出し。
パーツ切り離し編では一気に全部のパーツを切り出しましたが、今回は塗装の工程を考えながら順番ごとにやっていこうと思います。
以前からの作り方でしたらこの段階で、左右のブロックまで組み合わせているところですが、今回はシリンダー周りの塗装を考慮して、先にエンジン塗り分けをしてからエンジンブロック周りの接着をしようと思います。シリンダーは接着。

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2番のパーツ切り出し。
ラジエターとヘッド、プラグです。切りだしのみ。

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プラグはパーツが小さいので、このようにマスキングテープに張って箱の内側にでも貼っておくと失くさないでしょう。この段階ではゲートか切り離さないでおくのもいいでしょう。
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3番のパーツ切り出し。
フレームと三俣。フレームはほぼ黒一色で後から塗装できるので先に接着しておきます。

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4番のパーツ切り出し。
ステダンとイグナイター、マスターシリンダー。
小さいパーツなのでゲートの処理を慎重にしましょう。
塗装がまだなので組み立ては後です。
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5番のパーツ切り出し。
A25とA27は接着。
今回はリアホイールの真ん中にあるパーティングラインをやすりとペーパーで処理しました。
ここで早速重大な失敗!
丁寧に扱ってたつもりなのにリアホイールのエアバルブがもげた・・・
しかしここは素人モデラー、完璧を目指すのではなくて”完成”を目指して進めていこう!
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これは前に作った箱を利用して、切り出していったパーツを分けて入れています。上は切り離し前のパーツ。
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6番のパーツ切り出し。B37とB23は接着。
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7番のパーツ切り出し。
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8番のパーツ切り出し。A9とG6、A10とG5は接着。
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9番のパーツ切り出し。
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10番のパーツ切り出し。

ここまでとりあえずエンジン、シャシー系のパーツを切り出してきました。ゲートの処理とパーティングラインの処理ですが、棒やすりも使ってみましたが棒やすりは金属で一気に削れて仕事は早いですが、表面を削りすぎるのでバイクモデルにはあまり使えないかな。
#600の紙やすりでゲート、パーティングライン、ひけを処理して#1000の紙やすりで表面を整えるのがよさそうです。
次は塗装に入っていきますか。

ここからは切り出したパーツに塗装をしていきます。
説明書の塗装指示を参考にしますが、実車の画像資料があればそれも参考にして塗っていきます。
まずは資料を用意。
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レーサーズとか写真集、そして’01鈴鹿GPのパンフレット!
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なんとパンフレットを見てみたらビアッジとケニーのところにはサインが!
他にサインをもらってるライダーは、アレックス・バロス、ギャリー・マッコイ、ノリック、中野信矢、原田哲也、ロベルト・ロカッテリ、梁明さんでした。

さて塗装です。
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ホイールはブラック(つやあり)なので先に塗って、後のパーツはすべてセミグロスブラックで塗ってます。
よく見ればホイールと他のパーツの質感が違うと思います。
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こちらは細かいパーツをクリップで挟んで塗ったところです。
クリップで挟む場所は、接合用の出っ張りがあればそこでつまみます。
接合部や全面を塗らなければいけない場合は、2回に分けて塗ってます。
まず表側になって、完成後も見えてしまう側でつまむか両面テープ等を使って保持し、裏側塗る。
それから裏側をつまんで表面になる側を塗る。
こうすれば表はきれいに、裏側の保持したところが若干はがれたり傷がついてもタッチアップでごまかせる。
表面を塗ったところに両面テープやマスキングテープを貼って糊が残ると厄介だし、クリップで挟むと、せっかくの塗装がはがれるので気をつけましょう。

さて次はメタリック系の色を塗装していきます。
基本的にエアブラシで一回は塗装するんですが、使ってる塗料がグンゼさんなので、タミヤさんの指定色と同じ名前の色がなかったりします。
しかしそんなことはどうでもいい。
チタンシルバーやチタンゴールドなどバイクで頻繁に出てくる色は調色して空き瓶に作り置きしています。
他にも自分で、マグネシゥムやフラットのシルバーなど金属っぽい色を何色か作ってます。
バイクのエンジンやメカ部分の塗装は指定色にこだわるよりそれっぽい色で塗り分けるということで良いと思います。無理に指定色で塗ると、実車の色の雰囲気から外れることがあります。そもそも実車資料を見ると指定色と全然違うこともあるし、極端な話自分の好きな色で塗ってもいいでしょう。
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エンジン部分はエアーボックス部は先にセミグロスブラックを塗っているのでマスキングです。
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シリンダーにフラットのシルバーを塗った後。
クランクケースはガンメタリックなので、さらにシリンダー部をマスキング。
右側はガンメタリックも塗った後。
マスキングをちゃんとしたつもりでも、でこぼこの部分はやっぱり吹き抜けてはみ出したりするので、そこは後でタッチアップで修正すればいいでしょう。
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ラジエター関係やヘッド、ブレーキ、スプロケ等を塗ったところ。
エンジンとエアボックスのかたまりは、セミグロスブラック一色か、ガンメタル一色かどちらかにして手抜きしても大丈夫でしょう。

2014年4月12日 (土)

【バイクプラモデル作り方】YZR-M1’09 デカール編

タミヤのキット【YZR-M1’09】FIATのデカールについてちょっと書きますね。

前回までの記事で作り方の注意点をざっくりと書いたつもりなんですが、デカールでも説明書にない部分があるのです。

まずはデカール全体図
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一部切り出ししてますが。

今回作りだして感じたことは、昔のタミヤさんのキットでは、 ”デカールの選択で○○仕様が作れます”みたいな説明が細かくあったように思うのですが、いまはその辺の細かいことは省いてありますね。
まぁこんなキットに手を出すのは40以上のバイクオタクだけだろうから、自分で調べるし大丈夫ということですね。

