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2014年1月24日 (金)

【バイクプラモデル作り方】YZR-M1 ’09 解説

このブログでバイクのプラモデルの作り方の題材に使ったタミヤのYAMAHA YZR-M1’09の説明書を使って、さらに詳しく具体的にM1を作る際の注意点などを書いていこうと思っています。
デカール編

エンジンの組み立て

エンジンパーツはクランクケースと一体成型の部分とシリンダーそれに補器類ですね。
シリンダー部分はクロームシルバー、ガンメタルとフラットアルミで塗り分けになってます。
まずここをどう塗るかですね。
僕はC6、9,14,15パーツを接着してエンジンブロックを作ってからクロームシルバーを全体に塗って、マスキングをしてガンメタとアルミを塗ったわけですが、エンジンはシリンダーの後ろにチェーンカバーがあったりで、複雑な形をしてるので、組んでしまうとしっかりしたマスキングはやりにくいですね。
パーツ単体で塗り分けてからエンジンブロックを組み立てる方がいいかもしれないです。
Img_1931


クラッチは1パーツで塗り分けがあります。無理にマスキングしてエアブラシで塗るより、筆塗りで塗り分ける方が効率的ですね。
あとクラッチプレートに”EXEDY”の極小デカールを貼りますが、このデカールが要注意です!(④の画像に見えます)
デカール自体も小さいし、貼る場所も狭いところなので、位置決めや水分ふき取りはほんとに気を付けてしないとだめです!
綿棒を当てると綿棒にデカールがついてきて貼れないです。僕はデカール押さえようにタミヤの平筆NO・01を使ってますが、それでも今回いきなり失敗しそうになりました。

フレームの組み立て

フレームはセミグロスブラックで塗っちゃいます。僕はB1、11、32、10を接着してから塗ってます。ステアリングヘッド部の接着部分のパーティング跡は処理せずそのままにしてます。完成したら見えなくなります。フレームの裏打ちをする人もいるようですが、そんな面倒なこともしてません。

ステップホルダーの部分につける遮熱?パーツのB19、25は先に接着してパーティング後を消します。ここは市販のカーボンデカールを貼るとディテールアップになりますね。
このパーツは後からでも付けれそうなんですが、マフラーを組んじゃうと着かないので、この段階で付けておく必要があります。

フレームのボルトやスイングアーム・ピボットは筆塗りで。

メーターパネル

メ―タ―パネルはロッシ仕様にするときは”THEDOCTOR”のデカールを貼ります。

ステアリングはグリップ・レバーとバーが別パーツなので、先に接着します。
ステアリングヘッド、グリップ部はセミグロスブラックを塗って、グリップ、レバー、マスターシリンダー等の塗り分けは筆で塗りました。
ステアリングヘッドにフロントホークの上端部がありますが真ん中のシルバーはマスキングできるのでエアブラシです。B34はフロントホークの色と一緒の色にします。
ロッシ仕様はヘッドに”VR”のデカール。

エンジンの取り付け

①~③で作ったエンジンとフレームを組みます。
組むだけなので何の問題もないでしょう。ラジエターホースの塗り分けは簡単なのでエアブラシです。

Img_0096

マフラーの組み立て

マフラーは4つのパーツに分かれてます。
これはパイプなので、接着部分のパーティングラインは消したいですね。(基本的にタミヤさんのパーツ分割は実際のパーツの分割を基準に作られてますが、マフラーはプラモデルとして組み立てやすいように分割されてるので、ここはパテ埋めする方がいいでしょう)
とりあえずは接着剤を多めに塗って接着剤をはみ出すぐらいでパーツを接着します。ここでパーツに段ができないようにキレイに合わせておきます。
十分乾いてからはみ出した接着剤を削るとうまくすればパテなしできれいになります。
集合部分はやすりがけしにくいので苦労しますが、できるだけパイプっぽく、接着跡を目立たなくした方がいいでしょうね。

Img_1305
まだまだ甘いか?

 サイレンサーのデカールは単純そうなんですが、円周に貼るので意外と厄介です。ぴっちりまっすぐ貼らないといけません。デカールの継ぎ目ができますが、マフラーの内側にくるように貼れば問題ないでしょう。

テールカウル

今回の組み立てではここはなかなか難しかったところかな。
まずはA5、7、8、12、23接着、パーティングラインパテ埋め。
シートカウルの横、上下のパーツの接着はずれがないようにきっちりしないとパテ埋めが大変です。ここの部分だけ僕が下手だったのか、パーツの合いがちょっと悪い感じがした。ここはカウルなのでしっかりパテできれいにしましょう。
シートカウルの裏面もパテ埋めしました。ここは実車はパーツ分割があるのかな?写真では解りにくかったので、消しました。

このパーツはベースの白パールを全体に塗ります。そしてカーボン風のデカールが切れる部分を黒で塗り分けです。塗り分けの指示はシートカウルの下のラインに沿うようになってますが、マスキングテープはもっと上のほうで貼ってぼかす感じで塗る方が良さそうです。僕はマスキングテープが厚かったからか、黒の部分の塗装が厚過ぎて、デカールを貼っても下に塗り分けラインが出てしまってます。マフラーステーの黒もデカールが来るところもあるけどできるだけぎりぎりでマスキングする方がいいかな。デカールと隙間ができたらタッチアップでいきましょう。
Img_0078

