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2012年11月

2012年11月28日 (水)

箕面の滝~五月山

今回走ったコースは

池田の五月山公園入り口前を通って山手通りを箕面駅へ

そこから箕面の滝・勝尾寺方面に

箕面の滝の横を通り抜けて勝尾寺の手前で止々呂美方面r④に入り

トンネルの手前で箕面ダムを渡り

山頂を目指し五月山公園を下ってきました

箕面駅までは適度なアップダウン、自転車は関係ないけどネズミ取りをやっててびっくりした。

箕面駅の山側入り口を通ったら結構な観光客が山のほうへ歩いて行ってました。
ここからの歩道はお土産物屋さんがあったり紅葉の天ぷら屋さんがあるんでしょうね、いまだに歩いたことないです、紅葉の天ぷらも2、3年前に知った。もちろん食べたことない。

さぁここから山岳コースになっていくわけですが、滝のだいぶ手前で車が渋滞!
この渋滞は観光バスが行き違えるのに対向車を待ってることによるものでしたが、坂道でビンディングペダルで渋滞は怖かった・・・

しばらくは流れてましたが、滝の手前で駐車場渋滞!紅葉の季節は走らないほうがいいですね。あんなに箕面の滝がにぎわってると思わなかった。しかし渋滞に巻き込まれてから滝を見た人は・・・2度と来ないかな・・・

勝尾寺までは車で行ったことがあるのでこの辺の道はなんとなく知ってましたが、r④号線は初めてです。

r④号線に入ってちょっと登ると箕面ダムに着きました。トンネルの手前を左折です。

何も知らないのでそのまま登坂開始。
六甲よりはましだろうと思って登り始めましたが、ダムから山頂までは結構な斜度でした!
足つきなしで一気に行こうと思ってたけど、心臓がバクバクなったので一回止まりました。
自転車が久しぶりだったのもいけなかったかな。

しばらく行くと山の反対側が見えてくるのでもうすぐ山頂だとわかります。
登り切ればほぼフラットな道をしばらく走って、あとは五月山公園を一気に下るだけです。
五月山側も結構な斜度ありますね。登りの距離は五月山のほうが短いかな?
五月山ドライブウェイは有料道路ですが自転車は無料でしょ?そのまま通過しました。

走行約38km、3時間

2012年11月26日 (月)

紀伊風土記の丘

和歌山県立 紀伊風土記の丘に行ってきました。

現在特別展「紀伊弥生文化の至宝」をやっています。

初めて行ったのですが、手前にある駐車場が分かりにくくて細い道を登って行って車いすの人用の駐車場まで行ってしまった。
道が細くなる手前、バス停の裏に大きな駐車場があります。そこから博物館までちょっと歩きます。

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博物館正面

入ったところはふきぬけ?みたいになってて石室が移設展示してあったり土器が展示してあったりします。
階段を登ったところが入り口と受付でした。

特別展は県内出土もしくは伝承品の銅鐸や土器、石製品、金属器などを展示してありました。
とくに銅鐸は高さ1メートル超えの巨大銅鐸が多く出てるのが驚きでした。
土器や石製品も多く展示してあったのですが説明書きはちょっとわかりにくかった。
石製品では、”石棒”とだけさらっと説明してあるだけでしたが、明らかに男根でしょ。パンフレットも買ってその部分の説明見たけど石棒との説明。
土器などの説明ももうちょっと用途などの詳しい説明がほしかったな。
木製品が結構展示してあったのは意外でした。

今回は特別展で、展示室がわりと広くないので、常設展示品は裏に下げてあったそうです。また常設展示も見に来ないといけませんね。

さぁこの紀伊風土記の丘は岩橋千塚(いわせせんづか)古墳群になります。
外にでて古墳群を見てみることにしました。

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すぐ上の公園には復元の竪穴式住居や古民家などがありました。

この風土記の丘に約430基も古墳があるそうです。おもな古墳を回れるように散歩道がついてます。

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こういう看板があって中に入れる古墳もあります。

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岩橋千塚古墳は板石積みの特徴的な石室ですね。この山の岩盤からこういう石が簡単に取れるということですかね。

山道を古墳巡りしながらどんどん進んで行きます。
ちなみに案内では約3km約80分となってます。せっかく来たので翼を広げた鳥型埴輪が出土した大日山35号墳にも行ってみます。

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大日山35号墳。頂上付近の一番見晴らしのいいところにありました。
しかもかなりでかい前方後円墳、画像右側から後円部分くびれ部分。全体は大きすぎて入らない。
この古墳はすごいですね、山の上にこれだけのものを作るのはこの地域、紀伊の大王級の御墓だと思えますね。

公園として整備されて保存されたいい施設だと思いました。

2012年11月25日 (日)

アジア選手権は清成!

