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2012年12月 8日 (土)

大奥

映画  大奥

一足先にケーブルテレビの試写が当たったとかで、嫁さんが観てるのをちらちら観ました。さきにお断りしておくと、ちらちら観ただけでしっかり観てない。

すみません、今検索したら、すでにテレビドラマでやったやつの続編的な物語なんですね。ということはそこそこ人気があったのか?
男女逆転物語というサブタイトルすら知らずに観はじめました。
以下はネタばれかもしれないのでお気を付けを。

オープニングで武士が並んで殿様を迎えます。ふすまが開いて殿様が出てきます。
が、殿様が出てこずお姫様が??しかしこの女性を将軍吉綱と!

やっとこの物語が将軍が女性で、大奥が男性だという設定に気付く。

吉綱役は菅野美穂。男女逆転なんで女性将軍が世継ぎのために大奥の男を毎夜毎夜選んで床に呼ぶ。
ここで女性将軍の夜の苦悩を菅野美穂が語る。世継ぎのために若い男に喜んでもらうために頑張るのは街中の身体を売る女以下だと。
しかしこれはぼくの個人的な意見だけど、菅野美穂にその台詞は似合わない。設定では美人でもない将軍に無理やり床の相手をさせられる男どもということなんでしょうが、菅野美穂だと美人過ぎる、もうちょっといけてない女優さんにしないと実感がわかない。

ぼくが注意して観てないだけかもしれないけど、この男女逆転の将軍と大奥の設定のつじつまはどうしてるのかな?疑問としては、毎夜いろんな人と子作りに励むけど、もし子供が生まれた時にその子が誰の子供か?という問題はどう処理するんだろう?映画だからそんな細かいことは突っ込みなしかな。

ちょっと映画の内容とは離れますが、映画の中でついに床で刺客に殺されそうになるが、その刺客の自白で綱吉の”生類憐みの令”が悪政だと言わせます。
これまた井沢元彦氏の逆説の日本史で読みましたが、生類憐みの令は悪政じゃなくてよい命令だったのではないのか。
それは、それまで武士がそこらで刀を抜いて辻切なんて殺人が日常茶飯事だったのを、人はもちろん動物もかわいがりなさいという政策によって、辻切なんていう殺人がなくなったということです。詳しくは逆説の日本史を読んでいただくとして、歴史は”なぜそれが起こったか”を考えないと本質は見えてこないということです。

最後に将軍職を降りた菅野美穂がやっとほんとの幸せを見つけて堺雅人のところに行くけど、その堺雅人は・・・

え~とこの映画は何が語りたかったのですか?

***FM802の大抜卓人さんが「大奥」を紹介されてました。
見所は西田敏行さんの演技が素晴らしいと。
他は・・・・それぐらいですか。内容とかどこが感動した等の紹介はなかったね。

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