今回のキットで具体的にいいますと。
デカール用のMARKINGの説明書に、
不要スライドマーク・・・・64、65、72,73、96,97,98
とあります。

僕も最初に確認すればよかったんですが、作りだしすぐに気付いて、これはなんだ?と思ってちょっと悩みました。

96~98はシートカウルの青の部分をデカールを使わずに塗装でいく人用だと思われます。

問題は64~73です。
これ説明書ではたしかに使わないんですよ、なぜなら66,67、70、71があるからですね。
何が違うのかネットで画像を調べたら、説明書の通りに作るとオランダ・TTアッセン仕様になるんですね。それで64~73は何かというと、ロレンゾの日本GP 仕様を作るためのデカールがセットされてるんですね。

ロレンゾは何戦かでスクリーンのデカールが違っていて、日本GPではこれ64,65なんですね。そしてこのデカールに合わせてフレームの車検ステッカーのデカールも日本GP仕様の73を付けてくれているということです。

ロッシの日本GPでのスクリーンのステッカーを調べてないので分らないですが、ロッシ仕様で作る時にも車検ステッカーだけ72を使えば”日本GP仕様”になりますね。

もっとこだわれば、他にも日本GP仕様は違う部分があるかもしれないですが、そこはプラモなので気にせず行きましょう。

ロレンゾ、日本GP仕様
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矢印の部分が問題のデカール。

次は自分がうまくいかなかった部分、失敗例で説明していきましょう!

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シートカウル上面です。
この部分は左右の大きめのデカール2枚を貼り合わせないといけません。
大きいデカールは貼り始めに位置決めをしっかりしないと、微妙にずれて本来のところへの修正ができなくなります。

上の矢印の部分でいうと、右はぎりぎりカーブに沿って貼れてるけど、左は青のラインが穴に落ちてしまった!
たしかこれは、左から貼ったのですよ。デカールの前の方の大きいラインから合わせていったのかな。そうすると矢印の部分の微妙なところが合わせられなかった。
そこで右はこの部分から位置決めして貼っていき、矢印下の部分で右のデカールとの合わせ面をきっちりそろえるようにした。
大きいデカールは位置決めした場所でちょっとでもずれてると、影響がでかいので、はじめに位置決めするところをしっかり押さえないといけませんね。
下の左右の合わせ面のデカールの重なり部分は音叉マークでごまかせるけど、幅はいっしょなので、上下の幅だけはきっちり合わせましょう。

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シートカウル裏面です。

青とロゴ関係のデカールは他とのとりあいも無いし、まっすぐ貼ればいいので問題なしでしょう。
問題は白と黒を塗り分けたところに貼るカーボン模様のデカールです。
これが複雑な形をしてまして、しかも2枚なんですね。
これも矢印のマフラーステーの部分で白くなってますが、デカールの余白部分が折れなくて、白く残っちゃいました。ここは後でタッチアップします。
このデカールはシートの前側、ネジ止めする場所あたりから位置決めする方がいいかな。前の方が外側に来て見えやすいですし、ラインをきっちり出さないとだめですね。

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サイドカウルです。
右の矢印の部分は、ストロボラインの最後の部分ですが、ものすごく細い線になってまして、最後の部分が折れたまま貼ってしまいました・・・
修正しようとしたが手遅れだった。
左の矢印の部分は、カーボン調デカールですが、マークソフターのやり過ぎで溶けました。黒なんでタッチアップでごまかせますが。
FIATのロゴは2分割で”A”が切れてるので上手く合わせて貼らないといけません。まずは大きい方をエアダクトにきっちり合わせて貼り、それに”A”の文字を合わせましょう。

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タンク、サイドカウル、アッパーカウルの白青の塗り分けラインは、青と白のラインデカールで塗り分けを隠すデカールを貼ります。
これも貼ってから”しまった!”思った。なんと青の色を調色したんですが、デカールの青と色が合ってない!
説明書の色でいくことをお勧めします。
アッパーカウルは白の細い線のデカールですが、これは横の太い線の部分と一体です。矢印のところから追いかけていくといいでしょう。

最近のタミヤのキットでは、ボルト部分に銀色のものすごく小さい○のデカールが付いています。塗りでいくよりちゃんと丸くなるので使いましたが、あまりにも小さいデカールなので、綿棒で押さえると失敗します。デカール編で書きましたが、筆で押さえてます。 

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タイヤのマーキングです。

タミヤのキットを作り続けてる人にはもうおなじみでしょうが、これもちょっとコツがいるように思います。

台紙ごと切り抜いて、マーキングを表面の薄紙側に付けて台紙をはがす。
できるだけ文字ぎりぎりで切り出すほうが貼りやすい。
文字が反転してるので、ひっくり返してタイヤのサイドウォールに置く。
位置をちゃんと決めてから筆に水を付けて、薄紙の上から軽く押さえるようになぞる。
しっかりとタイヤ側に文字が移ると、台紙が滑るように動き出すので、慎重にはがす。この時しっかり文字がタイヤ側に移ってないといっしょにはがれてくるので注意。
簡単そうでけっこう失敗しますよね。

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タンクの音叉マークです。

これは車などのキットだとエッチングでのエンブレムと一緒ですね。
マークの上側のシールに付けた状態で台紙からはがす。
そして位置決めして、マークの部分をプラスチックの棒状のものか何かでこする。
しかりくっついたかを確認しながら慎重に上の透明シールをはがしていく。
これはそれほど難しくないでしょう。