アジア選手権がやっと最終戦を終えました。

最終戦を迎えた時点でランキングトップはカワサキの藤原選手、2位がホンダの清成選手という状態でした。

個人的に藤原選手についてるメカニックの加島君は昔からの友達なので藤原選手を応援していたのでアジア選手権も結果だけですが気にしていました。

去年のチャンピオンだし最終戦を迎えてトップにいる藤原選手、連続チャンピオンになってくれるだろうと思っていたのですが、まさかの清成選手に逆転チャンピオンをとられてしまったようですね、残念です。

清成選手 チャンピオンおめでとうございます。

2012年11月24日 (土)

邪馬台国

邪馬台国:千田稔 青春新書

図説 地図とあらすじでわかる!

新書の邪馬台国解説本です。監修が千田先生なので非常に分かりやすい本となっています。
なんとなく言葉は知ってるけど詳しくは知らないという人でも、これを読めば、通説と問題点が簡単にわかるとおもいます。

まず、ぼくも時々書きますが、いわゆる”魏志倭人伝”について、ちゃんと「三国志」魏書 東夷伝倭人条と解説してあります。
この本が一般の人向けだから解説してあるのでしょうか?古代史の専門的な本はいちいち”魏志倭人伝”が「三国志」なんて解説がないのは、専門書を読むような人は当然知ってるということですかね。

さあこの”邪馬台国”ですが、まず読みですね。ぼくは”ヤマトコク”と読みますよ。
”邪馬台国論争”は江戸時代から始まってるのですね。そこで一番初めにいわれたのは、邪馬台国を”ヤマト”と読んで、大和にあてる説が出たんですね。
しかし、いつのころから”ヤマタイコク”と読むようになったかはこの本では書かれてなかった、はたしていつから”ヤマタイコク”と読むようになったんでしょう?

魏志倭人伝に書かれている邪馬台国についての問題点は
*邪馬台国に至るまでの道程
*約30のクニクニがどこなのか
*ヒミコはだれか
*ヒミコに贈られた銅鏡は
などなどでしょうか。

邪馬台国に至る行程は先生によっていろんな説があり、読み方で全然違ってくる、九州か大和か。今回の本では紹介されてなかったが、ぼくは以前読んだ小説家の松本清張氏の説が一番しっくりきた。それは簡単に言うと、どこからどこまで何里と書いてある数字は、縁起の良い数字を当てはめてあって、あまり意味はない、イメージとして遠い国と書いてあるにすぎないというようなものです。

クニグニの読み方も難しい問題ですが、倭人の発音を中国人が聞きとって、古代中国語の発音であてはまる音の漢字をあてているというのが前提です。このこともこの本では触れられてなかったですが、井沢元彦氏の古代中国語の先生に発音してもらったやり方で”ハカタ”に近い発音になるクニがあったりと面白い説だと思いました。

500くん エアクリ交換

やっとFIAT500のエアクリーナーを交換しました。

すでに55,000kmも走ってしまってる!

もうちょっと早く交換したほうがよかったかな。

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自分で作業をしようと思ってたんですが、主治医にやってもらうことに。

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エアクリーナーボックスにつながってるホースを2本ともはずす。
手前の穴につながってるホースを先にはずしておく!
ボックスをエンジンに止めてるボルトを外す。

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ボックス手前のカバーを外す。このボルトが7mm。
6本とも外すとエアクリーナーが現れる。
この作業用に7mmのボックスを買っておいたのですが、主治医にやってもらったから使えなかった。
当たり前ですが、プロの作業はあっという間!一瞬で終わりました。

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新品のエアクリーナー

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比べるとやはりだいぶ汚れてますね。

それと、オイルも継ぎ足しました。今回のオイル交換から約4000km走ってます。
2回目の継ぎ足しで、合計1Lくらいですね。
4000kmで約1Lほど減ってる感じです。しかし以前に入れてたオイルからすると、
半分くらいのオイル消費になってます。
さすがのA.S.Hのオイルも4000km走るとへたってきますね。ちょっと回転が悪くなってトルクがなくなってきてます。

