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2012年12月23日 (日)

発掘された日本列島2012

発掘された日本列島2012は文字通り最近発掘された成果をいち早く紹介する特別展で文化庁がやってる企画です。去年は関西地区での展示がなかったので行けませんでしたが、今年は堺でやっていたので行ってまいりました。

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堺市博物館正面

石器時代から時代ごとに遺跡と出土品の紹介されてました。

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石器の接合資料。石器を作るためにばらばらになっていたものを逆に接合して元のおおきな石にしています。これで石器の作る行程がわかるようです。

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縄文土器

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土製品。説明はなかったけど”ちんこ型土製品”ですよね、違うのかな?

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いろんな石製品。

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土偶。胸の表現があるので女性を型取ったものでしょう。
右のは小さい穴で模様がついてるのは何の表現でしょうか。

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石棒。これもあきらかに”ちんこ型石棒”ですよ。しかし先日の紀伊風土記もそうでしたがただ”石棒”としか紹介してないのは説明不足だと思いますが。
祭祀道具と書いてる時もあるけど、それならなぜ祭祀道具と思われるのかの説明を書くべきだと思われますが、なぜか書いてない。
女性の土偶もちんこ型石製品も子宝に恵まれるようにというお祈り、お祭りの道具だと思いますが、見ただけではわからない人もおられるでしょうから一言説明を付けてほしい。

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続いて石棒。これも同じですね、見ればわかります。

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ベンガラ素材の石。赤い色をつける材料となるベンガラ。赤色はベンガラや水銀朱でつけるとよく説明されてるけど、いまだにベンガラや水銀朱をどのようにして塗料として用いるのかわからない。そこを説明してくれてる本に出会ってない。

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土器

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イノシシ型土製品。たしか縄文時代のものだったように思いますが、縄文時代は動物にも模様をつけてるので、特別なものという感じがしますね。

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人面つきの壺。壺の口のところに顔をつけてるこのような壺は初めて見ました。

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勾玉。これは皆さん知ってるのではないかと思えるくらい有名な形ですが、実はよく解ってないですよね?
勾玉がどのように使われていたか、とかどのような信仰があったのかは実は謎のままだとおもいます。古代史関係の本を読んでいても、勾玉のことを掘り下げて研究しているものに出会ったことがないように思う。

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何時代かは忘れました。ものは銅製経筒とそれを納める陶製外筒です。
末法の世が来るということでお経を書いてお寺に納めたのですね。ということは平安時代か?

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たしか大阪城で出土した犬の土製品です。大量に出土したので、複数の製作者のがあり、同一人物の作品とわかる物があるそうです。

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