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2012年10月

2012年10月31日 (水)

武庫川CR TT

今年は山岳チャレンジを結構してますが、ホームコースは武庫川サイクリングロードです。
近いし手頃な距離がいいですね。
いつもはダラ~と走ってるので、今回はちょっとTT(タイムトライアル)風に頑張ってみました。

宝塚市役所下~東鳴尾レストエリア~宝塚市役所、約21km

はじめは頑張ってAV.33km/hくらいでスタートしましたが10分も続かなかった・・・
そこからはなんとか28km/hくらいで頑張ったつもりですが、帰りは非常にしんどかった。

結局ばててどんどんスピードは落ちました。
ゴールは45分22秒、AV27km/hでした。(サイコン計測)

また気が向いたらTTしてみよう。しかし夕方の武庫川CRは子供とかが危ないので、やるなら平日の午前中がいいですね。

’07YZR-M1デカール貼り

ちょっと気分が乗らず滞ってましたが、プラモいじり再開です。

やっとデカール貼りを始めました。
今回はリアカウル、マフラー、タンクです。タミヤのキットに27のデカールを貼っていきます。
この辺はまだいいんですが・・・

Img_0844
マフラー、この部品だけで5枚のデカールを貼ってます。時間は全部で2時間くらいか?

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リアカウル、ここも左右のゼッケンシート、ゼッケン、ロゴ等で10枚ほど貼ってます。
時間は・・・やっぱり2時間くらいかかってるかな?

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タンクカバー、これはベースの白銀とロゴですが、白の部分がくぼんでるので、ゆっくりマークソフターでなじませながら貼ります。その一枚だけで30分くらいかかる。

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スイングアームとフェンダー、スイングアームの溶接跡のところを慎重になじませるのにこれまた時間かけます。

とにかくレーシングマシンはデカールが命なんで今回は慎重に行ってます。
しかしサイドカウルをどうするか、非常に難しそうなんで悩みます。

弥生興亡 女王・卑弥呼の登場

弥生興亡 女王・卑弥呼の登場
新・古代史検証 日本国の誕生1

上田正昭:監修  石野博信:著 
鼎談 石野博信 吉田敦彦 片山一道

これは2010年発行された本で、最新の知見に基づき弥生から天武・持統朝までを検証するシリーズ5巻の一つということです。

前半は石野博信先生の「弥生誕生 そして邪馬台国」という論文です。
この本の前に付いてる弥生の年表を見ると、弥生時代は紀元前500年から紀元後200年代の終わりあたりまでを指すようです。
昔は縄文土器が縄文時代、弥生土器が弥生時代、というようなざっくりした分け方だったような気がします。以前読んだ本では、弥生時代を土器の形式で区分するのではなく、稲作が始まった時代を弥生時代としようというようなことを読みましたが、石野先生もおおむね稲作が弥生時代の特徴とされてるということでしょう、多分。

稲作の始まりについてもいろんな意見、研究成果があるようですが、日本に米が伝わったというだけの証拠なら紀元前500年よりももっとさかのぼるようです。しかし水田での稲作が北九州で始まったのはやはり紀元前500年ころというのが現在の考古学的な定説でしょうか。そして3~400年くらいで水田稲作は東北まで伝わってるんですね、すごいスピードで広まったんだと思います。
このことで、大陸から大勢の人が渡ってきて縄文人を渡来人が支配して入れ替わったというような意見もあるようですが、そうではなくて、縄文人が稲作を始めて弥生人になったいうことのようです。

弥生時代の他のキーワードをいくらかあげると、志賀島出土金印、銅鐸や銅剣そして鏡などの金属祭祀具、魏志倭人伝、邪馬台国、卑弥呼、などでしょうか。

志賀島の金印ですが、漢委奴国王と彫ってあり、今でも必ず取り上げられますが、ぼくは三浦輔之先生の本を読んで、これは偽物と思っています。魏志倭人伝で卑弥呼が送られた称号は”親魏倭王”なんで”親魏倭王印”が出ればそこが邪馬台国ということです。

銅鐸と銅剣はほんとに謎がまだまだ多いですね。銅鐸祭祀圏と銅剣祭祀圏が分かれていて、突然それらの信仰が終わる、そういうイメージで語られることが多いですが、実際はどうなんでしょうか?銅鐸と銅剣は埋められたり壊された状態で出土するので、石野先生は”埋め殺した”と表現されてます。
そういう二つの文化圏の対立関係があったのかなかったのか、ほんとにそういう信仰があったのか、そのあとはどんな信仰があったのか興味は尽きないです。

そして鏡です。この本では3世紀の年号銅鏡を取り上げてますが、日本で出土したのは12面あるようです。卑弥呼が使いを送ったのは魏の国、呉の国の鏡が出るというのはどういう意味があるのか。鏡については、大陸から送られたものと日本で作られた物の可能性もあるので難しいですが、呉の年号の鏡がある意味は何なんでしょう。
10面が魏鏡で2面が呉鏡です。その2面の呉鏡の1面を出土したのがぼくの住む所から徒歩5分くらいにある兵庫県宝塚の安倉古墳です(あくらと読みます)。こんな重要な遺跡があるのに古代遺跡、史跡について興味がなさそうで宝塚歌劇と手塚治虫ばかりの宝塚市の政策にはちょっと不満であります。

魏志倭人伝ですが、前にも書きましたが、学校でもこれで教え報道も専門書もこれでいってるのでいいのでしょうが、いちおうこういう名前の本はないのですよということは覚えておいてほしい。「三国志」魏書・東夷伝の中の倭人条というところを通称「魏志倭人伝」としてるということです。日本のことを書いてる最古の文書になるんですがいろんな解釈があって混乱してますね。
ここに問題の邪馬台国と卑弥呼が出てくるわけですが、”邪馬台国”を”ヤマタイコク”と発音するのはぼくは反対です。やはり”ヤマトコク”でしょ。

あと石野先生は”前方後円墳”のことを”長突円墳”と表現されてます。長突円墳が一般的になるかわからないですが、前方後円墳をやめるということには大賛成です。このネーミングは古墳の意味を惑わす。”前方”とされてるほうが”前”かはわからないのですから。

後半は鼎談なので読みやすいです。その中で印象的だったのは、青谷上寺地遺跡です。
この遺跡では百体ほどの骨が出てるんですね。問題はその遺体が傷ついてる、大量虐殺の後のような状況だということですね。何があったのでしょうか?しかもその村にはその後も人々が住んだ跡がある。やはり侵略されたんでしょうか。

だらだらと書いてしまいました。一通り読んだけどほとんど身について無いようで情けない・・・

2012年10月29日 (月)

2012チャンピオンはロレンゾ!