福知山マラソン3連覇

小林 玲子さんが3連覇!おめでとうございます。

陰ながら応援してますが、去年からの2連覇と思ってたら、子供が3連覇と教えてくれました。

小林選手は福知山マラソンでは3連覇で5回目の優勝。すごすぎる成績ですね。

現地にも応援いかないといけませんね。

2012年11月21日 (水)

汚れた英雄

映画:汚れた英雄

1982年の作品になるそうです。当時ぼくは中2か。
そのときすでにバイク好きになっていたのでものすごく観たい映画でしたが、なぜかいままで観ていなかった。
いまの若い人には想像できないでしょうが、当時はレンタルビデオというかビデオ自体がなかった。

さぁ30年前のバイク映画、当時ものすごく話題になっていましたが、今観てもなかなか面白いと思いました。
とくにサーキットの走行シーンは頑張ってますね、迫力あるシーンがたくさんあります。
ストーリーは元チャンピオンが事故の怪我から復活してチャンプになり、世界に出ていくと。
それと、トップレーサーはお金持ってて女にもてまくると!いう話ですか?

結局なぜ”汚れた”英雄なのかはわからなかった。なにが汚れてるんかな?

ケーブルテレビで見たんだけど、終わりにゲストの草刈正雄さんとの解説がすごく面白かった。
撮影の舞台裏ですね、レースシーンを撮るためのエキストラ集めに当時の角川のアイドル薬師丸ひろ子のコンサートをSUGOでやったんですね、さすが角川。
北野昌夫の金持ち生活の自宅のセットもすごいですね、プルーは別撮影!
っていうか、当時の日本人レーサーはあんな生活できなかったように思うが・・・まぁ映画だからいいか。

それといままで大きな勘違いしてた、主題歌はブロンディのCALL MEじゃなくてローズマリーバトラー!30年勘違いしてた(笑)
解説でも言ってたけどはっきり言ってパクリ、あんなに似てたらあかん。
それとCALL MEが使われてたのは、「アメリカンジゴロ」という映画なんですね、これもまだ観てないけど、北野昌夫の役作りにこの映画を参考にしたらしいので機会があれば見てみたい。

レベッカ・ホールデン、この女優の名前もなんとなく覚えてたけど、初めてみた。
有名な女優だったんでしょうか?

そうそう、ぼくの中では結構エロシーンがあると思い込んでいたんですが、脱いでるのは木の実ななさんだけ!あとは草刈正雄の裸シーンがめっちゃある!

よく解らんかったんで原作読みますかね。

神話博しまね

神話博しまねにぎりぎり最終日に行ってきました。
出雲には一度行ってみたかったので、イベントをやってるこの機会にと思ってました。
当日はあいにくの雨、神話博の催しとしてはこの映像館とステージがメイン会場ですね。

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まずは神話映像館に入りました。
約20分の映像で、裸眼でも3Dっぽかったです。
内容は出雲の神話の話ということですが、スサノオのヤマタノオロチ退治のお話でした。
映像だけかと思っていたらスクリーンの手前の舞台の下からスサノオ登場!
映像、音響、ライトとあわせて一人劇のようなのが始まりました。
これはちょっと意外な展開で驚いた。
しかしこの映像+スサノオが長い、むだに長い・・・もっと短くてよかったと思う。
これを削ってもっと他の神様のこと、オオナモチ、国譲りなども触れてほしかった。
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会場のステージ。ちょうどキャラクターのしまねっこがいた。残念ながらステージでのイベントは見る時間がなかった。
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しまねっこ
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ステージとお土産物売り場の雰囲気。雨も小ぶりに。
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島根といえば”吉田くん”吉田くんグッズのキーホルダーも買ったよ。
お次は隣のというか、このイベントが県立博物館の前の土地を間借してたんですよね。
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博物館の裏側、出雲大社の帰りにこちら側に出てきた。

