« 近畿の古墳と古代史 | トップページ | 日本の街道 ハンドブック »

2013年6月 5日 (水)

古代の道路事情

古代の道路事情:木本雅康

木本先生は歴史地理学という学問の先生だそうです。
歴史地理学とは文字通り歴史と地理を合わせた学問ということですが、過去の歴史時代の地形や地理を研究するということのようです。その中でも木本先生は古代の道路を専門としてるということですね。

文献等で出てくる道路をいまの地形の中から探していくのですが、現代の道路地図や地形図、航空写真等から、古代の道路の痕跡がわずかに読み取れる地形を見つけたり、考古学の成果も参考にしたりして古代の道路を復元して行くのですね。
また実際に古代道路推定地を歩くことで、それまでの定説と違う見方が出てくるというのも納得できます。

現在の地形、道路や土地の形に古代からの道路や地割が結構残ってるものなのですね。
ぼくは勝手に古代道路はもともとけもの道みたいなアップダウンの比較的少ないところを選んで通してると思っていたのですが、古代でも権力者が通した道というのは地形よりもいかにして直線で通すかということで造られているということが分かりました。

« 近畿の古墳と古代史 | トップページ | 日本の街道 ハンドブック »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/582317/57530689

この記事へのトラックバック一覧です: 古代の道路事情:

« 近畿の古墳と古代史 | トップページ | 日本の街道 ハンドブック »

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