だいたいこんな感じでしょうか、このキットは以前の記事でも題材にしてるので、そちらも見ていただければ嬉しいです。

いまもぼちぼち作ってますが、全然進まない・・・


2014年1月24日 (金)

【バイクプラモデル作り方】YZR-M1 ’09 解説

このブログでバイクのプラモデルの作り方の題材に使ったタミヤのYAMAHA YZR-M1’09の説明書を使って、さらに詳しく具体的にM1を作る際の注意点などを書いていこうと思っています。
デカール編

エンジンの組み立て

エンジンパーツはクランクケースと一体成型の部分とシリンダーそれに補器類ですね。
シリンダー部分はクロームシルバー、ガンメタルとフラットアルミで塗り分けになってます。
まずここをどう塗るかですね。
僕はC6、9,14,15パーツを接着してエンジンブロックを作ってからクロームシルバーを全体に塗って、マスキングをしてガンメタとアルミを塗ったわけですが、エンジンはシリンダーの後ろにチェーンカバーがあったりで、複雑な形をしてるので、組んでしまうとしっかりしたマスキングはやりにくいですね。
パーツ単体で塗り分けてからエンジンブロックを組み立てる方がいいかもしれないです。
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クラッチは1パーツで塗り分けがあります。無理にマスキングしてエアブラシで塗るより、筆塗りで塗り分ける方が効率的ですね。
あとクラッチプレートに”EXEDY”の極小デカールを貼りますが、このデカールが要注意です!(④の画像に見えます)
デカール自体も小さいし、貼る場所も狭いところなので、位置決めや水分ふき取りはほんとに気を付けてしないとだめです!
綿棒を当てると綿棒にデカールがついてきて貼れないです。僕はデカール押さえようにタミヤの平筆NO・01を使ってますが、それでも今回いきなり失敗しそうになりました。

フレームの組み立て

フレームはセミグロスブラックで塗っちゃいます。僕はB1、11、32、10を接着してから塗ってます。ステアリングヘッド部の接着部分のパーティング跡は処理せずそのままにしてます。完成したら見えなくなります。フレームの裏打ちをする人もいるようですが、そんな面倒なこともしてません。

ステップホルダーの部分につける遮熱?パーツのB19、25は先に接着してパーティング後を消します。ここは市販のカーボンデカールを貼るとディテールアップになりますね。
このパーツは後からでも付けれそうなんですが、マフラーを組んじゃうと着かないので、この段階で付けておく必要があります。

フレームのボルトやスイングアーム・ピボットは筆塗りで。

メーターパネル

メ―タ―パネルはロッシ仕様にするときは”THEDOCTOR”のデカールを貼ります。

ステアリングはグリップ・レバーとバーが別パーツなので、先に接着します。
ステアリングヘッド、グリップ部はセミグロスブラックを塗って、グリップ、レバー、マスターシリンダー等の塗り分けは筆で塗りました。
ステアリングヘッドにフロントホークの上端部がありますが真ん中のシルバーはマスキングできるのでエアブラシです。B34はフロントホークの色と一緒の色にします。
ロッシ仕様はヘッドに”VR”のデカール。

エンジンの取り付け

①~③で作ったエンジンとフレームを組みます。
組むだけなので何の問題もないでしょう。ラジエターホースの塗り分けは簡単なのでエアブラシです。

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マフラーの組み立て

マフラーは4つのパーツに分かれてます。
これはパイプなので、接着部分のパーティングラインは消したいですね。(基本的にタミヤさんのパーツ分割は実際のパーツの分割を基準に作られてますが、マフラーはプラモデルとして組み立てやすいように分割されてるので、ここはパテ埋めする方がいいでしょう)
とりあえずは接着剤を多めに塗って接着剤をはみ出すぐらいでパーツを接着します。ここでパーツに段ができないようにキレイに合わせておきます。
十分乾いてからはみ出した接着剤を削るとうまくすればパテなしできれいになります。
集合部分はやすりがけしにくいので苦労しますが、できるだけパイプっぽく、接着跡を目立たなくした方がいいでしょうね。

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まだまだ甘いか?

 サイレンサーのデカールは単純そうなんですが、円周に貼るので意外と厄介です。ぴっちりまっすぐ貼らないといけません。デカールの継ぎ目ができますが、マフラーの内側にくるように貼れば問題ないでしょう。

テールカウル

今回の組み立てではここはなかなか難しかったところかな。
まずはA5、7、8、12、23接着、パーティングラインパテ埋め。
シートカウルの横、上下のパーツの接着はずれがないようにきっちりしないとパテ埋めが大変です。ここの部分だけ僕が下手だったのか、パーツの合いがちょっと悪い感じがした。ここはカウルなのでしっかりパテできれいにしましょう。
シートカウルの裏面もパテ埋めしました。ここは実車はパーツ分割があるのかな?写真では解りにくかったので、消しました。

このパーツはベースの白パールを全体に塗ります。そしてカーボン風のデカールが切れる部分を黒で塗り分けです。塗り分けの指示はシートカウルの下のラインに沿うようになってますが、マスキングテープはもっと上のほうで貼ってぼかす感じで塗る方が良さそうです。僕はマスキングテープが厚かったからか、黒の部分の塗装が厚過ぎて、デカールを貼っても下に塗り分けラインが出てしまってます。マフラーステーの黒もデカールが来るところもあるけどできるだけぎりぎりでマスキングする方がいいかな。デカールと隙間ができたらタッチアップでいきましょう。
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ここで貼る43と44のデカールは位置決めがなかなか難しいです。
前の部分の細い側から合わせていくより、マフラーステーの根もとのところが角ばってるので、そこから位置決めして行く方が正確な位置が確認しやすいかも。
僕は今回前から合わせて、微妙にマフラーステーのところでずれてました。

