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2012年12月19日 (水)

真夜中の手紙

真夜中の手紙:宮本輝

宮本輝氏の最新エッセイになるんですが本にするために書かれたものではなくて、宮本輝のインターネットの公式HP内にある会員向けの掲示板 Bar Teru's Club に書き込まれた内容を本にまとめたものです。

氏はエッセイも小説を書くのと同じくらいエネルギーを使って書くとおっしゃってましたが、これはもともとHP上で、会員の方との交流と仕事後の寝る前の一言みたいな感じで書かれてまして、宮本輝という人のより素に近いところに触れられてるように感じますね。

これを読んでると、氏はほぼ毎日落語とクラッシックを聞いてから寝るのですね。落語もクラッシックもどちらもぼくはほとんど聞いたことないのでわからないですが、毎日、すでに聞いたことのある演目を聞いても飽きずに面白い物なんでしょうね。

読売新聞の記者さんとのインタビューで、記者さんが「にぎやかな天地」「骸骨ビルの庭」「三千枚の金貨」「三十光年の星たち」の4つの小説は共通のテーマがあるように思われると、それは「歳月4部作」と呼べるようなものではないか、と言ったそうですが、ぼくもそういうのを感じながら「三十光年の星たち」を読んでいたので、同じように感じるものなんだと思いました。

「泥の河」を記念して作品の舞台となった湊橋のたもとに文学碑を建てたという記事を見ました。それは中之島の一番西のはずで、そこは毎日何度となく通勤や仕事で通ってるけど、それらしき石碑は見たことないなと思いました。
それで仕事中に湊橋を通った時に見渡すとそれらしき石碑を見つけたので、仕事帰りに石碑を見てきました。
ちょうど湊橋の南側の西側。フェンスがそこだけ奥まってて石碑がありました。
また道頓堀川を読んでみよう。

これでほぼ宮本輝作品は「水のかたち」と今連載中のものを残して読み終わったと思います。
氏はエッセイの中でブックオフと図書館を非難しますが、作家としては当然ですよね、しかしぼくは氏の作品をそのどちらかで調達して、新品を購入してなかった・・・
それはやはり氏のファンとして非常に失礼かなと、それで「水のかたち」は図書館で予約してたんですが、90人ほど待ってるのでいつになるかわからないので、アマゾンに注文しました(*^.^*)

Bar Teru's Clubがどういうところなのか読んでみたくなったので、さっそく登録しました。

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