第17戦オーストラリアGP

motoGPのチャンピオンがやっと決まりました。2010年に獲って一年はケーシーに明け渡した椅子をまた取り返しました!

今回のレースでは病み上がりながら地元では無敵のケーシーがやはり予選から強く、ポールトゥウイン。
スタート直後からホルヘ、ケーシー、ダニと3人バトル。残り2戦とも勝たないとだめなダニがさっそく前に出てやる気を見せます。しかし2週目の4コーナーのヘアピンでダニがまさかのスリップダウーーーン!!!!
この瞬間チャンピオン決定でしたね。ホルヘがチャンピオンになったのでよかったけど、ダニと最後までバトルしてほしかった。最近は単独でこけることのなかったダニがこけたのはやはり勝たなければならないプレッシャーから攻めすぎたんでしょうか。
トップ2は淡々と逃げますが3位争いのブラドル、バゥティスタ、クラッチロー、ドヴィの争いがすごい。
優勝は余裕のケーシー、6年連続ですか?強すぎます。きっちり2位に入ったホルヘがみごとチャンピオン決定、素晴らしい。3位争いの中から好調クラッチローが抜け出して3位表彰台。4位争いは残り3台で最終ラップまでもつれます。最後まで3台で抜きつ抜かれつのバトルは見ごたえありました。最終コーナーで前に出たドヴィが4位争いを制しました。今年のヤマハは安定してるし、テック3はほんとにサテライトとは思えない活躍です。ブラドルもルーキーとは思えない速さです。

moto2はこれまた勝つしかないエスパロガロが速さを見せて優勝。しかしマルケスはちゃんと3位表彰台を獲得でチャンピオン決定。この圧倒的な速さなら来年motoGPでレプソルに乗ってもいきなり速いかもしれませんね。

moto3はチャンピオンを決めてるコルテセがぶっちぎりの優勝。今年はKTMのマシンのほうがホンダより速かったですね。しかしKTMはワークス体制的な力の入れようなんでしょうね、ホンダは市販レーサーに特別なキットで対応というような感じなんでしょうか?来年はもうちょっと速くなってほしい、それと他のメーカーにも出てきてほしいですね。マヒンドラはいるけど・・・

さぁ残りはバレンシア1戦いよいよシーズン最後になりますね。

2012年10月26日 (金)

蛇にピアス:映画

映画:蛇にピアス

吉高由里子主演で話題になった映画ですね。
原作は金原ひとみの同名小説で、こちらが芥川賞をとって先に話題になっていたのを映画化した作品ですね。

原作は読んでないのですが、吉高ちゃんがかわいいし、まぁ身体が見たかったというのが観たいと思った理由ですよ。

観た感想は、全編にわたって”痛そう!”な映画でした。吉高ちゃんは想像以上に頑張ってますね、すごくよかったです。しかし痛そう・・・

刺青を彫るような人のことは全く理解できませんが、そいう人たちを普通の人として描いてるのではなくて、やっぱり変わった人たちとして描いてあったのでよかった。これで無理にそういう人たちが普通に描いてあったらどうしようかと思った。
刺青だけならともかくまゆ毛や鼻やいろんなとこに穴を開けまくるのはどうなんでしょう?

タトゥーは最近は見てもどうとも思わないけど、本物の日本の刺青を目の前で見たことあるけど、あれはちらっと見えるだけでも迫力ありました。ちょっとビビります。

ということで吉高由里子はかわいいです。

2012・10・25昭和町交差点事故

2012年10月25日 午前8時過ぎ

あびこ筋の昭和町駅前交差点で事故がありました。

信号待ちになったんですが、その先で事故したのを目撃しました。
タクシーと125ccくらいのスクーターとの事故です。タクシーは未来都、旧三菱タクシーさんです。

左折巻き込み事故で、スピードはそんなに出てなかったのですが、事故原因がひどい!

見てて呆れて声も出ない感じでしたね。

あびこ筋北向きで交差点に差し掛かったのですが、朝のあびこ筋北向きは慢性的に通勤渋滞しています。みんないらいらしてるんでしょう。
交差点は右折レーンもあるので3車線です。ぼくが見たときは信号は右折の矢印信号になっていました、ということは直進左折は当然赤です。
問題はここからです、左車線で交差点にちょっと進入していた未来都タクシーがなんと左折、これは間違いなく信号無視でしょう。横断歩道の上でもとどまっておけば大丈夫でしょうが、左折しちゃうと信号無視です。その後ろから来たスクーターはもちろん赤信号だから停止線で止まらないとだめなんですがなぜか直進!!!
目が点になりましたね。
赤信号無視で左折したタクシーにそのタイミングより後でさらに信号無視したスクーターが直進で突っ込むなんて考えられん!