マフラーの取り付け

ここまでにできたフレーム、マフラー、シートカウルの組つけです。
説明書は順番に組み立てていきますが、僕のやり方では組み立て工程は最後になりますね。
組つけ自体はとくに注意点は無いです。
シートカウルの”PETRONAS”のデカールを貼る。

ラジエターの取り付け

ラジエターは組み立ててからアルミシルバーをスプレー吹きでいいでしょう。

リヤダンパー・フロントホーク

この部分はディテールアップパーツの説明もありますので、どちらか選んで作っていきましょう。
オプションはライダーが乗った状況を再現する為、サスが沈んだ状態です。
ちなみに今回はノーマルで作ってます。フロントホークのアウターチューブはパーティングラインがあるのでペーパーで消すといいでしょう、今回手抜きでやってませんが・・・
フロントホーク下側のフェンダーステーはマスキングしにくいので、X34をエアブラシで吹いて、筆塗りで。

10スイングアームの組み立て

ここではチェーンを全体にガンメタでスプレーして、チェーンのこまの横の部分をチマチマ筆で塗り分けます。
スイングアームのチェーン引きのシルバーは細かい部分ですが面相筆で慎重に塗りましょう。
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11リヤタイヤの取り付け

どろよけのB12、13は接着して接着面を消す処理しました。

12リヤキャリパー取り付け

ここの部品はどれも小さいので取扱注意ですね。
”カチッ!”という指示がありますが押し込んでいけば解るので慎重に。
感覚的には”カチッ”というより”クッ”という感じか!?

13スイングアームの取り付け

ここまでに作ったリヤ周りをフレームに取り付けます。
リヤタイヤを組つけるとバイクらしくなってきます。
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14レーシングスタンド

レーシングスタンドもパーツが分かれてるので、接着面を消してパイプらしくした方がきれいです。
しかし形が棒状なので強くないです。パテ埋めするのにやすりがけしてる時に、パーツが折れちゃいました!
持ち方とやすりがけの力の入れ具合は注意ですね。なんとか接着剤でりカバーできましたが、怖くなってその後は無理にやすりがけしてないです。

15フロントタイヤ組み立て

フロントのディスクプレートの塗り分けが課題ですね。内側のガンメタを細く塗るのが難しい。今回はディスク面を筆塗りで塗りました。ディスク面はもともとカーボンの模様が均一でないからそれでもいいかなと・・・

16フロントフォークの取り付け

取り付けだけなのでとくに問題は無いでしょう。シフトリンクの上の接着場所がちょっとわかりにくいので、よく確認してから接着剤をつけましょう。
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17フロントパーツの取り付け

ステダン、キャリパー、フェンダーの組み立てです。
フェンダーはあらかじめ接着して、パテ埋め、塗装、デカール、クリアーまで終わらせないといけないので、カウル類と一緒に先に手をつけましょう。
フェンダーのデカールはロッシ仕様とロレンゾ仕様で選択。
ステダンは小さいパーツなので慎重に。
キャリパーの”brembo”の文字はデカールがついてますが、成型で彫りこみがあるので墨入れの要領で赤色を流し込みます。

Img_0413
画像は’05を作った時のものですが同じなので参考に。
キャリパーにそれ風の色を作ってエアブラシで塗装。クリア―も塗装。
エナメルの赤を塗ってはみ出した部分を綿棒でふき取る。
デカールより雰囲気は出るかな。

18パイピング

パイピングは細かい作業です。ピンセットで慎重に。
C1のジョイントにE,D,Fのパイプを先につける方が作業しやすいでしょう。
つぎにFをブレーキマスターに取り付け、E、Dをキャリパーへ取り付け。
パイピングの通すところは説明書をよく見ましょう。

Img_2343

19シートカウル

シートカウルはロッシ仕様はデカール、ロレンゾ仕様はシートストッパーを取り付けです。

20タンクパッド

タンクパッドはロッシ仕様はデカール、ロレンゾ仕様はシートを貼ります。
ロレンゾ仕様で作りましたが、デカールはロッシ仕様(つながってる方)で貼って、上からシートを貼りました。
タンクパッドのパーツの側面?細い部分ですが、青を塗り忘れてるので、タンクとのつながりが悪くなりました。裏側まで塗装する方がいいと思います。
シートの型抜きは、このページをコピーしてシートに貼り、カッターで切断です。

21フューエルタンク

外装は先に作り始めます。エンジンや車体周りと並行で進めます。
色の塗り分けのマスキングシールは薄いので何回も貼り直しができません。
ここは慎重に!一部分貼って位置修正のためにはがすと、丸くなって貼りなおしはものすごく貼りにくいです。
しかし、塗り分けのラインはデカールで隠れるようにはなってるので、1mmくらいのずれはOKかな。

Img_2328

22アッパーカウル

アッパーカウルのマスキングシールf、eのエアダクト部分がものすごく細いので丁寧に。
位置決めは、カメラ穴のところから貼っていきました。

Img_2332

23フューエルタンクの取り付け

ここは組み立てだけなので問題ないでしょう。

24サイドカウルの取り付け

どんどん組んで完成させましょう。
Img_2347

25アンダーカウルの取り付け

完成~
Img_2349

またデカールは補足しましょう。

2013年11月18日 (月)

【バイクプラモデルの作り方】クリアー塗装

クリアー塗装はグンゼのMr.スーパークリアー光沢を使っております。

 

スプレー缶でのクリアー塗装で一番気をつけるのは、吹き始めでは薄く吹き付けることです。

 

クリア―塗装をするのは主にボディーパーツで、レーシングマシンでは必ずと言っていいほどデカールの上からクリア―を吹き付けるからです。

 

今回も一部でやっちゃいましたが、一番初めに吹き付けた時にやり過ぎると、必ずデカールを溶かしてしまいます!

