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2013年11月18日 (月)

【バイクプラモデルの作り方】研ぎ出し

研ぎ出しは、デカールの上からクリアーをスプレー吹きして、表面をキレイにならすことですね。

 

クリアー吹きでデカールを保護するだけでも艶がでてきれいになりますが、そのクリアー塗装面を磨き上げることで、さらにピカピカにしようというものです。

 

なぜ研ぎ出しするとピカピカになるかというと、スプレー塗装のクリア―面のままだと、表面がデコボコだからですね。表面がデコボコということは光がバラバラに反射してしまうからくすんで見えるんですね。だからそこをキレイに表面を作ろうというのが研ぎ出しの目的であります。

 

「デカールの厚みの段差が無くなる」ところまで磨き上げるのが研ぎ出しという方もいらっしゃるでしょうが、今回はそこまではしませんでした。

 

作業的には、クリアー塗装の表面をペーパーで削り、コンパウンドで磨く!これだけです。
あまり厚くクリアーを塗らなかったので、デカールのところで段差はできますが、それほど気にならないでしょう。

 

研ぎ出し作業に入る前に、クリアー塗装をきっちり乾燥させましょう!
最低でも1週間くらいは置いた方がいいかな。
あせって始めると、クリアー塗装の中の方がまだ柔らかくてうまく削れないです。
ところで、最近ネットで話題ということで初めて知ったのですが、ヤマゼンの食器乾燥機というものがあって、アマゾンのレビューはモデラーの称賛記事だけ!というおよそ食器乾燥機とは思えない状態の商品があります。いままで知らなかったんですが、これはモデラーは買っておいた方がよさげですね!

 

材料はクレオスのスーパークリアー光沢と、ホームセンターで売ってるサンドペーパ―とか、耐水ペーパーというものです。
それと模型用のコンパウンド。僕はモデラーズの2000というのを使ってますが、もう売ってないのかな?
それと今回タミヤのコンパウンドで細目というのがあったので、モデラーズで磨いた後にタミヤの細目コンパウンドで仕上げました。
モデラーズにこだわる必要は無いので、タミヤの粗目で磨いて細目でいいと思います。
いまタミヤのHPみたら仕上げコンパウンドなんてのも出てますね。

 

作業はまずクリア―吹きからです。
クリア―吹き付けでの一番の注意点は、最初の何回かは軽~く吹き付けることです。スプレーを吹き付けるというより、ちょっと早めにスプレーを動かして、霧を模型に乗せる感じです。
どばっ~とスプレーしちゃうとシンナーがデカールを溶かしちゃうので最初は慎重に重ねていきます。
何度か重ねてデカールを侵さないくらいになってから、厚めにスプレーして、研ぎ出しで削る厚さにクリアーを吹き付けます。
そして十分に乾燥させる。しっかり乾燥させてないと、ペーパー掛けした時にクリア―がやわらかくて引っかかる感じになります。

十分に乾いたらいよいよクリア―の表面を削っていきます。
ペーパー掛けの段階は、スプレーで吹き付けたクリア―塗装面の表面のデコボコを軽く削ってならしていきます。ここで無理に表面を均一にしなくても十分にピカピカになると思います。

 

最後のコンパウンドはペーパーで削って傷だらけになっているクリア―塗装面をなめらかに仕上げることです。コンパウンドでもクリア―面が削れてくるのでやり過ぎると下の塗装面やデカールを削ることになるので注意です。
コンパウンドはペースト状になってます。ペーパーのように削るだけではなくて、ゆるいシンナー分でクリア―を若干溶かしながら表面を滑らかにしていくイメージですね。

 

では画像で作業を見ていきましょう。
Img_0481
リアカウルです。右側は#2000のペーパーでかるーく表面を削った状態。
左側はまだ削る前。

Img_0694
全体をペーパー掛けしたところ。全面が白く傷だらけになってます。
ペーパーの端を持って表面に傷がいく程度にしておきましょう。
指でペーパーを押し付けてやらない!!やり過ぎるとクリア―塗装を全部剥いで、デカールや下の塗装面を削って大変なことになります。

Img_0696
今度は右側をコンパウンドで磨き終えたところ。
左はまだペーパーで削った傷が残ってます。
クリアー塗装面の傷は磨けばきれいになるのです。
このコンパウンドでの磨きもやり過ぎるとデカールや塗装面を削っちゃうのでやり過ぎないように。
今まではティッシュペーパーにコンパウンドをつけて指で押して磨いてたんですが、今回は綿棒にコンパウンドをつけて磨きました。
この作業も綿棒をきつくプラモデルに押し付けるのではなくて、あくまでもコンパウンドを綿棒で軽く塗りつけていくような感じで、指の力ではなく、コンパウンドの力で表面を仕上げるという気持ちでいきましょう。

 

Img_0686
フェンダーペーパー掛け後
Img_0693
コンパウンド磨き後。
上の2枚でキレイに面が出てるのが解ると思います。

 

くれぐれも削り過ぎに注意です。

 

クリ―吹きで終わらせるより、段違いで輝きが違うので、やったことない人も一度挑戦してみてください。
コツはクリアーを3~4回ほど吹き付けて、削りは慎重に!

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