こういう場合はどうなるんですか?スクーターの人はなんかタクシーの運転手に言ってたみたいだけど、文句言える立場じゃないでしょ?
タクシーは大かたお客さんに「混んでるから左曲がって」なんて言われたんでしょうね。その時点で赤なんだから普通は突っ込んでくるバイクなんていないんだけど、突っ込んでくる奴がいたからたちが悪い。しかし赤信号ですすむプロドライバーに同情はできませんね。
止まっていればスクーターが南向きで右折してきた車との右直事故になってる可能性が高かったと思うけど、タクシーは無傷で済んだのに。

皆さんは交通ルールは守りましょうね!

2012年10月24日 (水)

motoGP第16戦 マレーシア

太平洋ラウンド3連戦の真ん中、マレーシアです。

もう一年経ちましたがシモンチェリ選手の衝撃の事故があったところに帰ってきました。

マレーシアは熱帯の気候でスコールがあったりで突然の天候変化がありますね。
今回はまさにそのスコールで混乱の展開になりました。

まずはmoto3はぎりぎり最後にぱらっと降るくらいでもちました。
地元のカイルディン、コルテセ、フォルガーの3台で最後までトップ争いが続きました。
ほとんどのラップをカイルディンがリード、しかしここでチャンピオンを決めたい今年絶好調のコルテセ、前回モテギでサロムに勝利目前で追突された好調フォルガーも最後はどこかで仕掛けるだろうという展開に。ラストラップの裏ストレートまでトップだったカイルディンに最終コーナーでコルテセが仕掛けてインに、フォルガーもそのすきをうかがう、カイルディンはぎりぎりのブレーキングから抑えようとするが立ち上がりではコルテセ、カイルディン、フォルガーの順。
ここからの加速勝負でコルテセに並びかけようとするカイルディン、まっすぐフィニッシュラインに向かいますがわずかに届かずコルテセが優勝でチャンピオン決定!
2位のカイルディンは有言実行で自身初の表彰台、マレーシア人としても初の快挙。
今年の途中でカイルディンが「マレーシアまでに表彰台に乗る」と宣言してからぼくはひそかに応援してたんですが、地元マレーシアでトップ走行から2位表彰台、素晴らしいレースでした。

moto2は激しい雨。荒れたコンディションの中いつもと違う顔ぶれでトップ争いが展開。雨に強いウエストが久しぶりに上位走行。デ・アンジェリスとレイ。結局デ・アンジェリスが優勝。チャンピオン争いトップのマルケスはまさかの転倒、しかしポイント的には大丈夫ですね。

中日のおかげで中継が切れたmotoGP、やっと観ました。
motoGPもWET宣言。いつものようにホルヘとペドロサが飛び出して2台で走行。最近の同じパターンですね。折り返しでペドロサが前へ。ホルヘはリアタイヤの選択がソフトだったのが裏目に出たようです。その後雨が激しくなりホルヘがこけそうになったところでレッドフラッグ、そのままレース終了。
ペドロサは初の3連勝、今年の優勝記録も6回とホルヘと並んだんですね。今年後半のペドロサ+RC213Vのパッケージは最強ですね。
しかしホルヘもチャンピオンシップを考えての手堅く2位。これでいいのですよ、チャンピオンとるためには。病み上がりのケーシーが3位表彰台はまたまた驚異的ですね。次戦母国オーストラリアでは勝っちゃうかもしれないですね、ペドロサの援護とかチームオーダーはホンダにはありえないのでホルヘファン的にはケーシーの最後の有終の美もOK!

今回は土砂降りのレースだったので転倒が続出でしたね、なかでもヤマハ勢はホルヘ以外全滅、ドヴィは表彰台も狙えたので残念です。

2012年10月22日 (月)

FIATオイル消費

今回はオイル交換でA.S.Hのオイルを入れてます。
先日1000kmで点検した時は全くオイルは減っていなくてA.S.Hのオイルの優れていることはわかりました。
さぁ今回は2000km走ってオイルゲージで点検してみました。

さすがのA.S.Hも2000km走るとFIATの極悪オイル消費には勝てなかったようで、0.3Lほど入りました。オイルの色も茶色に変色していました。

しかし今までのオイルだと1000kmで減っていたことを考えるとA.S.Hのオイルは倍くらいもちますね。エンジンフィーリングも悪くはなってきましたが、いままでのオイルに比べると2000km走った今でもなめらかさは保ってるほうだと思います。

次回は2500kmで点検してみますかね。

六甲山縦走

最近は山方面に行ってますね。家から5kmほどで北でも西でも山に入れるのです。

ということで、今回も六甲に行きました。
今回のコースは!
蓬莱峡~有馬温泉~有馬街道、箕谷~R428
r16で西六甲から入りました。ひたすら山道を東に向けて走ります。
車ではそんなに上り下りを感じないので、西側から登るほうが楽かなと思って行ったんですが甘かったです。
まず蓬莱峡はちょっと前に登ったので状況はわかってましたが、船坂まで結構きついです。
ここから白水峡を越えて有馬に。この区間は適度なアップダウンです。太閤橋から有馬グランドホテル入り口まではきつい上りです。下ったら有馬口。ここから有馬街道を西に向けて行きましたが、道幅が狭く路肩がないので危ないですね、集団走行はやめたほうがいいでしょう。大型車が真横を通って一度こけそうになった。谷上くらいからは道も広くなり走りやすいです。そのあたりから箕谷までは下り基調です。
R428を神戸・鈴蘭台方面に入りますがここからずっと上り続けます!どこまで上るかというと山頂付近までですね・・・
Img_0840

さっきも書きましたが西六甲は平坦基調かなと思ってましたがだらだらと上り続けますね。
地図サイトで調べてもゆる~く上ってるのはわかったんですが、結構しんどかったです。
箕谷から六甲山頂まで約20kmくらいですか、この距離をじわ~っと上り続けるのは足にきますね、山頂手前でくじけそうになった。
山頂を越えると上り坂はちょっとで後は宝殿から逆瀬川までいっきに下るだけ。
走行61km平均速度約16km/h

2012年10月20日 (土)