 

スプレー塗装でパーツから距離を離し気味に薄く塗っていくと、表面が梨地になってしまいますが、クリアーを重ね塗りして最後に磨けばキレイになります。

はじめは薄く塗って、乾かす。薄く塗って、乾かす。これを繰り返しますが。時間をあまり置かずにまた吹き付けると、先に塗った塗装を溶かして、さらにデカールまで溶かしちゃう危険性があるので、ここは慎重に行きましょう。

 

1~2度薄く吹き付けたら、一日置いてからまた重ね塗りするくらい、はじめはちゃんと乾燥させた方がいいかな。
デカールを侵さないくらいまでクリアーを重ねれたら、ちょっと厚吹きします。
研ぎ出しをするためには、少なくともデカールの厚み以上はクリアーを吹き付けておかなければ、研ぎ出しでクリアーを削った時に、デカールを削る可能性が高くなるでしょう。

 

重ね塗りで厚く吹くとき、塗料が垂れないくらいでやめないとだめなんですが、これは文章では説明しづらい・・・
経験でこれくらいかな!?というところで覚えていくしかない。たれるのが絶対嫌なら薄く塗るのを何度もして、重ねていきましょう。

ここでの注意点はホコリですね。僕はスプレー缶での塗装はベランダでやってるのですが、風があると埃がつくし、塗装後、部屋で乾燥してるときにも埃がつくことがよくあります。
埃がついたまま重ね塗りすると、クリアーの中に埃が残ってしまいます。
今回の作業でも若干埃がクリアー塗装の中に入ってそのままになってしまいました。

 

重ね塗りの前にホコリに気付いた時は、ペーパーでホコリをひっかけて取り除きましょう。もしくはペーパー掛けをしてもいいです。
Img_0464
クリア―吹きはこんなん感じで割り箸等に取り付けてやってます。
カウル裏のフラットブラックを保護する為に裏にマスキングテープを貼ってます。

Img_0460
ある程度乾けば、箱の中に入れてホコリがつかないようにして乾燥させてます。

【バイクプラモデルの作り方】研ぎ出し

研ぎ出しは、デカールの上からクリアーをスプレー吹きして、表面をキレイにならすことですね。

 

クリアー吹きでデカールを保護するだけでも艶がでてきれいになりますが、そのクリアー塗装面を磨き上げることで、さらにピカピカにしようというものです。

 

なぜ研ぎ出しするとピカピカになるかというと、スプレー塗装のクリア―面のままだと、表面がデコボコだからですね。表面がデコボコということは光がバラバラに反射してしまうからくすんで見えるんですね。だからそこをキレイに表面を作ろうというのが研ぎ出しの目的であります。

 

「デカールの厚みの段差が無くなる」ところまで磨き上げるのが研ぎ出しという方もいらっしゃるでしょうが、今回はそこまではしませんでした。

 

作業的には、クリアー塗装の表面をペーパーで削り、コンパウンドで磨く!これだけです。
あまり厚くクリアーを塗らなかったので、デカールのところで段差はできますが、それほど気にならないでしょう。

 

研ぎ出し作業に入る前に、クリアー塗装をきっちり乾燥させましょう!
最低でも1週間くらいは置いた方がいいかな。
あせって始めると、クリアー塗装の中の方がまだ柔らかくてうまく削れないです。
ところで、最近ネットで話題ということで初めて知ったのですが、ヤマゼンの食器乾燥機というものがあって、アマゾンのレビューはモデラーの称賛記事だけ!というおよそ食器乾燥機とは思えない状態の商品があります。いままで知らなかったんですが、これはモデラーは買っておいた方がよさげですね!

 

材料はクレオスのスーパークリアー光沢と、ホームセンターで売ってるサンドペーパ―とか、耐水ペーパーというものです。
それと模型用のコンパウンド。僕はモデラーズの2000というのを使ってますが、もう売ってないのかな?
それと今回タミヤのコンパウンドで細目というのがあったので、モデラーズで磨いた後にタミヤの細目コンパウンドで仕上げました。
モデラーズにこだわる必要は無いので、タミヤの粗目で磨いて細目でいいと思います。
いまタミヤのHPみたら仕上げコンパウンドなんてのも出てますね。

 

作業はまずクリア―吹きからです。
クリア―吹き付けでの一番の注意点は、最初の何回かは軽~く吹き付けることです。スプレーを吹き付けるというより、ちょっと早めにスプレーを動かして、霧を模型に乗せる感じです。
どばっ~とスプレーしちゃうとシンナーがデカールを溶かしちゃうので最初は慎重に重ねていきます。
何度か重ねてデカールを侵さないくらいになってから、厚めにスプレーして、研ぎ出しで削る厚さにクリアーを吹き付けます。
そして十分に乾燥させる。しっかり乾燥させてないと、ペーパー掛けした時にクリア―がやわらかくて引っかかる感じになります。

十分に乾いたらいよいよクリア―の表面を削っていきます。
ペーパー掛けの段階は、スプレーで吹き付けたクリア―塗装面の表面のデコボコを軽く削ってならしていきます。ここで無理に表面を均一にしなくても十分にピカピカになると思います。

