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2012年6月24日 (日)

奈良:地名起源

奈良
地名起源のお話です。
ある先生の本では古代日本の地名の多くが韓国語から来ているそうですが、それによると奈良も「カラ」がなまって「ナラ」になったそうです。僕はそんな難しく考えなくていいんじゃないかと思ってます。ずいぶん前に韓国に行ったことがあるんですが、その時ちょっとだけハングルを勉強したことがあります。そうすると基本的な単語がでてきます、その中に”ナラ”と発音する韓国語があるじゃないですか!しかも意味は「国」ですよ。日本の”奈良”はここから来たんじゃないかとその時思いました。
奈良が「ナラ」から来てるという説はいろんな先生が言ってるんでしょうが、僕はまだ読んだことがないんで、ここからは僕の勝手な思い込みを書いてみようと思います。

弥生時代から古墳時代ときて飛鳥時代となり日本、その当時は”倭”でしょうか、もある程度統一国家的になってきたようです。そこに至るまでの倭には多くの”ムラ”があり”クニグニ”があって”オオ”や”オオキミ”がいたのでしょう。その”クニグニ”をまとめた大きな”クニ”ができました。いままでなかった”クニグニ”をまとめた”クニ”の”オオキミ”はその大きなクニをどう呼ぶか考えた。そこで当時倭に来ていた朝鮮半島からの帰化人たちに”クニグニ”をまとめた”クニ”をなんと呼ぶのか?と聞いてみた。
そうすると帰化人が我々は大きなクニを「ナラ」と言います。と答えます。それを聞いたオオキミは、ではこのクニを”なら”と呼ぶことにしようと、そうなったんじゃないかと、想像しています。
韓国語の”ナラ”の意味とは使い方が違うけど、完璧な通訳などなかった時代ではそういう勘違いというか間違いは起こってあたりまえだと思うし、ごく自然なことじゃないかなと思う。ならが奈良となったのはその後中国の漢字を輸入した時の当て字でしょう。

2002年の日韓ワールドカップの時の韓国側の応援は”ウリ ナラ マンセー”だったように思います。いまは韓流ブームだから日本のお姉さまがたはウリナラマンセーくらいはあたりまえでしょうか?

しかし何でもかんでも日本の古代文化を朝鮮半島に結び付けたがる先生が韓国語の”ナラ”を知らないはずはないと思われますが、奈良を韓国語と結びつけるなら”カラ”ではなくて”ナラ”のほうがすっきりすると思うけどな・・・
そういえば地名の説明の著作ではカラなどをハングルで表記してましたが、ハングル文字が使われるようになったのは15世紀になってからです、なので6~7世紀の地名の説明にハングルを持ち出すことに違和感を覚えたことをこここに書いておきます。

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