あの頃ぼくらはアホでした

あの頃ぼくらはアホでした:東野圭吾

エッセイ集です。東野圭吾氏の小学校から大学卒業までの、大阪ならではのノリの”ほんまかいな?”なねた満載で笑えます。
とくに中学時代は強烈ですね、ちょっとすごいけどまぁそういう学校もありますよね。

あと怪獣少年ということで、エッセイの中でもやたらとゴジラやウルトラマン、それに出てくる敵役の怪獣が詳しく出てきますが、最後にガメラの監督との対談があります。
これも楽しく読めますね。

大坂の下町の中学校のことを知りたい方はぜひ読んでみるといいでしょう。

2012年10月18日 (木)

板尾創路の脱獄王

板尾創路の脱獄王

映画ですね、やっと観ました。

板尾扮する脱獄王がなぜか何度も脱獄する。まるで捕まるために脱獄してるかのように。
そのことを気にする刑務官が最後の監獄に付き合ってやっと謎が解ける・・・
しかしそのオチは・・・

いや~オチの部分までは”なるほど、そういうことか!”と思わせてくれました。
時代背景的なものは少しわかりにくかったけど、それはまぁいいでしょ。

問題はオチの後ですよ!そこまでの脱獄シーンがまぁまぁぎりぎり僕を納得させるだけのものがあっただけに最後が”なんでそうなるん?”とかなりがっかりした。
もうちょっとそこを何んというかまじめにというか、しっかり作りこんでほしかったなぁ~
映像も最後のシーンだけ雰囲気が違ってるのが何とも。
いやほんとに最後が惜しい
松之助師匠がなぁ・・・

幻夜

幻夜:東野圭吾

この小説も読んでて気持ちが重たくなってくる感じの小説でした。
前に読んだ「殺人の門」「さまよう刃」なんかと同じ空気感ですね。

始まりは阪神大震災。僕もあの揺れを宝塚で経験して、壊滅状態の街を見た経験がありますが、その中でも悪い話のエピソードから入っていくのがいきなりしんどかった。

「殺人の門」の主人公と今回の主人公が僕には重なる感じだった。こんなに悪いことが人生で重なるか?ここまで人に悪いように利用される人間がいるか?と思ってしまいますね。
最後の最後、引き金を引く場面になって、まぁそこまで読めばすぐ次に結末は書いてあるわけだけど、ここで僕的に考えた結末がすぐ後に出てきて、”やっぱりそうなりますか!”って感じの終わり方でした。
解説を読むと、これは「白夜行」の2部になる作品ということなので、「白夜行」は読んでみようかな。

これまで東野圭吾氏の作品を何作か読んできましたが、最初のころの加賀刑事のシリーズは殺人もあるけどそんなにひどくなくて、推理小説として楽しめたけど、ミステリーはなんか読んでる途中も読み終わってもすっきりしない、どんよりした作品がありますね。
あまりの作品の振れ幅にびっくりします。
ただ筆の進め方はさすがですね、どんどん先を読みたくなる構成になってます。

2012年10月16日 (火)

SBKは最終戦

SBKは終わっちゃいました~

最終戦を迎えてリーダーはマックス、ポイント差も30ポイント以上あるので2レースとも完走すればなんなくチャンピオンという状況でした。

しかしフランス・マニクールは雨・・・レース1は荒れましたね。
真っ先にそのマックスが雨にすくわれて転倒、これはびっくりした。メランドリとサイクスが2位と3位でなんとか踏みとどまり、地元ギュントーリがトップチェッカー。

レース2は条件が複雑だったけどサイクスがトップでもマックスが5位以上でマックスがチャンピオンという状況でした。メランドリは2人に何か起こらないとないとだめですがわずかに可能性が。

しかしメランドリが真っ先にハイサイド!サイクスはトップで必死の逃げ。マックスは慎重に行ってるのか6位~7位あたりを走行。サイクスは今年のレースでは、前半逃げるけど中盤からずるずる下がるレースばかりなので今回は粘れるかどうか心配しましたが、最後まで逃げ切り、トップでチェッカー。後はマックスの順位次第という感じに。そのマックスはなんとか頑張って6位走行という感じでしたが、自力で5位に浮上、そのまま無事チェッカーを受けて2年ぶりのチャンピオン確定。
シーズン最後の最後までハラハラするレース展開、最終的なポイント差もわずか0.5ポイント!
SBKは今年面白かったですね。

そのマックスは来年の契約はまだ決まってないそうですね。しかしもう41歳、ことし無事チャンピオンも取れたんで有終の美ということで引退でもいいのじゃないかと思いますね。最後はしんどそうでしたし。

来年はまたどうなるんでしょうね、カワサキのサイクスは間違いなく速くなったのでチャンピオン候補ですね。

ということでまた来年楽しみましょう。

moto GP第15戦 もてぎ

今年も無事日本グランプリが開催されましたね~こちらからは遠いから鈴鹿復活をお願いしたいところですが・・・

moto3とmoto2は、コルテセとマルケスでほぼチャンピオンは決まりですね。
moto3はKTMとホンダの戦いでしたが後半戦はKTMのエンジンのほうが明らかに速いです、ホンダにももうちょっと頑張ってほしい。
マルケスは速いしうまいですね。コーナーリングスピードとライン取りがすごい。今回はスタートでギアがニュートラルに入ってたみたいでスタート時に発進できず追突されるかと思ってひやひやしましたが、無事スタート。その時点でほぼ最後尾に落ちたにもかかわらず、5コーナーまでに15台くらいごぼう抜きしてましたね。あれはすごかった。
しかもそのままトップにまで上り詰めて優勝ですから、もはや敵なしです。

motoGPはポールのロレンゾが前半はリードするもののペドロサにかわされてからは2位キープ、前戦と同じ展開に。そのままゴール。
3位争いはラストラップまでバゥティスタとクラッチローによる一騎打ち、これは見ごたえがありましたね。最後絶対にクラッチローが仕掛けるだろうから楽しみにしていたのにまさかのガス欠、残念でした。4位はドヴィジオーゾ、安定してます。5位はなんと病み上がりのケーシー。しかしさすがのケーシーも足の痛みには勝てなかったのか5位がやっとでした、というか骨折が完治してない状態で5位はすごいですが。

