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2012年10月 9日 (火)

さまよう刃

さまよう刃:東野圭吾

今回は宮本輝氏のきれいというかさっぱりというか、そういう作品を読んだ後だったんで、どぎついギャップがしんどかった。

いきなり主人公の娘がレイプ魔に襲われてしまいます。
これからレイプシーンを読まされるのかとドキドキして止めようかと思いましたが、そこではどぎつい表現はなしで進みました。

この作品はいわゆる犯人探しの推理小説ではないですよね。結末がどうなるか?という展開です。
読み進めるとやはりひどいシーンが描写されてるので、そういうのがだめな人は読まないほうがいいでしょう。僕は読みだしたら一応最後まで読んじゃう人なんで読みましたが。

テーマは少年犯罪。未成年がどんなにひどいことをしても”更生”させるという名目のもと短い刑期で社会に戻ってくる、被害者及びその家族の感情は全然考慮されてないように感じる現状を問題視してます。
では被害者家族は加害者にどう制裁を加えるのか?被害者の父は復讐に燃えますが結末やいかに。

推理小説的なところは、唯一、最後の密告者が誰であるか、というところでしょうか。まぁほとんど本文で答えは出てるようなもんですが。

そして結末は読者も含め作品の流れからみんなが期待する方向とは真逆の展開・・・

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