博物館に入ってすぐに古事記、日本書紀、出雲の国風土記の江戸時代の写本の現物があった。実はこれらの本の現物は初めてみた。
ここの博物館は本物の展示が結構多い。レプリカは複製文化財と書いてあった。
土器などの複製品は上手に復元しすぎてる!
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博物館の中は出雲大社の復元予想モデルが。
隣には4つの古代出雲大社の予想モデルがありました。研究者によって考えが違うところをモデルも使って解説してあります。
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荒神谷遺跡出土の銅鐸群!圧巻です。後ろに映ってるのは銅剣。
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複製もあるけど358本の銅剣
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銅剣の状態は驚くほどきれいなものもありました。
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博物館には山陰地域のいろんな遺跡の紹介がされてます。
これは出雲の特徴である、四隅突出型墳丘墓、西谷古墳。
出雲市内にあるので帰りに寄りたかったけど時間がなくあきらめた。
しかし古墳時代に先行する巨大墳丘墓が出雲にあるのは最近知ったところ。これからこの古墳にも気をつけよう。
たたら製鉄のことも詳しく展示されてたのでよくわかった。
ビデオも観ました。博物館では何種類かのビデオがあるようですが、観たのは中世の出雲神話という話でした。偶然ですがまたスサノオのヤマタノオロチ退治!オオナモチは?
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おなかがへったので出雲そばを、地元の方に紹介いただいた荒木屋さんです。
出雲大社から西に行ったところです。
人気があるのか結構なウェイティングですが待ちます。しかし席が多いのか意外や早く店に入れました。
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出雲そばは初めてです。一番シンプルな割子そばを注文。店の方に食べ方を聞く。
そばに薬味を乗せて、直接これにそばつゆをかけて食べるのですね。そばを食べてつゆが残るので次のそばにつゆをかける。薬味はこれで3枚分。
追加でおそばを1枚づつ注文したら、今度はそばにすでに薬味が乗っていた。
お味はもちろん美味しかったですよ。
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出雲大社に戻ってきました。参道です。
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巨大銅像
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ひいたとこから
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拝殿。やはり出雲大社は変わった造りなんでしょうね。
7本柱の6間?、それで向かって右側半分にしめ縄。ぜんぜん勉強してないのでよくわからない。
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奥にある本殿?は遷宮修理中で見れないのは残念。
これは西に向いてるのか?これは稲佐の海のほうを向いてるのか?
大社と会場を後にして稲佐に車で向かう。
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稲佐の浜
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稲佐の神社

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最後に荒神谷遺跡に寄ってきました。ここは山陰道、斐川のICのすぐそばです。

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展望デッキより全体像

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銅剣出土状況
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銅矛、銅鐸出土状況。
ちゃんとこうして保存展示してあるのはいいですね、すごくわかりやすい。
しかしほんとに谷の奥地!どうしてこんなところに埋めたのでしょう。そしてよくこれが発見されましたね。

初めて出雲に行ったけど、行けばまだまだ行きたいところがたくさんあることが分かった。
大社の修理が終わったころにまた行きたいですね。

2012年11月18日 (日)

映画:告白

告白:映画

先日読んだ同名小説の映画化です。
ビデオにとってあったのを早速観てみました。
監督自身がいわれてるように、小説の構成とは順番が違うようですが、その辺は小説の一人1章づつ告白していくという小説を忠実に行くのは無理があると思うので全然問題なしでした。
しかし、小説を読んで感じた違和感はそのまま残っています。
映画化するにあたって、台詞などはかなり忠実に再現してあります。忠実すぎて逆に変な感じがする。その辺はぜんぜん変えてもよかったのではないかなと思った。
この映画だけを観たんじゃちょっとわかりにくいかも。小説を読んでから観ることをお勧めします。
牛乳に血をいれるシーンは、かなり違和感を感じたわけですが、監督も同じだったのでしょうか?小説と違う設定になってました。こちらのほうが自然で納得がいく。
演出はちょっと大げさ過ぎるような・・・
後半?先ほど指摘した牛乳混入の場面あたりからでしょうか、小説そのままというより、小説をベースに監督の解釈で話を微妙に変えられてるところが多くなったように感じた。
しかしその分、小説での違和感は映画でちょっと改善されてる。
と思ったらやっぱり最後の場面の解釈はちょっとわかりにくい。演出もこれでいいのか?

こういう映画は世間ではどう評価されてるんでしょうか?自分にはわからなかった。
エイズ問題、少年法、ひきこもり、荒れる学校問題、マザコン、モンスターペアレト、なんかが盛り込まれてるようですが、いっぱい詰め込みすぎて、全体が薄くなってしまってるような。
結局何が言いたかったん?とツッコミ入れそうになる。

この映画で中学生の主役の一人である美月役を演じた娘はとても印象に残ったので検索したみたら、橋本愛という子なのですね。かわいいし演技もしっかりしてるように感じた。

子役で芦田愛菜ちゃんが出てましたね、映画阪急電車にも出てたけど当時はほんとにすごい勢いで仕事してたんですね。

2012年11月17日 (土)