今回も2位キープのロレンゾは決勝では無理をしてない感じですね、あくまでも目標は年間タイトル。反対にペドロサは残りすべてを勝ちに行かないといけないので決勝も猛プッシュという感じですね。残り3戦で28ポイント。安定度からいってロレンゾ優位に変わりはないですが1レース落とすとたちまち立場が逆転しそうなポイント差なんでまだまだわかりませんね。ホンダ+ペドロサは後半ほんとに強くなってるので、残りすべて勝ちそうな勢いです。
次のマレーシアはテクニカルコース、またバトルが楽しみです。

2012年10月14日 (日)

NFL WEEK5終了

NFLを追いかけるのはたいへんですね。

もう5週が終わってる。
全勝を守ってるのはファルコンズとテキサンズ。両チームとも地区優勝は行けそうですね。
しかしNFLは戦力の均衡をうまくしてますね、やはり完全ウェーバー制のドラフトが機能してるんだと思いますね。さっさとどこかの国のプロ野球も導入しないとファンから見放されますよ。

この週びっくりしたのはパッカーズ対コルツですね。試合途中でパッカーズが18点差をつけた時点で、もう決まったと思ってみるのを止めようと思ったんですが、最後まで見て正解でした。エリートクォーターバック対1位指名の新人クォーターバックの戦い。これまで3試合ラックはちょっとNFLのスピードに戸惑ってるように見えたので、ロジャース相手にまさか逆転はないだろうと思ってましたが、どうなるかわからないのがNFLのいいところですね。

ラックの最後のドライブは見事でしたね、きっちり残り数秒で逆転。これはパッカーズには痛い負けでしょうね。これで2勝3敗の負け越し。同地区はベアーズもバイキングスも好調なので厳しい戦いになりますね。

あとNFLは選手の入れ替えも激しいですね、シーズン直前にレイブンズをカットされてレッドスキンズに拾われていたキッカー、カンディフはFGぼ成功率が低くて5週で再びカット。僕も見てましたが、決めて当然と思われるFGを続けて外したときはこれでカットされるかもと思いましたが、ほんとにカットされるからやはり競争はすごいんですね。

ジェッツの2人クォーターバック制はやはり毎週問題になってますね、サンチェスがピシッと勝ち続ければ話も出ないんでしょうが、いかんせん勝てない、するとティーボーを使え!という声がやっぱり出てきますよね。しかしティーボーもランオフェンスで機能してないようだしどうなんですかね、僕個人的にはティーボーを見てみたいんですが。

自作勝敗表をつけるだけでも忙しいけど、どの試合を見てもNFLは面白いので楽しみです。

探偵ガリレオ

探偵ガリレオ:東野圭吾

短編小説集です。5本の推理小説があります。

技術者出身の東野圭吾氏らしく、トリックに科学実験的なものが使われます。
謎の事件を追う刑事が学生時代の友人の大学研究者に助けを求め、その研究者が見事に謎を解いていく。そこでいつしかその研究者がガリレオと呼ばれるようになる。

推理小説でもそのトリックが科学的な物に限定してあるので、普通の人には全く想像がつかないので、どんなトリックかを考えるという楽しみはなかったです。考えても無駄なんで。
短編なので、さらっと事件が起こって、あっという間に解決されるので、あっという間に読み終わります。
もちろん読んでいて面白いから読み進むので、軽く読むにはいいでしょう。
理科系人間の人は真剣にトリック暴きに挑戦するのもいいでしょうね。

2012年10月11日 (木)

クライマーズハイ

クライマーズ・ハイ:横山秀夫

知り合いからいい本だと紹介してもらいやっと手に取りました。

まったくいい話ですね。どんどん話が進んでいくので一日で読んでしまいました。

内容は’85年の日航機事故を題材に地元新聞社奮闘を描いた小説です。
フィクションなんですが、著者が実際に新聞記者時代のことを元に書かれてるようで、内容は迫真の描写です。すごいリアリティーがあると思う。

クライマーズ・ハイという言葉の意味は山登り中に起こる気分が高揚して恐怖心がなくなるような状態を言うようです。作品でも山登りもテーマのひとつになってますね。
しかし作品では山登り中のクライマーズ・ハイを描くのではなくて、日航機事故というでっかい山に突然ぶち当たり、それに立ち向かう主人公が奮闘する姿をクライマーズ・ハイに例えてるのかなと思った。

日航機事故は僕が高2の時の出来事です。あれは東京から大阪に飛ぶ飛行機だったので大阪の人も結構犠牲になられました。不幸にも僕のクラスメートのお父さんが(1年のときのクラスメートかも)含まれてました。夏休み中の事故だったので、2学期になってその子が転校していてわかったというようなことだったと思う。

当時テレビでニュースを見たぐらいでしたが、あらためて活字で読むとひどい事故だったんだなと思いました。
それに報道の現場での他社との取材合戦のすごさ、それにもまして新聞社での社内での戦いと混乱ぶりのすごさもよく伝わってきます。

2012年10月 9日 (火)

西谷方面サイクリング

今回のコースは、長尾山トンネルを抜けて西谷方面に、上佐曽利まで行って左折で三田方面へ
r323をしばらく行くと右(北方面)大舟寺と出てたのでどこへ出るのかわからないまま、波豆川(はずかわと読むそうです)沿いを上って行きました。
途中三田アスレチックなんていうところを通り、道がどんどん細くなります。そして民家で行き止まり!この道だめでした。

