« 500くん エアクリ交換 | トップページ | アジア選手権は清成! »

2012年11月24日 (土)

邪馬台国

邪馬台国:千田稔 青春新書

図説 地図とあらすじでわかる!

新書の邪馬台国解説本です。監修が千田先生なので非常に分かりやすい本となっています。
なんとなく言葉は知ってるけど詳しくは知らないという人でも、これを読めば、通説と問題点が簡単にわかるとおもいます。

まず、ぼくも時々書きますが、いわゆる”魏志倭人伝”について、ちゃんと「三国志」魏書 東夷伝倭人条と解説してあります。
この本が一般の人向けだから解説してあるのでしょうか?古代史の専門的な本はいちいち”魏志倭人伝”が「三国志」なんて解説がないのは、専門書を読むような人は当然知ってるということですかね。

さあこの”邪馬台国”ですが、まず読みですね。ぼくは”ヤマトコク”と読みますよ。
”邪馬台国論争”は江戸時代から始まってるのですね。そこで一番初めにいわれたのは、邪馬台国を”ヤマト”と読んで、大和にあてる説が出たんですね。
しかし、いつのころから”ヤマタイコク”と読むようになったかはこの本では書かれてなかった、はたしていつから”ヤマタイコク”と読むようになったんでしょう?

魏志倭人伝に書かれている邪馬台国についての問題点は
*邪馬台国に至るまでの道程
*約30のクニクニがどこなのか
*ヒミコはだれか
*ヒミコに贈られた銅鏡は
などなどでしょうか。

邪馬台国に至る行程は先生によっていろんな説があり、読み方で全然違ってくる、九州か大和か。今回の本では紹介されてなかったが、ぼくは以前読んだ小説家の松本清張氏の説が一番しっくりきた。それは簡単に言うと、どこからどこまで何里と書いてある数字は、縁起の良い数字を当てはめてあって、あまり意味はない、イメージとして遠い国と書いてあるにすぎないというようなものです。

クニグニの読み方も難しい問題ですが、倭人の発音を中国人が聞きとって、古代中国語の発音であてはまる音の漢字をあてているというのが前提です。このこともこの本では触れられてなかったですが、井沢元彦氏の古代中国語の先生に発音してもらったやり方で”ハカタ”に近い発音になるクニがあったりと面白い説だと思いました。

« 500くん エアクリ交換 | トップページ | アジア選手権は清成! »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/582317/56180244

この記事へのトラックバック一覧です: 邪馬台国:

« 500くん エアクリ交換 | トップページ | アジア選手権は清成! »

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