告白

告白:湊かなえ

文字通り事件関係者の告白という形をとってます。

関係者も少なく難しい言葉もあまりないのでさらっと読めてしまいますね。推理小説ではないですね、多分。
読んでいて”あれ?と思う感じを持ちつつ読み終えました。

最後の解説部分(文庫版)は小説を映画化した監督のインタビュー記事です。
これを読んだら、この小説は登場人物のことを深読みしたらいろんな見方ができる、そして深読みしすぎてわからなくなる、と書いてありました。
それに、映画に出演した中学生に小説を読んで議論もさせたそうですね、そこでも自分に置き換えて、自分だったらどうするか?とかいろいろな意見が出たそうです。
ぼくはあまり考えずさら~と読んじゃったんだけど、解説を読んだ後内容を想いかえしてみた。

ここからは内容にも触れます。

まず、読んでいて最初からなんとなく違和感を感じながら読み進めていきました。
最初のホームルームの場面。担任が終業式の日の最後のホームルームで事件の真相を喋ります。しゃべり続けます。これにまず違和感を覚えた。
隣のクラスは先にホームルームを終えて帰り始めます、それでも延々話し続ける担任。隣のクラスの生徒もこんなに長いホームルームだと気になると思う。しかし春休みが終わって2年生になって学校が始まってもこの話の内容が完璧に外に漏れない。
これは読んでるときには”小説だからまぁいいか”と流していたけど、やっぱりこういう状況は難しいと思う。

A君はエイズ患者の血を仕込まれた牛乳を飲んで、その日のうちに自分がエイズを発症しているかのような行動をとるのも変に思った。直前に担任はホームルームで「日常生活ではエイズは感染しない」とはっきり言ってるにもかかわらず。

そして、その血液の入手場面がまた怪しい。エイズをすでに発症している同居人が寝ているときに血を抜いたと。血を抜くぐらいだか血液採取用の注射器を使うんだろうけど、素人がそんなものを入手できるのか?科学の先生は持ってるのか?寝てる人間は注射針刺されて血を抜かれてるのに何にも反応を示さないのか?

牛乳パックに、多分注射針で血液を注入する、それをエイズ末期の同居人はあとをつけて行って目撃する。さらにその牛乳パックをさらと入れ替える。
この中でも疑問がいくつか。
そのエイズを発症した人は2~3ヶ月後にはなくなっている。ということは末期であったということでしょう。あまりエイズについては詳しくないけど、末期のエイズ患者の人は薬とかの影響でがりがりにやせてて、あまり動きまわることはできなさそうなんだけど、実際はどうなんでしょうか?ぼくにはフレディ・マーキュリーのイメージしかない。
学校にそんなにたやすく部外者が侵入できるとは思えないし、誰にも気づかれずにそこまでの行動ができるのか。代わりの牛乳はどこから調達したのか。2個なくなったのだったら、それが学校で問題にならなかったのか。

最後の場面は衝撃的な結末ということで話題になったらしいですが、爆弾をどのように仕掛けたのか。
その爆弾を担任はこれまた誰にも気づかれず解除し、持ち出し、さらに他の場所に仕掛ける。
具体的な方法は一切書かれていない。その辺の時間軸もはっきりしない。

という感じで、想いかえすと疑問はたくさんあります。
その辺のディテールというんでしょうか、描写がなんか省かれすぎてるように思う。リアリティーさを感じなかったのはそういう理由からかなと思う。

事件の衝撃さのわりに読んでいてドキドキしなかった。なんかSF小説の世界の出来事のよう。

全然違うかもしれないが、大沢在昌氏の新宿鮫シリーズは刑事もののハードボイルド小説で、あり得ないような事件だらけだけど描写が丁寧で読んでいてドキドキしますよ。

いろんなことを書きましたが、この小説を批判してるわけではないです。あくまでも素人の感想です。小説自体は面白かったです。読み終わってから考えたら以上のようなことに気付いただけです。