もとのr323に戻ったところでどうしようか迷ったけど、西谷方面に引き返さず、三田から帰ることに。
大坂峠、切詰峠と小さい山を越えたら志手原小学校の交差点、やっと知ってる景色に出ました。ここでも千刈水源地から帰るか迷ったけど三田方面へ。

R176は車では走り慣れてるけどはたして自転車ではどうか?
自転車で実際走ると想像通り危なかったです、とくに西宮山口ジャンクションから生瀬橋までは道幅も狭いしトラックが多いし危険ですね。集団の走行ではこのルートは絶対はずさないとだめでしょう。

家に帰って地図で走ったルートを確認してイメージができたので、今後のサイクリングではまた違う道もいけるでしょう。

今日は67km

さまよう刃

さまよう刃:東野圭吾

今回は宮本輝氏のきれいというかさっぱりというか、そういう作品を読んだ後だったんで、どぎついギャップがしんどかった。

いきなり主人公の娘がレイプ魔に襲われてしまいます。
これからレイプシーンを読まされるのかとドキドキして止めようかと思いましたが、そこではどぎつい表現はなしで進みました。

この作品はいわゆる犯人探しの推理小説ではないですよね。結末がどうなるか?という展開です。
読み進めるとやはりひどいシーンが描写されてるので、そういうのがだめな人は読まないほうがいいでしょう。僕は読みだしたら一応最後まで読んじゃう人なんで読みましたが。

テーマは少年犯罪。未成年がどんなにひどいことをしても”更生”させるという名目のもと短い刑期で社会に戻ってくる、被害者及びその家族の感情は全然考慮されてないように感じる現状を問題視してます。
では被害者家族は加害者にどう制裁を加えるのか?被害者の父は復讐に燃えますが結末やいかに。

推理小説的なところは、唯一、最後の密告者が誰であるか、というところでしょうか。まぁほとんど本文で答えは出てるようなもんですが。

そして結末は読者も含め作品の流れからみんなが期待する方向とは真逆の展開・・・

2012年10月 6日 (土)

大阪 渡し船巡り サイクリング

大阪 渡し船巡り サイクリングコースがないか地図でいろいろ探してて、今でも大阪に残る渡し船に乗ってみようと思っていたので行ってきました。
このコースは前に紹介した大阪・神戸自転車散歩という本でも紹介されてます。しかもそちらには僕が計画してなかった安治川隧道も含んでたのでそれも追加です。

大阪の渡し船は無料です。大阪市が管理する市道と同じ扱いですね、大阪市の職員の方が管理しておられます。道路と同じなんですね。

もちろん今まで渡し船には乗ったことないんですが、やはり実際に行ってみると予想してたことや想像してたことと違うなと思うことがいろいろありました。

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cannondale CAAD10 後ろは天保山の観覧車
船に乗ったり降りたりちょこちょこするのでヴァクセンくんで行こうと思ってたんですが、どうも距離が60kmを超えそうなんでキャノンちゃんで行くことにしました。
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まずは天保山渡船場 11:30過ぎにに到着
ここでまず渡船の時刻表のシステムについて学びましたよ。
時刻表は大阪市のホームページで事前に調べてメモを持って行ってたんですが、天保山は11:30発の予定。数キロ手前で、時間が間に合うかどうかという距離を残してまして、天保山はこれを逃すと次は12:00。ちょっと頑張って漕いで行きましたが11:30をちょっとすぎてしまったので乗り遅れた!と思ったら、まだ来てなかった!
渡し船の時刻表は出発側の乗り場の時間が書いてありまして、対岸の折り返し側の出発は数分後なんですね。この天保山の渡しは天保山側が出発なので桜島(USJ)側は時刻表から数分遅れの出発ということでなんとか間に合いまいた。
この渡しが初めてでしたが、10人以上の利用があったと思います。結構地元の方は普通に足として使ってるのだなと思いました。11:30発の船
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天保山渡船場、出発側の乗り場。大阪港の端っこです。
次は甚兵衛渡船場に向かいます。

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11:55 甚兵衛渡船場は住所的には港区福崎1ですね。どこの渡しもそうですが知らないと乗り場を見つけるのは難しそうです。
天保山から甚兵衛までは約15分。
天保山からここまでの道は勘で来たんですが、ちょっと離れてる上に八幡屋のほうを抜けて行ったので道に迷いそうになった。自信ない人は港通りを行って三先1の交差点を南に行って突きあたりを目指すほうが無難です。
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甚兵衛渡船場もこちら側が折り返しだったので12:00の出発時間からちょっと余裕がありました。泉尾側で係留されてる船。12:00発の船

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12:14 千歳渡船場。甚兵衛からここまでは、大浪通に出て右折、千歳橋の側道をまっすぐ行った突きあたりでした。この間は約5~6分。
ここはこちら北恩加島側が出発。12:20発の船
鶴町4に着きます。

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12:39 船町渡船場。鶴町4から鶴町1の渡船場まではすぐなんですが、ちょっと道を間違えかけた。地図で確認必要です。移動は10分弱。

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船町渡船場も鶴町側が出発。すぐ前が向こう岸ですね。12:40発
次が問題の木津川渡船場!

