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2012年6月11日 (月)

神々の指紋(下)

神々の指紋:グラハム・ハンコック

下巻のほうでは主にエジプトのピラミッドの謎について書かれています。
ピラミッドについては研究が進んでて主な研究結果についてはゆるぎない定説というより常識になってるような気がしますが、そこを根本から覆すような研究結果も出てるのですね。しかしエジプトの学会はそれを取り上げないみたいですね。
ピラミッドは王の墓で約4500年前にできたとされているが、この本を読むとそのどちらもが確かなものではないということがわかりますね。お墓とされた根拠の一つが墓室と石棺ですが、石棺とされているものには蓋が無かったが、盗掘にあったのだと。しかし初めに墓室とされるところに到達した状況はどう考えても初めてそこに到達できたわけで、盗掘にあっていたわけではないのですね。発掘者が期待した王様のお墓の豪華な副葬品である宝物も無かったし石棺の蓋も初めからなかった。これだけでも今の常識であるピラミッドがお墓であるというのは疑わしいと思えますね。
造られた年代については地質学者の研究から約1万1000年前くらいでないとおかしいとされています。その根拠はスフィンクスには雨で削られた跡があるがエジプトが砂漠でなかった、雨がたくさん降った時期がそこまでさかのぼらないとだめなんですね。

あと天文学的なことからも約1万450年くらい前に造られたのではという見方がされます。星のことはぜんぜんわからないんでつらいですが、3つのピラミッドの配置がその当時のオリオン座の三つ星とぴったり合う。スフィンクスは真東を向いてて春分の日の日の出を見ているが、当時の日の出の太陽が出てくる位置にある星座がしし座であると。以上のことから、スフィンクスについてもこの本では疑問が投げかけられていますが、あの頭は人の形になっているが出来た当初は頭もライオンだった可能性のほうが高いのではと書かれています。
他にこの本でよく出てくるのが太陽の歳差運動です。あまり理解してないですが、地軸がずれてるとか?でちょっとずつ太陽の見える角度が変わってくるがその周期を表すあとがある。それとシリウスという星の周期は365.25日で太陽の1年とほぼ一緒で、シリウスをもとにした歴も使われていたみたいだが、シリウスの周期を見つけることだけでも非常に難しいということです。

天文学のことは分からなかったけどこの本はいろんなことを教えてくれる本だと思います。

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