最後にもうひとつ、少年Aに語らせる”死刑観”についてです。原文をそのまま引用します。

「殺人は悪である、と本能で感じる人などいるのだろうか。信仰心の薄いこの国の人たちの大半は、物心つき始めた頃からの学習により、そう思い込まされているだけではないのか。だからこそ、残虐な犯罪者が死刑になるのは当然だと認めることができるのだ。そこに矛盾が生じているにもかかわらず。」
ここからはぼくの個人的な意見です。
残虐な殺され方をした人の遺族が激しく死刑を求める、そしてそれを自分のことに置き換えてみたときに、やはり犯人に対して死刑を求める気持ちを、日本人の方は持つ人も多いのでしょう。死刑を肯定的にとらえる意見も依然多いようですから。
さあその死刑肯定の理由ですが、”信仰心の薄いこの国の人”が学習によってそう思うと言わせていますが、そこはぼくの考えと違う。
これは井沢元彦氏の本で気付かされたことですが、日本人には、それよりも日本で生まれ育った人ならば”自然に身につける宗教心”のようなものがあるのです。学習により身に付くのとは違う。学習すると死刑反対になる。
それを井沢氏はわかりやすく”日本教”というようなものと言ってますが。その中に日本には昔から怨霊信仰というのがあるのです。ひどい殺され方をした人は厚く葬らなければならない、そしてそんなひど殺し方をした奴を生かしておいては死んだ家族が浮かばれない、そう思う遺族は当然のように犯人に死を求めるのではないかと。
ここではこれ以上は書かないですが、死をもって償ってもらわなければと思ってる人は意外と多いのではないでしょうか?

日本列島に映る「古代出雲」紀行

日本列島に映る「古代出雲」紀行:保高英児

保高英児氏はザ・出雲研究会を設立して出雲の魅力を発信している方です。
この本はいわゆる古代史専門の研究者ではなくて在野の方の書かれたものです。
著者は定年間近で引退して、出雲の影を全国に追いかけて史跡を旅したということで、何ともうらやましい限りです。

訪れた土地は大隅、筑紫、伊予、播磨、丹後、丹波、越前、加賀、能登、越中、越後、佐渡、信濃、武蔵、常陸、紀伊、山城、摂津、大和です。
出雲の”影”を追うというのは古事記や日本書紀、風土記などで出雲の神”オオナモチ”の伝承がある場所や、地名や神社などで出雲やオオナモチ関連のところを訪れるということです。

北九州は弥生時代は特に重要な地域だと思いますね。朝鮮半島ー大陸への玄関口、また半島からの文化や物資の入り口として当時の日本列島で一番栄えていた地域ではないかなと思います。とくに米、水田稲作は北九州から始まったのでしょう。
出雲との関連では土器の流入があるようです。出雲人が来ていたのですね。そして出雲には北九州産と思われる銅剣が多数発見される。

四国は伊予、道後温泉です。ここにも出雲崗神社があったり、山陰系のいまだに用途不明の特殊な土器が発見されています。どういう交流があったのか、なぜ特殊な土器が持ち込まれたのか、謎だらけですね。

播磨、丹後、丹波は兵庫県の東部北部、京都の北部あたりですね。鳥取あたりまでを広く出雲圏とするならこの地域は隣の地域となりますね。
今でも残る播磨の国風土記にも出雲神が出てくるのですね。また鉄の生地としてお互い交流があったのでしょうか。

越前から越後にかけての日本海岸沿いも色濃く出雲の影があるようです。中でも出雲の特徴的な墳丘墓とされる四隅突出型墳丘墓が近年多数発見されてるのですね。いままで古墳といえば”前方後円墳”に代表される古墳に注目ばかりしてましたが、四隅突出型墳丘墓のほうが時代が上るようですね。
それに勾玉に代表される石、ヒスイは越後の原石が広く流通してます。
出雲神系の神社もたくさんあるようだし、神話でもヤマタノオロチなどこの地域はつながりが深い。

信濃から武蔵はその後の大和が東国へ向かう前の拠点的地域だったのでしょうか。生まれてこのかた、関西以外に住んだことがないので東日本の地理が弱いのにあらためて気付かされた。信濃は大和の前には東海の影が残るようです。

紀伊、山城は出雲系の神々の影が濃いようです。

摂津の国は現在の大阪北部と兵庫の南東部です。瀬戸内海を通る流通ルートの重要地域です。神戸の西求女塚古墳では出雲とのつながりを示す土器が発見されたとか。この本では瀬戸内海地域は摂津と播磨、伊予で、備前、備後の岡山地域が全く触れられてないのはどうしてかな?と思ったけど、この地域には出雲の影がないということか?