 

最後のコンパウンドはペーパーで削って傷だらけになっているクリア―塗装面をなめらかに仕上げることです。コンパウンドでもクリア―面が削れてくるのでやり過ぎると下の塗装面やデカールを削ることになるので注意です。
コンパウンドはペースト状になってます。ペーパーのように削るだけではなくて、ゆるいシンナー分でクリア―を若干溶かしながら表面を滑らかにしていくイメージですね。

 

では画像で作業を見ていきましょう。
Img_0481
リアカウルです。右側は#2000のペーパーでかるーく表面を削った状態。
左側はまだ削る前。

Img_0694
全体をペーパー掛けしたところ。全面が白く傷だらけになってます。
ペーパーの端を持って表面に傷がいく程度にしておきましょう。
指でペーパーを押し付けてやらない!!やり過ぎるとクリア―塗装を全部剥いで、デカールや下の塗装面を削って大変なことになります。

Img_0696
今度は右側をコンパウンドで磨き終えたところ。
左はまだペーパーで削った傷が残ってます。
クリアー塗装面の傷は磨けばきれいになるのです。
このコンパウンドでの磨きもやり過ぎるとデカールや塗装面を削っちゃうのでやり過ぎないように。
今まではティッシュペーパーにコンパウンドをつけて指で押して磨いてたんですが、今回は綿棒にコンパウンドをつけて磨きました。
この作業も綿棒をきつくプラモデルに押し付けるのではなくて、あくまでもコンパウンドを綿棒で軽く塗りつけていくような感じで、指の力ではなく、コンパウンドの力で表面を仕上げるという気持ちでいきましょう。

 

Img_0686
フェンダーペーパー掛け後
Img_0693
コンパウンド磨き後。
上の2枚でキレイに面が出てるのが解ると思います。

 

くれぐれも削り過ぎに注意です。

 

クリ―吹きで終わらせるより、段違いで輝きが違うので、やったことない人も一度挑戦してみてください。
コツはクリアーを3~4回ほど吹き付けて、削りは慎重に!

2013年9月 4日 (水)

【プラモデルの作り方】デカール貼り

序、準備編
パーツ切り離し編
パーツ塗装編
カウル塗装編

今回はこのYZR-M1を作るにあたって、この記事を書く上で、自分はどのようなことを注意しながらプラモデルを作ってるのか、ということを考えながら作業を進めてます。
そうすると、いままでたくさん作ってきた中で、設計図には書かれてない指示を読み取って作ってることに気付きました。
これは例えると、小説の行間を読むみたいなことでしょうか。

タミヤさんの説明図はかなり親切なのですが、ただ指示どおりにパーツをつけるにしても、接着するパーツのどちらに接着剤をつけるか、とか、デカールを貼る時にどこに合わせて位置決めするか、といったことまでは説明されてないので、その辺は自然と考えながら作ってます。

それで、タミヤさんのデカールはほんとにデカールの印刷部分がパーツの所定の位置にぴったりすぎるくらいぴったりに来るようにできてます!
ですので、デカールの位置決めはかなり慎重に行きましょう。

ということで、デカールを貼っていきましょう!
デカールは一枚ずつ、丁寧に、根気よく、正確に貼るよう心がけましょう。
小さいデカールでもなじませるのに数分かけます、ちょっと大きかったり、曲面に貼るようなデカールは一枚貼るのに2~30分平気でかかってます!

Img_0114
一部切り抜きしてありますが、このデカールを貼っていきます。
デカールの切り抜きは、基本的にデザインナイフでやってます。
タミヤからデカールばさみも出てるので切り抜きしやすいところははさみでもいいと思います。
しかし、はさみだとデカールの台紙が折れるのがいやなので、中の方を切り抜くときはデザインナイフを使ってます。
ただしデザインナイフもよく切れるので注意が必要です。スパッとひいちゃって他のデカールを切ってしまうとおしまいです!
ですのでカッターの刃を引く方向は十分に注意しましょう。

デカールの番号は印刷面から切り離しましょう。デカールを水につけた時に番号の数字が流れてきて邪魔です。
Img_0194
シートカウル、タンクカバー、アンダーカウル、フェンダーにデカールを貼ったところ。
デカールの位置合わせですが、シトーカウルの青い大きいデカールは左右に分かれてるのできっちり貼らないと一番後ろのヤマハの音叉マークを貼るところの合わせが来ないと思います。しかし左右同時には貼れないので一枚目は後ろでは位置決めできません。
どこで合わせればいいかというと、シートカウル前方の楕円の穴があいてるところ、ペトロナスのデカールを貼るところですね、ここの部分で青のラインがその穴に沿ってるので、ここで”ぴっちり狂いなく”位置決めして貼るのがいいのではないでしょうか。
タンクと前方のカバーはラインをつなげたいのでこのように仮組して貼ってもいいでしょう。
しかしタンクとカバーはすでに白/青を塗り分けてます。青のラインのデカールは青側の部分の塗り分けラインを隠すように2本線になってるので、塗り分けのマスキングでずれてると必然的にデカールもずれることになると思われます。

ほぼデカールを貼り終えました。
Img_0375
カウルとボディーに貼るデカールを貼り終えた状態ですね。

いきなり貼り終えてしまいましたね・・・

デカールを貼る時の注意点を書いておきましょうか。作業中の画像は残念ながらないです。

☆デカールは水につけて台紙から浮かせます。あまり長い時間水につけすぎると台紙から勝手に浮いてきます、そこまで水に浸すとちょっと長すぎると思います。台紙からスライドすればOKです。
デカールの扱いはデカール用ピンセットと普通のピンセットでします。手でデカールを直接触るのは危険です、すぐに破けるし、手にくっついたら厄介です。
デカールをつまむのは基本的にデカール用ピンセットでしましょう。普通のピンセットや鶴首ピンセットは先が細いので破いてしまう可能性大です。