木津川渡船場の何が問題かというとここは便数が少ない。昼間は45分間隔なんです。
船町渡船に乗ったのが12:40、木津川渡船の次の船は12:45!船で渡る時間が2分ほどあるから実質2分くらいで木津川渡船場に着かないといけない。これを逃すと次は13:30発。船町でどこか店に入って食事でもして時間をつぶすなんてことは不可能なんです。
これはきついしどうかなと思いましたが、ゴール前スプリントのつもりで必死に漕ぎます!
なんとか乗り場を見つけたけど、船のとこまでの堤防越えが長い!堤防の上に着いたらまさに船が岸壁から離れていくとこでした~
ここは運悪くこちら側が出発側でした。
しかしそこは人がやってる仕事、なんと僕に気付いた係りの人が船を再び戻してくれてなんとか乗せてもらいました。

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ほんと時間過ぎてから乗ったので船の中から木津川渡船場の出発点を。さすがにここは利用者が少ないのか僕だけでした。12:45発の船

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折り返していった木津川渡船

対岸の平林北に降り立ち南港通を左折、歩道で橋を越えて住之江ドライビングスクールを左折突きあたりを右折で千本松渡船場を目指します。

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千本松渡船場。千本松大橋のまさに麓が発着場です。
ここも時間的に木津川渡船場から少し離れてるので13時の船は無理かなと思いながら着いたらこちらは折り返しで、まだ船が着てませんでした。この間の移動は10分弱。
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通称”めがね橋”の下にある千本松渡船場乗り場。千本松大橋という名前より”めがね橋”とみんな言いますね。ちなみに木津川渡船場のところの新木津川大橋は”かためがね”ともいう。13:00発の船

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落合下渡船場。千本松渡船場を降りて道を右折で北上します。小林公園のところで右折ですがここは道路にわかりやすい看板が出てました。移動は5~6分。
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ここはこちら小林側が出発点。13:15発の船

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落合上渡船場。こんな看板の奥に乗り場があります。
落合下渡船場を津守側に降りて出た道を左折して北上。
どのへんかな?と左に入れる道をさがしながら走ってるとこんな看板が見えたのでここを入ります。どこもそうですが、観光客向けではないので知らないとほんとさがさないと見つけられないです。ここも移動は5~6分でしょうか。
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落合上渡船場も大正区側が出発点なんでこちらは時間的に余裕がありました。
船が向こうから到着です。13:30発の船

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落合上渡船場、大正側乗り場

これで大阪市の渡し船8か所すべて制覇しました~

11時30分に天保山の渡しに乗って約2時間チョイで8つの渡船すべてに乗ったので、かなり駆け足で全く寄り道なしでした。

木津川では僕一人、船町では僕含め2人と少なかったですが、他の渡船は10人前後の利用者があったので地元の人はほんとに普段の足と使ってるのだなと思いましたよ。
利用者の皆さんは出発時間のちょっと前に集まってくるし、マナー良く速やかに乗って、職員の方に一声かけて降りられる方が多かったです。

ここでもう一つ安治川隧道を目指すのでもう一度甚兵衛渡船に乗りました。
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九条の源兵衛渡しの交差点すぐにあります。
安治川隧道の説明書きをさがさなかったのでわからないですが、もともとはここも源兵衛渡しという渡し船だったんでしょうね。

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九条側のエレベータ乗り口。ここもけっこう利用者があります。
エレベータで降りて地下道を歩いて対岸へ

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西九条側のエレベータ乗り場。知らない人には何かわからない。
しかしやっぱり便利なんでしょうね、地元に根づいてる感じです。

これで今回のサイクリングの目的終了。

家に着いたら62kmほど走ってました。
大阪市内の人は今も残る昭和な雰囲気を味わう下町サイクリングも一度はいいのではないでしょうか。

2012年10月 5日 (金)

motoGPのチャンピオンは・・・

もう今年のGPも第14戦が終わり残り4戦、ホルヘ・ロレンゾとダニ・ペドロサの一騎打ちとなっております。

ということで、勝手に残りのレースのポイント差を考えて考察してみました。

現在のポイント状況は
ロレンゾ:290
ペドロサ:257
差は33ポイント、残りのレースの最大獲得ポイントは100ポイントです。

ロレンゾのこれまでの成績を見てみましょう。
1位 6回 2位 7回 3位 0回  
勝率.428 2位の確立.500 ポディウム率.928
完走すれば優勝か2位という驚異的な成績です。一回のリタイアも後ろからバゥティスタにぶつけられたものです。

ペドロサの成績は
1位 4回 2位 4回 3位 4回
勝率は.285 2位と3位も同じですね。ポディウム率は.857でこちらも完走すればほぼ表彰台です。

プロ野球のマジックのように考えてみました。

ポイントで考えると、残り4戦をペドロサが全勝すれば357ポイントなんでロレンゾはマジック67ポイントになりますね。

ロレンゾが3勝すれば365ポイントとなって、ペドロサは1勝と2位を3回でも342ポイントでロレンゾのチャンピオンです。
この67ポイントは2勝と9位以上が一回でいいわけです。

ロレンゾが2勝のときは340ポイントで、ペドロサは2勝と2位2回で347ポイントなんでこれでは決まらないですが、一回9位7ポイント以上でポイント数で並んで優勝回数で上回るからチャンピオンですね。
ロレンゾが9位以上という成績は簡単だと思うので、優勝回数マジックは2回ということでいいのではないかと思いますがどうでしょう。

今年のロレンゾの成績からいくと、残り4戦で優勝が1.71回、2位が2回とれる確率がある。
もしロレンゾが優勝1回、2位2回するとポイントが355になり、ペドロサは優勝3回2位1回になり352ポイントまでしかならない。これでもロレンゾがチャンピオンですね。
逆にペドロサの今年の成績からすると残り4戦で、優勝は1.14回の確立なんで、4連勝すること自体がすごく難しいような気がする。

こんな机上の空論が全くあてはまるわけがないのは承知で数字遊びを楽しんでるわけです。というか今年はロレンゾとヤマハのチャンピオン奪回が近づいてきたなと、ヤマハファンは勝手に思いたいだけです(笑)

しかしここにきて不確定要素が増えました!なんと次のモテギからケーシーが帰ってくるじゃないですか!これは面白くなってきましたね。足首の骨折からの復帰なんでいきなりロレンゾ、ペドロサの間に割って入るような活躍ができるかわからないですが、ケーシーが速いのは間違いないので、残り4戦どういう展開か楽しみですね。

   

2012年10月 3日 (水)