そして大和。古代都市があった可能性が高くなった巻向地域周辺には三輪山に”オオモノヌシ”がいて、桜井には”出雲”という地名が残り、山陰系の土器も多量に出る、という風に非常に関係が深そうです。

そして保高氏はこの出雲の影を訪ねる旅に出る前は、邪馬台国の九州説か大和説について中間な立場だったのが、大和説に完全に染まったそうです。大和説をとるぼくも嬉しいです。
これは出雲を通して日本海ネットワークの痕跡を見ることができたことや、当時の大陸が九州だけを見ていたわけではなく、必ずその奥の西日本地域やさらに東まで視野に入れていたに違いないと思われるからだということです。

ぼくもいろんな史跡を全国に訪ねてみたい。幸い著者と同じく摂津の国に住んでるので、大和は近く比較的行きやすいのでできるだけいろんなところに行きたい、と思ってるだけでなかなか行けない。

今回、この本では旧国名で書いてあったのですが、なんとなくはわかっても正確な旧国名と現在の行政界とが理解できてないのでなんとか頭に入れたいと思った。

2012年11月13日 (火)

motoGP最終戦バレンシア

やっとというかついにというかレースシーズンも終わりですね。

motoGPの最終戦バレンシアGPが終わりました。
すでに前戦までで各クラスともチャンピオンは決定済み。
motoGPはヤマハのホルヘ・ロレンゾ
moto2はマルク・マルケス
moto3はKTMのサンドロ・コルテセ

今回motoGPにはベン・スピーズの代役でワークスヤマハから中須賀選手が、アビンティアブルセンスからは青山選手が代役参戦と日本人が2人も走るので楽しみです。

レースは走行ラインが乾きつつあるけどウェット宣言のレース。各車タイや選択をスタート直前まで迷います。サイティングラップをレインタイヤで走ったロレンゾはそのままピットインしてスリック車に乗り換え!他の選手はレインが多そうなのでギャンブルかなと思った。
そしてウォーミングアップランの終了時にペドロサやクラッチローなど数台がピットインしてスリックに乗り換えてピットスタートを選択、これでスリック勢が有利な状況だとわかった。
スタート直後はレインタイヤ勢が飛び出すがスリックのロレンゾはそれほど変わらない速さで走行!そしてなんと中須賀選手もスリックを選択してスタートしてた!これにはびっくりした。
代役参戦の中須賀選手はリスキーなスリックより安全策でレインを履いてると思っていたら強気にスリックを選んでたんですね。中須賀選手自身も言ってますが、この判断をしたチームはすごいです。
序盤からロレンゾ、ペドロサ、クラッチロー、中須賀と、いきなり中須賀が3~4番手を走行。荒れたレース展開で周回遅れのエリソンに追いついてしまったロレンゾがバランスを崩してハイサイドで転倒!これはぼくには青旗が出ていたのに除けなかったのか、青旗自体が出てなかったのか見えなかったけど、その前に他の選手はロレンゾに道を譲ってたのでエリソンの注意が足りなかったのではないかと思う。やはり周回遅れの選手は除けるべきですよ、これでトップ走行のチャンピオン、ロレンゾの走りが見れなくなったのだから、ファンは残念だしレースも面白くなくなった。
そのあとクラッチローも一瞬のミスで転倒、なんと中須賀選手が2位浮上!
レギュラーライダーが転倒する難しいコンディションの中、中須賀選手はうまく走ります。
途中で乗り換えたストーナーが3位に浮上するも時すでに遅し、トップはペドロサ、今季7勝目で最多勝、自身も年間最高勝利数です。
そして2位はなんとそのまま走りきった中須賀選手、これはほんとに奇跡ですね、だれもこの結果は予想してなかったでしょう。見ていても10位以内で上出来と思っていたので2位走行はハラハラしました。そして日本人の年間の表彰台記録をなんとかつなげたみたいですね、それもよかった。

moto2は今年はマルクス劇場でした。今回もFP2でのペナルティ?でグリッドが最後尾からのスタート。そのおかげでフロントローになった中上君、久しぶりに期待できるかと思ったら2コーナーで後方に埋もれて終了。
スタート直後から怒涛の追い上げのマルケスが気がつけばトップに!こちらもあり得ない展開ですね、マルケス速すぎます。
2位がフリアン・シモン、3位にニコラス・テロル。ニコラス・テロルは去年125のチャンピオンとって今年ルーキーだけど応援してたのでやっと表彰台獲得でよかったです、来年に期待ですね。

moto3も最後はコルテセか、とおもったら最終コーナーでケントに抜かれてましたね。

これで長かったシーズンも終わりました。ヤマハとロレンゾのコンビがチャンピオンをとれて嬉しいです。ストーナーの絶好調な状態での引退はほんとに残念です。宮城さんや辻本さんも言ってましたが、ストーナーのあの驚異的なスライドコントロールが見れなくなるのは残念です。ほんとにこれからのライディングの最先端を行っていたかも知れないのに。
それとCRTはほんと最後までちょっとわかりにくかったですね。CRTクラスで順位をつける、そしてCRTのチャンピオンを決めるなんて発表はいつあったんでしょうか?CRTの情報が少なすぎますね。