☆デカール台紙をつまみながら水から引き揚げ、パーツに台紙から滑らすようにデカールを置きます。台紙をつまむのとデカールをつまむので、ピンセットは2本以上要りますね、用意しましょう。

☆パーツに置いたら綿棒で軽く水を取ります。軽くです、水を残す程度です。ここから位置決めするまでは水で滑らせながら行います。水が無くなってくると補給しましょう。
この作業はほんとに重要です、大きいデカールや曲面、位置が決まってるものは何度もやり直してもいいので、慎重に行きます。
デカールを動かす時には、ピンセットの背の部分や綿棒、それに僕はデカール用に平筆を使ってます。

☆位置決めが決まるとデカールとパーツの間にある水分と空気を綿棒で慎重に取っていきます。
しかしせっかく慎重に位置決めしても、水と空気抜きのこの段階で必ずまたずれることでしょう。何度もずれを修正しながらちょっとずつ進めましょう。

☆水分ふき取り、空気抜きのこの段階で、デカールフィッターを塗りながらデカールを軟化させてパーツになじむようにしていきます。
平面な部分でもデカールフィッターを塗るようにしてます。

☆曲面は必ずフィッターでなじませましょう。
しかしフィッターの取り扱いもなかなか難しいです。きつい曲面のところではフィーッター→押さえ→フィッター→押さえ→フィッター→押さえと何度も根気よくなじむまでやります。
難しいのは、早くやろうとしてフィッターをドボドボつけるとデカールがとけちゃうかもしれないことです。それに強く綿棒で押しつけると、デカールが伸びすぎて、変な形になる可能性もあります。慎重に行きましょう。

☆綿棒は安いものなので繊維がほぐれてきたら交換しましょう。繊維に引っ掛かってデカールがずれます。

☆あまりに小さいデカールは綿棒で水とりすると、綿棒の方にくっついて大変なことになる可能性があります。小さすぎるデカールは平筆の先で水分を吸いながら押さえるようにしてます。

偉そうに書いてますが、今回もちょこちょこ位置決めに失敗したり細いデカールの端が折れたりと、何ヵ所かの失敗をやらかしてしまってます・・・

デカールを貼り終えるとレーシングマシンはほぼ完成ですね、あと少し!

2013年8月 2日 (金)

【エヴァンゲリオン初号機】作ってみた

とりあえず完成形

Img_2154
バンダイのキットはほぼ素組でOKであります。
しかもパーツに色がついてるので塗装すらほとんどいらない!
どうしても色分けしないとだめなところはシールがついてます。
今回はそのシールでの色分けのところを一部筆塗りで塗装しました。

Img_2134
これはいったん組上がった半完成状態ですね。
パーツの表面がプラスティックのままなので光沢があり、このままだといかにもおもちゃっぽいのでスプレーでつや消しクリアーを吹き付けます。

Img_2136
こんな感じでクリップなんかではさみスプレー塗装します。
表面の艶がなくなってるのがわかると思います。

Img_2150

Img_2151

Img_2152

Img_2158
つや消しにするだけでかなり雰囲気が落ち着いてプラスティックっぽくなくなりいい感じです。

塗装部分は、目、目の周り、角の緑、手首の後ろの緑、胸と肩のオレンジ、胸のオレンジの周りに墨入れ、親指人差し指のオレンジ等を筆で塗装しました。

緑は蛍光イエローと青で調色、目等オレンジ部分は下地にシルバーを塗ってから蛍光オレンジを塗ってます。

エヴァのことはわからないのでこんなもんでしょう。

2013年6月 5日 (水)

バイクのプラモデル

バイクのプラモといえばタミヤです。

レーシングバイクもプラモデルといえば、タミヤだけの時代がずっと続いていたんですが、ここ数年ちょっと様子が変わってきまして、フジミさんとハセガワさんもバイク模型をラインアップしてきてます。
青島さんもバイクプラモはラインナップしてるんですが、ネイキッドシリーズを中心に市販車のみでレーシングバイクがないのは残念ですね。
青島さんはフジミさん、ハセガワさんの流れ、すなわち80年代後半から90年代のバイクブーム全盛期のバイク、ホンダのNSRシリーズを’88や’89という具合に細かく出してきてるのは気になるところです。
個人的にはヤマハファンでFZR250、FZR400、TZR250とヤマハしか乗ってきてないので、ヤマハのレーサーレプリカ希望です!

このようにバイクブーム時代のプラモデルが出る背景は、バイクのプラモデルを作ってる世代、というか、どのジャンルでもプラモデルをいまだに趣味として作りつづけている世代というのは、現在40才以上の人達ということになるんでしょうね。
ぼくが現在44歳、小学生のときのおもちゃはプラモが最先端の時代です。当時はまだファミコンはおろかテレビゲームもほんとに出始めでした。

そしてフジミさんハセガワさんの80年代のレーサープラモの流れに乗ってか、タミヤさんからも’84NSR500が新製品で登場!続いて’84NS500も!

