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2014年4月29日 (火)

福沢諭吉と中江兆民

福沢諭吉と中江兆民:松永昌三著  中公新書

自分は歴史は好きでありますが、好きな時代は古代史でして、中世から近現代史は非常に弱いのであります。だからと言って古代史が詳しいわけではないですが。

日韓日中問題がいろいろと話題になる現在、100年前の明治時代に「脱亜論」という考えを打ち出してる人がいるのですね。

福沢諭吉先生です。

現在一万円札の肖像とし採用されてる偉人なので、日本人なら名前くらいは知ってるかな?
しかし寂しいことに、福沢諭吉先生が私の財布に訪れることは無いのですね・・・

まぁそんなことは気にしない。

いきなり福沢諭吉著作集とかを手に取るのは難しそうなので、新書で軽く読めそうな本を選んでみました。
福沢諭吉と中江兆民です。
お二人とも名前は知っていますが、具体的にどういう方なのか恥ずかしながら知らなかったです。

福沢諭吉は江戸末期から明治時代、中江兆民は明治時代を生きた人で、だいたい時代は重なるようです。

どちらも明治時代を代表する思想家、哲学者なんですね。
そして、当時としてはあまりいなかった海外旅行、海外視察を経験されてます。
幕末から明治の日本の激動期に、その後の日本の方向性を決めていくのに大きな影響力を与えた人物ということもできるでしょうね。

福沢諭吉は幕末期は幕府の役人として働くが、明治時代になってからは、政府からは距離を置き、私塾として慶応義塾を設立し、日本を担っていく人物の育成に努めました。
そこでは徹底した西洋主義とでも言うような教育がされたようですね、日本は他のアジア諸国のように、欧米の植民地になるのではなくて、西洋列強と肩を並べるようにするんだ、というところをめざしたんですね。

中江兆民も欧米諸国歴訪で、日本の西洋の自由主義を取り入れることを勧める。しかし、そのベースの道徳的なところでは東洋古典の学習にも重きを置いていたようです。

福沢諭吉は、日本がアジアの中で西洋化していくうえでは、日本の隣国、中国、朝鮮とともに発展していくことを待つのではなく。隣国の悪友とは距離を置いて、日本は独自に西洋化を進めなくてはならない、という考えだったようです。

今の日韓日中の関係を考えると、100年前の中国朝鮮といまの韓国中国は全然進歩してないんじゃないかと思えてきますね。
ここは明治の偉大な指導者、福沢先生の言葉にしたがい、脱亜論で日本は進んでいくべきなのではないかと、そういう風に考えるのは僕だけではないでしょう。

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