ここで貼る43と44のデカールは位置決めがなかなか難しいです。
前の部分の細い側から合わせていくより、マフラーステーの根もとのところが角ばってるので、そこから位置決めして行く方が正確な位置が確認しやすいかも。
僕は今回前から合わせて、微妙にマフラーステーのところでずれてました。

マフラーの取り付け

ここまでにできたフレーム、マフラー、シートカウルの組つけです。
説明書は順番に組み立てていきますが、僕のやり方では組み立て工程は最後になりますね。
組つけ自体はとくに注意点は無いです。
シートカウルの”PETRONAS”のデカールを貼る。

ラジエターの取り付け

ラジエターは組み立ててからアルミシルバーをスプレー吹きでいいでしょう。

リヤダンパー・フロントホーク

この部分はディテールアップパーツの説明もありますので、どちらか選んで作っていきましょう。
オプションはライダーが乗った状況を再現する為、サスが沈んだ状態です。
ちなみに今回はノーマルで作ってます。フロントホークのアウターチューブはパーティングラインがあるのでペーパーで消すといいでしょう、今回手抜きでやってませんが・・・
フロントホーク下側のフェンダーステーはマスキングしにくいので、X34をエアブラシで吹いて、筆塗りで。

10スイングアームの組み立て

ここではチェーンを全体にガンメタでスプレーして、チェーンのこまの横の部分をチマチマ筆で塗り分けます。
スイングアームのチェーン引きのシルバーは細かい部分ですが面相筆で慎重に塗りましょう。
Img_0084



11リヤタイヤの取り付け

どろよけのB12、13は接着して接着面を消す処理しました。

12リヤキャリパー取り付け

ここの部品はどれも小さいので取扱注意ですね。
”カチッ!”という指示がありますが押し込んでいけば解るので慎重に。
感覚的には”カチッ”というより”クッ”という感じか!?

13スイングアームの取り付け

ここまでに作ったリヤ周りをフレームに取り付けます。
リヤタイヤを組つけるとバイクらしくなってきます。
Img_0110


14レーシングスタンド

レーシングスタンドもパーツが分かれてるので、接着面を消してパイプらしくした方がきれいです。
しかし形が棒状なので強くないです。パテ埋めするのにやすりがけしてる時に、パーツが折れちゃいました!
持ち方とやすりがけの力の入れ具合は注意ですね。なんとか接着剤でりカバーできましたが、怖くなってその後は無理にやすりがけしてないです。

15フロントタイヤ組み立て

フロントのディスクプレートの塗り分けが課題ですね。内側のガンメタを細く塗るのが難しい。今回はディスク面を筆塗りで塗りました。ディスク面はもともとカーボンの模様が均一でないからそれでもいいかなと・・・

16フロントフォークの取り付け

取り付けだけなのでとくに問題は無いでしょう。シフトリンクの上の接着場所がちょっとわかりにくいので、よく確認してから接着剤をつけましょう。
Img_0082


17フロントパーツの取り付け

ステダン、キャリパー、フェンダーの組み立てです。
フェンダーはあらかじめ接着して、パテ埋め、塗装、デカール、クリアーまで終わらせないといけないので、カウル類と一緒に先に手をつけましょう。
フェンダーのデカールはロッシ仕様とロレンゾ仕様で選択。
ステダンは小さいパーツなので慎重に。
キャリパーの”brembo”の文字はデカールがついてますが、成型で彫りこみがあるので墨入れの要領で赤色を流し込みます。

Img_0413
画像は’05を作った時のものですが同じなので参考に。
キャリパーにそれ風の色を作ってエアブラシで塗装。クリア―も塗装。
エナメルの赤を塗ってはみ出した部分を綿棒でふき取る。
デカールより雰囲気は出るかな。

18パイピング

パイピングは細かい作業です。ピンセットで慎重に。
C1のジョイントにE,D,Fのパイプを先につける方が作業しやすいでしょう。
つぎにFをブレーキマスターに取り付け、E、Dをキャリパーへ取り付け。
パイピングの通すところは説明書をよく見ましょう。

Img_2343

19シートカウル

シートカウルはロッシ仕様はデカール、ロレンゾ仕様はシートストッパーを取り付けです。

20タンクパッド

タンクパッドはロッシ仕様はデカール、ロレンゾ仕様はシートを貼ります。
ロレンゾ仕様で作りましたが、デカールはロッシ仕様(つながってる方)で貼って、上からシートを貼りました。
タンクパッドのパーツの側面?細い部分ですが、青を塗り忘れてるので、タンクとのつながりが悪くなりました。裏側まで塗装する方がいいと思います。
シートの型抜きは、このページをコピーしてシートに貼り、カッターで切断です。

21フューエルタンク

外装は先に作り始めます。エンジンや車体周りと並行で進めます。
色の塗り分けのマスキングシールは薄いので何回も貼り直しができません。
ここは慎重に!一部分貼って位置修正のためにはがすと、丸くなって貼りなおしはものすごく貼りにくいです。
しかし、塗り分けのラインはデカールで隠れるようにはなってるので、1mmくらいのずれはOKかな。

Img_2328

22アッパーカウル

アッパーカウルのマスキングシールf、eのエアダクト部分がものすごく細いので丁寧に。
位置決めは、カメラ穴のところから貼っていきました。

Img_2332

23フューエルタンクの取り付け

ここは組み立てだけなので問題ないでしょう。

24サイドカウルの取り付け

どんどん組んで完成させましょう。
Img_2347

25アンダーカウルの取り付け

完成~
Img_2349

またデカールは補足しましょう。

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