’84NS500はもともと’83NS500とほとんど同じなので、デカールを’84にして再販という形でも企画できる製品だったとは思われますが、そこはタミヤさん、タンク等一部の部品新金型で発売です。まぁかなり古いキットなのでカナ型が痩せてそのま出すと作りにくくなっているパーツもあっただろうから、その辺のリニューアルも兼ねての新キットということでしょう。
何にしても80年代のGPマシンのキットがつぎつぎ発売される状況はバイクモデラーは素直に喜ばなければならないですね。
そしてこのメーカーさんの流れの期待にこたえてレーサープラモデルを購入しないとだめですね!

80年代90年代のレースシーンは、タバコスポンサー全勢時代でした。
しかし世の中変わりまして、いまでは当時のキットを出すときでもたばこのスポンサーデカールは付属してないです。
ということで、タバコデカールはスタジオ27さんやタブデザインさんのデカールを買い足さないと造れないということになってます。

現在までにどんなプラモデルが出てるのか、備忘録的にリストを作っていこうと思います。

ここではプラモメーカー別ではなくて、バイクの種類別でリストを作っていこうと思います。
今まで発売されたプラモデルのすべてを拾い上げてるわけではないので参考程度に考えてくださいね。

メーカー別で、まずはYAMAHA
YZR-M1   ’09 FIAT エストリル(FIAT PUNT EVO)
                           #46 バレンティーノ・ロッシ 
                           #99 ホロヘ・ロレンゾ 
              モンスター・ヤマハ テック3  
                           #35  カル・クラッチロウ 
                           #11  ベン・スピーズ
              FIAT YAMAHA 
                           #46  バレンティーノ・ロッシ 
                           #99  ホロヘ・ロレンゾ
                  ’05  ゴロワーズ 
                           #46  バレンティーノ・ロッシ 
                           #5    コーリン・エドワーズ
                      ’05  YAMAHA 50th バレンシア仕様 
                           #46  バレンティーノ・ロッシ 
                           #5    コーリン・エドワーズ
                      ’05  YAMAHA 50th USインター 
                           #46  バレンティーノ・ロッシ 
                           #5    コーリン・エドワーズ
           ’04  フォルチュナ 
                           #7   カルロス・チェカ
                           #33  マルコ・メランドリー
           ’04  ゴロワーズ  
                           #46  バレンティーノ・ロッシ 
                           #17  阿部典史
YZR500     ’02  アンテナ3   
                           #6    阿部典史
           ’01  マールボロ  
                           #3    マックス・ビアッジ
           ’01  ゴロワーズ  
                           #19 オリビエ・ジャック
                           #56  中野真二
           ’99  アンテナ3  
                           #6  阿部典史  
           ’99  レッドブル  
                           #55  ギャリー・マッコイ
     OW98 ’88  マールボロ  
                           #1   エディー・ローソン (長谷川)
           ’88  ゴロワーズ  
                                 クリスチャン・サロン(長谷川)
           ’8?  全日本カラー  
                              平忠彦
                マールボロ   
                              ケニー・ロバーツ
並列4気筒         アカイ
 
                   
                USインター   
                              #1 ケニー・ロバーツ

TZ250M     ’94  フランスヤマハ    #1    原田哲也
           ’93  テレコア           #31 原田哲也
                                #3   ピエール・フランシスコ・キリ

ホンダ
RC211V     ’06  LCRホンダ          #27  ケーシー・ストーナー
           ’06  コニカミノルタ       #6    玉田誠
           ’06  レプソル・ホンダ   #26  ダニー・ペドロサ
           ’03  レプソル・ホンダ  バレンシア仕様
                                                            #46   バレンティーノ・ロッシ 
           ’03  レプソル・ホンダ  #46   バレンティーノ・ロッシ
           ’03  キャメル・ホンダ  #3    マックス・ビアッジ
                            #12  トロイ・ベイリス 
                                                                        宇川徹
NSR500     ’01  ウエスト       #65  ロリス・カピロッシ
                            #10  アレックス・バロス
           ’00  ナストロアズーロ   #46   バレンティーノ・ロッシ
           ’99  レプソル・ホンダ   #1    マイケル・ドゥーハン
           ’98  レプソル・ホンダ   #1    マイケル・ドゥーハン
           ’98  モビスター      #19  ジョン・コシンスキー
                                  カルロス・チェカ
           ’86  全日本              木下恵司
           ’84  ホンダワークス    #1   フレディー・スペンサー
NS500      ’83  ホンダワークス    #3   フレディー・スペンサー
           ’8?  ロスマンズ      #7    ワイン・ガードナー

NSR250     ’90  アジノモト        #6      清水雅博
           ’8?  カップヌードル            青木伸篤
                                    青木琢磨
           ’91  レプソル                                       ハセガワ
           ’01  テレフォニカ      #74  加藤大治郎    ハセガワ
           ’00  シェル          #4    宇川徹          ハセガワ
           ’06  レプソル              青山周平      ハセガワ
RS250RW   ’09  スコット              青山博一
                                  アンドレア・ドヴィジオーゾ  
RS1000
RC166

スズキ
RGV-Γ    ’01   モビスター         #1   ケニー・ロバーツ
           ’00   モビスター         #2   ケニー・ロバーツ
           ’99   スズキワークス   #10  ケニー・ロバーツ
           ’94  ペプシ           #34   ケビン・シュワンツ  フジミ
RGB500          チームガリーナ 
                 スズキワークス

カワサキ  
ZX-RR     ’05   カワサキワークス   #56  中野真二
                               #19  オリビエ・ジャック
KR500      ’82  カワサキワークス

KR100F

ドゥカティ      
GP4        ’04   マールボロ         #27     ケーシー・ストーナー
                                #65     ロリス・カピロッシ  
            ’05   プラマック     
     

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