« トヨタプリウス塗り絵 | トップページ | 初USJ »

2012年2月11日 (土)

口語訳 古事記

口語訳 古事記:三浦佑之

古事記は日本書紀と並んで日本の古代史の一番古い文書ですね。日本の誕生を語る神話として紹介される話はこのどちらかに載っている話が多いと思いますが、戦後世代の人は学校で習わないので”因幡の白ウサギ”とか”ヤマタノオロチ””天孫降臨”なんて言葉を聞いても内容を知らない人のほうが多いんじゃないでしょうか?僕ももちろん知らなかったほうです。しかも古事記や日本書紀を原文で読むのは不可能だし現代語訳も難しそうなので読んだことがなかったのです。

数年前にこの三浦先生の口語訳 古事記が出てこれなら最後まで読めるかもと思って買って読んだのです。内容は全く現代の言葉で、しかも語りの老人の話し言葉で進んで行くので読むこと自体は難しくないです。確かに神様の名前が続いたりするところは頭に入りにくいですが、最後まで読みやすいと思います。本文の下に三浦先生の解説がいっぱいあるのでそれによって内容をより深く理解することもできます。

8世紀初めのころに成立した本だけど、その内容は、それ以前から語りによって伝承されていた物であるという三浦先生の説はその通りじゃないかなと思いますね。

ヤマトタケルの物語やヤマタノオロチのはなし等ほんとに面白い物語がたくさんありますね。日本人として一度は目を通しておきたい本だと思います。僕は今回が3回目位になります。日本書紀はまだ一度しか読んでないのでまた挑戦しないといけませんね。

あと三浦先生も邪馬台国の読みを”やまとこく”とされてて僕も前からそうだと思ってたのでよかった。これは魏志倭人伝に書いてあった言葉なんで”やまたいこく”とは中国人は発音しないはずです。無理に日本の学者さんが邪馬台国をヤマタイコクと読ませて、大和を連想させないようにしてるとしか思えない。僕は邪馬台国=畿内説です、一応。けど九州も日本の成立に重要な役割をしたのは疑いないし、稲作文化が北部九州から広がっていたのだから九州にも紀元1世紀前後には大王のいるクニがあったとしてもおかしくないと思っています。

名前を覚えて気に入ってる神様は”マサカツアカツカチハヤヒアメノオシホミミ”と”アマツヒコヒコナギサタケウガヤフキアエズ”の二柱です。

« トヨタプリウス塗り絵 | トップページ | 初USJ »

歴史関係」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/582317/53958396

この記事へのトラックバック一覧です: 口語訳 古事記:

« トヨタプリウス塗り絵 | トップページ | 初USJ »

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