さぁもう現地では今日から来年に向けてのテストが始まってますね、シーズンオフですがテスト情報やCRTなどの状況もチェックして楽しみましょう。

2012年11月 8日 (木)

YZR-M1アッパーカウル

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なかなか今回の27のデカールは難しい!

この一枚を貼るのに1時間かかった。

アッパーカウルにスクリーンをセットしてからデカールを貼ります。
ほとんど完全にくっついてからスクリーンとアッパーカウルの間にカッターナイフを入れて切り離します。この作業で失敗することが多い。
今回はスクリーン部分のデカールの曲面がどうしてもしわが寄ってきれいにならなかった。

SHOTANIのモンブラン

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無性にモンブランが食べたかったのです!

尼崎にあるケーキハウスショウタニのモンブランです。

おいしいです、そして結構でかい。これ一つでおなかいっぱいになる。

2012年11月 6日 (火)

竹生島~長浜

竹生島と長浜に行ってまいりました。

竹生島にある西国三十三カ所の宝厳寺で朱印帳に御朱印をもらいます。

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竹生島上陸。長浜から琵琶湖汽船で約30分のクルーズ。
事前に電話で出発時間までに行けば乗船できると聞いていたのですが、秋の天気がいい休日、竹生島観光も人気があるのか予定してた船には乗れませんでした。
天気のいい休日は早めに行くことをお勧めします。
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かなり急な階段を上ります。後ろを振り返るのが怖いくらい。船の中のビデオで階段は165段あると言っていましたが、子供の確認でも165段あったようです。

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宝厳寺鳥居

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宝厳寺

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竹生島神社に渡る船廊下

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船廊下。なぜ船廊下というかは船に乗ってビデオを見ましょう。

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竹生島神社ではかわらけに名前と願いを書いて海側の鳥居に向って投げると願いがかなうそうです。かわらけ投げ状況。

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竹生島神社鳥居

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帰りの船から見た竹生島。
竹生島は周囲2kmほどあるそうですが、船着き場に上陸して宝厳寺~竹生島神社の2か所を見て終わりです。
船着き場から参道の階段までに数軒のお土産物屋さんがあります。
一回りして戻ってきたときに一番船着き場側のお店で売ってる芋餅だったかな?弁財天餅という名前だったかな、芋で作った餅を串に刺して焼いたものを食べてみました。
これがあまり期待してなかったんですが・・・すごくおいしかったです。もし行かれたら食べることをお勧めします。150円です。

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琵琶湖汽船の船

この後長浜の街を散策しました。
完全に観光地として成り立ってますね。結構な人出でした。
昼食を食べるタイミングを失ったので、歩きながらでも食べれる物をちょこちょこつまんで食べました。
きんつば、近江牛まん、小鮎のてんぷら、唐揚げ、最後にカレーパン。
このカレーパンがまたお勧めです!食べてみるべきでしょう、いままでこんなふかふかなカレーパン食べたことないです。

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最後に寄った長浜鉄道スクエア。あまり期待してなかったけど子供が入りたいというので入ってみました。
しかしD51と電気機関車の展示に長浜駅と北陸本線の歴史がわかる展示室、結構よかったです。ちょっと話はずれるけど古代史をやってると畿内からの交通は琵琶湖を通って日本海へ出るルートが重要とわかるんですが、日本で4番目の鉄道がまさに琵琶湖の船を使って日本海と大阪を結んでいたんですね、勉強になりました。

2012年11月 5日 (月)

和歌山ラーメン、まるさんラーメン

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はじめて和歌山ラーメンを食べました。
初体験は”まるさんラーメン”
和歌山ラーメンは豚骨醤油。こちらのラーメンは豚骨臭くなくちょっと醤油のほうが勝ってる感じかな。スープに隠れてますが小さめのチャーシューが隠れてます。
いがいとあっさりしていて食べやすくおいしかったです。
テーブルには巻きずしとなれずし、半熟卵がありますが、食べたら会計時に自己申告で精算ようです。
昼時は店の外にも人が並ぶくらいの人気みたいです。

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