血の騒ぎを聴け

血の騒ぎを聴け:宮本輝

この本は前にも読んだことがあるのですが、宮本輝氏のエッセイ集のなかで読んだはずの言葉をもう一度確かめたくて読んでみました。

しかし、このエッセイ集じゃなかった(苦笑)ほんとに記憶力がないですね。もうひとつのエッセイ集の「生き物たちの部屋」に僕が探してるエッセイはあるのでしょう、多分。

エッセイは作家の方が日記風に自分の周りのことや、考えなんかを小説よりも気楽な感じで書いてると思っていましたが、宮本輝氏はエッセイを書くときも小説を書くときと同じくらいのエネルギーを使って書いてらっしゃるのですね、すごいです。

この本を読むと氏の作品の背景なんかが分かって面白いです。優駿でできた競馬会の人脈で馬主になる話が来たり、しかもその時桜花賞馬の馬主になり損ねたりと、すごい偶然というか残念なことがあったり。同時に連載を5本くら抱えてる時期があるなどが分かって、作家の人はすごいなと思わされます。
このエッセイの時期では流転の海は5部作品の予定となってますが今や6部は終わって7部を連載中ですね。

とにかく宮本輝氏に興味がある方は読んでおいたほうがより、氏の作品を楽しめると思います。小説もどんどん引き込まれてすぐ読んでしまえるけど、エッセイはもっと読みやすいです。

2012年10月 1日 (月)

moto GP第14戦 アラゴン

もう残すところ5戦にになってきました。スペインで行われるレースの3個目です。
スペインでの2輪レース人気を反映してのスペインでの4戦開催なわけですが、今年はすごく気になることがある。スペインのレースはやはりすごい人気でちょっと前まで超満員の観客であふれかえっていたんですが、去年あたりからのスペイン経済の危機的状況が報道されるようになってからは、満員どころかかなり空席が目立つようになりましたね。アスパルチームのスポンサーが今年途中で無くなったりもしました。

さぁレースですが予選までは雨にたたられたり、ハーフウエットだったりの悪いコンディションでしたが、決勝は晴れ、しかし気温が低いという状況でした。

やはりケーシーの離脱とスピーズの復調もあってヤマハの速さの安定ぶりが目立ちますね。
スタートでホルヘがポールから飛び出してペドロサが追いかける展開。ペドロサはしばらく様子見かなと思ったら早めの仕掛けでホルヘの前に出ます。これでホルヘは追う展開になってどうするのかと思って見ていたらペドロサがそのままプッシュして逃げ、ホルヘは自分のミスもあって差が開きます。ここからトップ2は安定した走りでいきます。
ペドロサは今季4勝目、1シーズンでの自己ベスト更新でしょう。

面白かったのはヤマハ陣の3,4,5番手争いですね。ついに調子が戻ってきたスピーズが引っ張ってワークスの意地を見せるかと思ったけど、テック3のドヴィとカルの好調さはスピーズを上回ってましたね。序盤この争いの前にいたルーキーのブラドルが早々とこけてしまったのは残念でした。
ホンダファンの人はブラドルの初表彰台が見たかったでしょうし、僕みたいなヤマハファンは3人がブラドルをどう料理するのか見てみたかった。
ロッシも1周目でレイと接触しそうになって遅れたのが痛かった。今回からスイングアームを改良したようで、マシンの安定感も増して速さも戻ってきた。ほぼ最後尾から10台抜きで8位まで挽回した走りはミスがなければヤマハ勢とのバトルが見れたかもしれないですね。次のモテギに期待です。
ヘイデンはコースアウトして壁に直撃した後、壁の向こう側に落ちてしまうアクシデントでしたが体は大丈夫ということでよかったです。

moto2はエスパロガロが逃げ切りで勝ちましたがマルケスの優位に変わりはないですね、今回も安定して速かったです。イアンノーネが最後にレディングに抜かれたのは痛かった。
琢磨くんと実況のあんまりな日本人びいきな解説はもういい加減にしてほしい。レースの世界は結果ですよ、たしかに日本人選手には僕も頑張ってほしいけど、遅い人間のことを無理やり取り上げるのは痛々しい。日テレのアナウンサーは地上波の放送ちゃうねんから、素人向けの実況もうそろそろやめてほしい。その点JスポーツのSBKの八代さんはほとんど青山に言及しない。当たり前です、映らないんだから。

にぎやかな天地

にぎやかな天地:宮本輝

あと数作品で宮本輝氏の作品をすべて読んでしまうぐらいほとんどの作品を読んできましたが、氏の作品には”死”というか”いろんな形の死別”が題材になってますね。いまさら気付きました。
物語には”人の死”というのが必ずいると思わせるぐらい”死”がでてくると思う。
錦繍では確か子供をちょっとしたはずみで死なせてしまって、それによって離婚した夫婦が偶然再会してからの手紙のやり取りだけで進む話だったような。
流転の海もいろんな形で人の死が出てきますね、幼い伸仁少年には強烈な経験だと思われる出来事が結構あったり、熊吾氏とのかかわりでも何度も出てくる。

このにぎやかな天地では自分が生まれる直前に偶然の事故でお父さんを亡くす家族を中心に、お父さんが愛人と自殺した人の話も絡まってきます。

宮本輝氏は仏教にすごく詳しいというか、仏教の教えを深く考えておられるのではないかと思いますね。いろんな作品に仏教のお話も出てきます。

作品の中のいろんな死別の形を通して、氏の仏教観というか、人の生き方を示してるんでしょうね。うまく説明できませんが。

それと今回は、豪華装丁本を作る本職人と、発酵食品を題材に取り上げられてますね。
図書館で借りてばっかりであまり本は買わないので、非売品の豪華装丁本なんてものがあるのをはじめて知りました。
発酵食品は、菌が食品に対して知らないうちに時間をかけて作用していくわけですが、その自分の知らないうちに何かが作用するということと、人の運命の偶然、見たいな出来事とをかけてあるみたいです。

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